夕べ、懐かしい友達と食事に行きました
前にもどこかで書いた気がしますが、
わたくし、小学校6年生の途中から中学卒業まで、
オーストラリアのメルボルンに住んでおりまして。 パパの転勤ね。
そんな事を言うと、
「じゃあ、英語ペラペラなの!?」
と、皆さんえらい目をキラキラさせて聞いてくるんですが、
残念ながら、全く以って私の英語力は英検3級レベルです笑
それはさておき。
私の通っていた日本人学校は、
当時、義務教育小1~中3まで合わせて全校生徒100名ちょっと。
もちろん、一学年平均十数名の一クラス。
それはそれは小さなコミュニティーです。
となると当然、クラスメート同士の関係も
密なものになるんですね。
しかしながら、みんな日本全国から来ているもんだから、
帰国してしまえば、てんでバラバラ。
そうそう会える機会なんてないんです。
そんな中、ほんと7・8年ぶりに連絡取って会った彼女。
感動の対面になるかと思いきや、
「久し振り~!!」
とか、
「元気~??」
の一言すらなく。
あたかも、つい先週にも会ったかのように、
「おいっす。」
と挨拶。二言目には
「あ、何飲む?」
みたいな。笑
なんなんでしょうか、この感覚。
お互いの近況は全く知らないのに、
そこに何の疑いも、気負いもなく、
普通に“友達”。
彼女は“特に”ですが、
どういうわけか、メルボルンの友達は女子も男子も(←懐かしい言い方っ)
みんなそんな感じです。
とても安心します。
きっとでも、何年経っても、
お互い家庭を持っても(彼女は5月に結婚式を控えてますが)
私と彼女はず~っとこんななんだろうな