ご無沙汰しています。

先日、国立劇場の稽古場での下浚いを終え、
私の出演時間の予定が出ましたのでお知らせします☆

14:21~14:44です!!

本物の衣装というのは大変に重いです!
覚悟はしていたけれど、遥かに想像を越えていました。
分厚い布団の入ったお引きずりの着物、豪華な刺繍が入っているのでさらに重い。
そして、ずっしりとしたカツラと、さらに重い笠。
本番終わったら写真載せますね。
でも見た目はめっっっっっちゃ美しい衣装ですよぉぉ!!
踊りもちゃんと見応えがあるものにするため、精一杯頑張りますね!

他の演目の時間も書いておきます。
日本舞踊に興味がありましたら是非見に来て下さい。


庸寿会舞踊公演 13:30開演

一、長唄 外記猿     13:30~13:49  19分
一、長唄 君が代松竹梅  13:55~14:16  21分
一、長唄 藤娘      14:21~14:44  23分
一、長唄 新曲浦島    14:50~15:10  20分
一、常磐津 妹背山    15:15~15:42  27分
一、常磐津 京人形    15:47~16:06  19分
一、清元 保名      16:11~16:34  23分
一、長唄 賤機帯     16:42~17:10  28分
一、清元 文売り     17:16~17:35  19分
一、長唄 京鹿子娘道成寺 17:45~18:37  52分
一、常磐津 瓢箪鯰    18:44~19:03  19分
一、清元 山姥      19:08~19:27  19分

以上です。
私の先生は「賤機帯」と「瓢箪鯰」を踊られます。
大先生が「山姥」を踊られます。

一番のオススメは「瓢箪鯰」。
襦袢一枚来ただけの男が、大きなヒョウタンを持ってナマズを押さえつけようよして
ヌラリクラリする滑稽な姿を表現した面白い踊りです。
先生は男の方を演じますが、ナマズも全身着ぐるみで本当に可愛らしいですよ!
これも日本舞踊なのかとビックリするに違いありません。

是非見て欲しいです。


5月4日(金)のチケット予約は下記で承っています。
演目終了後、楽屋へ静かに来ていただけましたら、
私、若柳庸斐女の名披露目の撒き物を差し上げます。
是非、私の晴舞台を見に来て下さいませ!!
→チケット予約はこちらの予約フォームから☆