仕事を退職をしてハローワークで
失業給付をうけるときに必要な離職票
これには
退職理由が記載されています
自己都合でやめたのか会社都合でやめたのか
それによって給付期間(総額)が変わって来ます
主人の退職問題は
困難を極めていて未だ解決の目処がつきません
「もう少しで」と言う
トンネルを抜ける灯りが見えて来ていたのですが
まだまだ長いトンネルです
そろそろ順序立てて残そうと思っていたのですが
愚痴りたいことがあるので
先にさせてください
(備忘録)
会社と揉めている場合
どんなに会社に非があろうと
会社都合で辞めるのって難しいです
会社は自分たちの非を認めることは
しません！
会社都合でやめた従業員を出すと
各種助成金がもらえなくなったり
手続きが出来なかったり
と言うデメリットがあります
他にも会社にとっては良いことなど
一つもありません
なので
ブラック企業であればあるほど
無理だと思います
そして辞めるには
自己都合でしかやめられない場合も
あると思います←まさに今の👱♂️の状態
諦めて泣き寝入りするしかないのか‥
その救済がハローワークでの
『異議申し立て』だと思っていました
失業給付の手続きをする時に
退職理由を確認されるのですが
その時に出来ます【異議申し立て】
ハローワークは中立な立場で
両方の話を聞いて精査して
‥証拠等が必要
自己都合なのか会社都合になるのかを
判断してくれるのだと思っていました
👱♂️の場合
弁護士が【勝てる案件】と言ってくれていても
労働局の相談員さん他が
『会社のやり方がおかしい』と言ってくれても
話し合いでは会社は非を認めるようなことは
しません
現時点では
自己都合でしか辞める術はない状況です
労働審判‥結果に効力は無いので
裁判で白黒つけるしかきっと方法は
無いように思います
だけど時間と費用
庶民には無理です
なので
とりあえずは自己都合でも会社を辞めて
ハローワークに異議申し立てをして
ハローワークの判断を仰ぐのが
結果がどうなろうと
一番納得できるのではないかと
思っていました
今回の弁護士と会社とのやり取りで
退職の手続きを進めるにあたって
‥この時点で退職日は合意しています
【退職届】の提出を求められました
‥お伺いではなく断定的に
これに違和感
こちらから退職届を出すと言うことは
会社にとっては
自己都合で辞めると言う証拠になります
すなわち
自己都合で辞めることを👱♂️が認めてしまう
なので
異議申し立て自体が
できなくなってしまうのではないのか？
弁護士さんもそこら辺はわからないので
ハローワークに聞いてみては
と言うことで聞いてみました
すると驚愕の事実
①労働者が異議申し立てをします
‥件数は多いらしいです
②会社に事実確認をします
②で会社は認めません
自己都合ですよと主張
すると
労働者のどんな訴えも
覆ることはないそうです
つまりハローワークは
中立な立場で判断などしません
会社に確認するだけで
その確認しましたと言うだけの制度です
それに中立どころか
👩「ハローワークは企業寄りなんですね」
の問いに
🧑💼「そうですね」ということでした
なんのための異議申し立てなんでしょうかね
異議申し立てをしても
結果はもう決まっているんですからね
ただ単に
自己都合ですよと
諦めさせるための制度ですね
話を戻しますが
退職届を提出してしまうと
訂正や取り消しは出来ません
それだけ強い効力があるそうです
なので
異議申し立てはできますが
(条件は無いので)
ほぼ100%この時点で終わります
ただ 退職時には
提出しなければいけないとは
法律で決まっていません
さらに
就業規則に記載されていなければ
【退職届を出さなくても退職はできる】
自己都合での退職を認めたくない場合は
退職届を出してはいけないそうです
出さなければいけない場合(就業規則に記載？)も
【一身上の都合】
と言う文言も重要で
まずそれは絶対入れてはいけないそうです
なので『提出しませんが手続きをしてください』
と依頼していいそうです
手続きをしてくれない場合
ハローワークから会社に手続きする様に
言ってくれるそうです
そして会社都合にするためには
辞める前に会社に認めさせるしか無いらしいです
これらをを踏まえて弁護士に相談
👱♂️(自己都合になろうと)退職届は出さないが
退職の手続きは進めてもらう
以上の内容で文書作成(回答)を依頼
弁護士さんは
会社都合でなら退職届を提出する旨
‥会社都合での文言入りは会社都合になる
それでなら解決後の合意書を作成する旨
で文書作成します
と言うことになりました
会社都合は認められることはありませんが
退職届を出さないで済むためにも
これ以上会社の言いなりにはなりたくない
という私たちの気持ちや
少しでも私たちが泣き寝入りにならない様に
頑張ってくれるみたいです