2月にブログ更新をすっかりおさぼりしていたのですが

2月は形成外科も受診してましたー。


前回のブログで書いた、

再建した胸の乳輪あたりの左横が

異常なカサつきをおこしてまして、

乳腺の主治医からは、

術後、たまにこういうことが起きる患者さんもいるので

皮膚科を受診してもいいのでは?

と、外科では薬は処方してくれなかったので、

では形成の先生にご相談。


形成外科も3か月振りです。

で、形成の先生にカサカサ部分を見せると

「あー、●●さんは手術後、初めての冬だったよね。」

と言われ、

結果的には、

手術して乳腺を取ってしまった部分は、汗をかかなくなるそうで、

その分、マメに保湿したほうが良いとのこと。



先に言え!!!



ま、カサカサMAXになってしまってからは

大慌てでアルガンオイルと、ときにはニベアなどで

フルコーティングしたおかげか、

形成の先生に見せたときはかなり回復してまして

「うん、これなら塗り薬いらないよ。保湿頑張って!」

とだけ言われた。


ま、自分ちのケアアイテムでなんとかなるなら

あれだが、

やはり塗り薬は、形成なら処方してくれるんだな、うん。



ということで、

現在は、お風呂あがりに

再建した左胸全体と、同じく汗をかかなくなった左脇、

背中の傷付近を

アルガンオイルでマッサージしてます。

そのおかげか、スベスベになってきました(〃∇〃)



そして形成の担当医先生。

傷チェックと、久し振りに胸の写真も撮影。


更には前回見せてもらった、再建手術中の

筋肉丸見えの私の背中と、

手術所見を写メさせてもらえるようお願いしたら

コピーくれた(〃∇〃)


手術所見は、じっくり読んだら、

実は私は拡大広背筋皮弁の手術だったことが判明!!!

胸が大きい人だけが拡大広背筋手術になるのかと思いきや、

背が大きいことが理由にあげられてて、

ほへーーーー

と思ったり、

助手に入ってくれてたと思ってた3番手先生が実は私の手術には全く関わってなく

クールビューティーな4番手女医と、

優しいペーペー5番手先生と

もっとペーペー、謎の6番手先生が助手についてたことが判明。

手術所見、やっぱりもらっておいて良かった。


で、担当医先生。

「さて、次回からは、もう半年毎の定期検診で良いと思います。

そしてね、僕、この病院から離れることになったんですよ。」



「え???」



おまえもかいーーーーーー!!!!!!



「先生もですか?

●●先生(←乳腺主治医)も離れるとお聞きして・・・」


「そうそう!●●先生は、□■に異動なんだよね。」


「えぇ!??」


あのオッサン・・・・。

こないだ、全然どこ行くとか言ってなかったし!!!

次の先生の任せる気満々で、6月の検査の予約まで取られたぞ。



「因みに先生はどこに移られるんですか?」


「僕は、△▲病院。」


その病院は、今の大学病院からもそこまで遠くはなく、

ドラマの撮影に使われるような超綺麗で、有名な病院だった。


が、私はそういうことに疎くて

「へぇ・・・どこにあるんですか?」


「○○だよ。」


「あぁ・・・・結構離れてますね。車なら行きやすいけど。」


「やっぱり遠く感じます?」


「うーん。電車だと遠いですよね。」


「どうしますか?

この先半年検診になるから、

このままここに残って次の先生に診てもらってもいいし。

○○さんは、乳輪乳頭の再建手術はやりたいんだっけ?」



「いえ、それは考えてません。

因みに、先生はいつまでこちらにいらっしゃるんですか?」




「4月末まで。」



というわけで4月に外来を入れて、そのときに

この病院に残るか、一緒に次の病院に移るかを考えることに。




でも、形成の先生としては、

どちらでもいいですよー

って感じ。


確かに私、もう手術が終わってて

しかももう半年にいっぺんの診察で良くて、

更に新しい再建手術の予定もないから、

絶対に担当医先生じゃないと困る

ってわけじゃない。


ただ、何か起きたときに

これは何なんですか?大丈夫ですか?

って聞いたときに

今の形成の先生で

明確に答えられるのは

正直なところ、

担当医先生と、多分2番手先生までだと思う。

水抜きに通ってるときに

それぞれの先生に関わってきて思ったことだけど

患者さんの傷口の状態が今どんな風で

どこが麻痺してて

っていうのがわかっているのは

この2人だけだった。

こればかりは沢山患者さんを診ている数なのかなーと。


だから、担当医先生から離れて

2番手先生に診てもらえるならまだしも、

あとは定期検診で診てもらうだけなら

助手に入った4番手先生か、5番手先生の可能性が高い。


正直、担当医先生から離れるのが怖い気もするし、

病院分けて、通いが大変な気もするし、

その新しい綺麗な病院に行ってみたい気もするしw


はがーーーーーー

悩む。。。。





そして、何も言われてないけど、

乳腺の先生は、都内の系列病院に異動と判明したわけで。

呼ばれてないけど、ついていくことは可能なんだろうか。


一応定年の年に、こちらの大学病院からは離れるみたいだから

系列病院にいっても、この先、手術とかはもうやらないとかあるのかなぁ・・・。

乳腺の先生こそ、治療があと9年残ってる上で、

まず、私の場合は

ゾラデックスを2年やるか、5年延長するかの分かれ道。

そして5年経ったときに、ノルバデックスを10年延長するかの分かれ道がくる。

ま、多分タモさんは10年決定だと思う。(大きな副作用が出ない限り)

問題はゾラだよなぁ。


やはり今の主治医の経験値は、何より信頼してるもので、

もし手術をとらなくなったとしても外来診療してくれるなら

ついていきたい気持ちは充分にある。

なんなら、3か月ごとの外来なんて、

都内とか余裕で通える。


でも、主治医も今年60歳。

やはり最後まで診てもらえない可能性が大きい。

そう思うと、新しい先生がどんな先生なんだろう。

って気持ちもあるんだよね。



まさか、こんなに早く私の担当が変わってしまうとは・・・・:(´◦ω◦`):

まあ、もう6月の検査予約も取っているし、

乳腺外科は、この病院に残るってことで、

ほぼ決まってはいるけど、

やっぱり残るモヤモヤ・・・・・:(´◦ω◦`):