ひとつの事実をどう受けとるかって
ほんとうにたくさんの見方があるなぁ。

「夫が体調を崩して寝込む」
という出来事があったの。

この出来事に対して
どう感じてどう対応するかは
いろいろある。

恥ずかしながら
わたしは看病しながらも
「また?」
という気持ちや
「倒れる前に体調が良くないのに気づかないなんて」
と思う部分が大半だったの。

でも
ちらっとそんな話をしたときに
「男の人は多少のことに鈍感でいられないと日々生きにくいのかもね。我慢強かったり、優しいよね」
なんて言葉をもらってね。

はっ!!アセアセ
となったなぁ…

そういうところがたくさんあるなぁと
あれもこれも夫に優しくされていると感じることがでてきた。

そうやって心が動くと
自分がとる行動って
「また?」って思ってるときと全然違う。

「倒れる前に体調が良くないのに気づかないなんて」ではなく「自分の体調に気づかないくらい周りを大切にしようとしてくれているんだ」という気持ちになるから、じゃあ今のわたしには何ができるだろうってなった。

そして、それを子どもたちにシェアしたら
子どもたちも自分たちには何ができるだろうって考えだしてね。

「マッサージする!」
「大丈夫?って様子を見に行ってくる」
そうやって自分ができることを見つけて行動することに繋がったびっくり

「また?」と思うには今までのそれなりの経緯はあるのだけど。
自分ではないものの見方や考え方から眺めてみると全然違うってのがおもしろい!!!

これ。

勇気づけ勉強会の第1章「さまざまな見方・考え方の存在を認める」の内容だ(笑)

準備をしながら、こうやって生活と結びついてるって体感しちゃって、さらに楽しみになっています。

あ、その体感のための体調不良かしら…ってことはないか…てへぺろ