最近子育て支援ということを
ふかーくふかーくわたしなりに
考える機会が訪れてる。

うん、今も考えてるのだけど。

なぜわたしが「みんなのひろば」を
したいのか。

どんなひろばにしたいのか。

なぜ託児のお仕事だけでなく
子育て支援に関わりたいのか。


いろんな問いを自分に投げかける。
問いをたてると
答えがでてくる。

出した答えを見つめて
ほんとうに?って
また問いかける。

「みんなのひろば」は
子育て支援のイチブだと
思い込んでたけど
最近違うようにも感じる。

もちろん
お母さんがリラックスしている中で
子どもたちが安心して遊ぶ姿を
大切にしているし

子どもたちの想いが守られる
場所であるのは大前提だから
そーゆー面では
子育て支援のイチブなのだとも思う。

でも
子どもだけでなく
お母さんがリラックスしていること
さらに大切にしていて。

お母さんにとって
このひろばが
安らぎであり
安心安全に自分の話ができる場所であることを望んで開催している。

誰かに相談して答えをもらうのではなく
安心して自分の思いや悩みや日常の話をして

そして
自分で話すことで
人の話を聴く時間をもつことで
自分の中にある
自分にピッタリなオリジナルな答えを見つけていく。

誰かに相談してもらう答えは
後から気持ちがブレるし
行動しているうちに
どうしていいかわからなくなるものだとわたしは思っていて。

どの人にも誰でも
どうしたいかは
ちゃんと
自分の心の中にある。


どこでもない自分の中に。


でも、決めるってこわい。
自己決定ってこわい。
だから
誰かのせいにしたくて
自分の中の答えから目をそらす場合もあるし
頭の中でぐるぐる考えてるだけでも
ほんとうの自分の答えがなにかは
ぼんやりしすぎてわからない。

安心安全な場所で話して
自分の口から出てきたものを
誰かに寄り添って共感して
聴いてもらうことで
スッキリしたなにかを見つけたり
逆にモヤモヤが湧き出てほんとうに向き合うものが見つかったりする。

だから
「みんなのひろば」では
意見を言い合うディスカッションではなく
ジャッジしない「なるほどー」「へー」というように受け入れあう会話を楽しんで過ごしてくださいね
とそれだけをお願いしています。

子どもだけではなく
お母さんへの支援がしたくて
わたしはひろばを開催しているのだと思ってる。

支援ってのがまた違うよーにも感じるけど…

わたしがたくさん人の目を気にして
お母さんを頑張ってたときは
自分も我が子も
隣の誰かと比べてた。
比べてまた頑張るを選ぶし
子どもにもこうなって欲しいってのばかりだった。

でも
話を聴いてもらって
共感して寄り添ってもらったら
わたしがわたし自身を信じれて
わたし自身を好きになれて。

わたしがわたしを好きになれたら、
子どもがその子らしく振る舞うことを
ただその子らしい♡と受け入れることができた。

そう思えたことがただ嬉しいの。
我が子をその子らしいとただ思えたことが。

ありがとう
ごめんなさい
大好きだよ
かわいいね
生まれてきてくれてありがとう

をたくさんたくさん素直に言えるようにもなれた。

ありがとうって言えるってしあわせです照れ照れ照れ

ながーく
あつーく
なりましたが
読んでくれて
今日もどうもありがとうハート

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