耐久性向上にためにケースハードニングを実施する事に。



こちら処理後の写真。ケースハードニングは800度以上に熱した鉄の表面に炭粉をなすりつけて表面だけをハイカーボン化させ酸化と摩耗から部品を守る。


油で磨くとこの様な美しい発色になった。問題はここからだ。


何を思ったか焼き入れで硬くなっていたバネが焼きなましと同じ状態になってしまい鈍くなってしまった。


という事でバネはやり直し泣。鉄の加工はプロセスをよく心得ないとダメですね。