楽しいスキー その6 | シャイなおっちゃんの日記(不定期)

楽しいスキー その6

 朝起きると、そこは雪国であった



朝の情景


 夜のうちにまた雪が積もったようである。さらに、まだ雪が降り続いており、時間とともに降る雪の量が増えていくようであった。


 取りあえずは朝食である。浅子さんは、朝、雪が降っているのを見て、すでに滑る気をなくしてしまったようであった。私はもう少し様子を見て、吹雪くようならやめておこうと思っていた。



朝のあかねちゃん
朝のあかねちゃん


 あかねちゃん、ちょっとご機嫌が悪いのかな? 眠いから? ママが滑らないから?



信くん、いいお顔だね
信くん


 信くんは朝からいいお顔だね。ご飯いっぱい食べてね。


 実は、信くんは、恥ずかしがり屋さんのせいか、写真に撮られるのがあまり好きではなく、いつもカメラを向けると変顔をしてしまって、まともな写真を撮らせてくれないのであるが、この時は不意をついたからであろうか、いいお顔で写真を撮らせてくれた。



パパとじゃれる信くん
パパとじゃれる信くん


 あかねちゃんは写真が好きなので、いつもかわいい笑顔で写真に写ってくれる。時としてかわいいポーズを決めてくれたりするので、写真の撮り甲斐があるとともに、時々ドキッとするような表情を見せてくれることもある。女の子は早熟やなぁ。私のような独身のおっちゃんは少々戸惑ってしまうこともあるのである。ちなみに、私は所謂ロ○コンではありませんっ!(強く否定)



いい笑顔になりました。
あかねちゃん、いい笑顔になりました。


 朝食を食べているうちにもますます雪が強くなってきたので、今日はスキーはやめにして、湯田中温泉の外湯巡りに行こうという話になったのであった。


(続く)