渋谷シアターコクーンで見てきました!

初めて舞台で見たつかこうへいさんの作品。

筧利夫さんの鬼気迫る熱演に圧倒されました。

何だかよく分からないけど、言葉が心に刺さります。
つかさんの愛を感じる作品でした。
一人の女性を、日本を、深く愛するが故に
原爆投下のボタンを押した、筧さん演じる犬子恨一郎(ハンイチロウ)。

先日観た朴ろ美さんの舞台、『四谷怪談 死んでみたら死ぬのもなかなか ~恨(ハン)~』を思い出しました。
私は勉強不足を感じたので、その舞台の感想は保留してました。

…今日の舞台も同じく保留。

『恨(ハン)』という言葉に込められた、
韓国の方の、在日の方の、哀しみ、痛み、無情感…
まだ私の中で色々浮かびすぎて言葉にまとまりません。

「恨」一郎の名前に込められたつかさんの想い、
サブタイトル「恨」に込められたハン・テスクさんの想い、

恨一郎は最期、愛と希望を胸にしていた。
朴さんのお岩さんは…?


はい、保留です!