こんにちは～ゆーじんちゃんです。
この度母の葬式には参席できませんでしたが、
丁度息子も軍隊が休暇だというので、22日から24日まで息子娘と４人での帰省となりました。
幸い職場も３日間は有給で休みをくれるというので
木曜の定休日を合わせて日曜日から木曜日まで休めてゆったりできます。
今回は10月22日から24日まで、和歌山と大阪に行ったときの写真日記です。
自分の保管用ですのでスルーしてくれて良いです。
ケータイのギャラリーは容量が一杯になるので、できるだけインスタや
ブログに写真を残してケータイには残さないようにしています。
一日目は関西空港に３時過ぎについて、バスで和歌山市まで行こうと思ったら
バスが１時間後にあるので、一旦空港で軽く食事をすることにしました。
関西空港が４年前と違って内部がすごく変わっているのには驚きました。
長女が２月に来たときには内部工事で閉まっているところが多かったそうです。
とりあえず、すぐに食べれる杵屋のうどんを食べましたが
子供達が天ぷらの具が大きいし、味もよくて満足していました。
そのあと和歌山市にバス移動しましたが、バスからの夕焼けがとてもキレイでした。
いつもコンクリートジャングルで空が見えない韓国から
空や山が一杯の日本に来て、娘達も喜んでいました。
その日の夜は東横インに泊まりましたが、
夕食はコンビニでプリンとか軽食、飲み物を買い込んで済ませて
お風呂に入って休みました。
2日目は朝から有田にある実家に帰りました。
弟は仕事に出ていたので、弟の嫁が車で迎えに来てくれました。
家に入って、まずはお仏壇に手を合わせて
弟の嫁にお香典と、私のサイン証明書(印鑑証明書の代わり)と判子を預け、
母の遺言状を読ませていただきました。
話は少しそれますが、母は２９年ほど前に韓国の民族村に来たときに
占いのおばあさん(霊能力があったみたい)に「あんたは7９歳まで生きる」と言われ、
それ以外の事がよく当たっていたので、自分の寿命は７９歳と信じ込んでいました。
それで77歳くらいから身元の整理を始めて、私に帰省してこいと言っては
真珠などの宝石類を分けてくれていました。
(79歳に甲状腺ガンにかかりましたが完治しました)
４年前に来たときには財産放棄の覚書を書くように言われて
手書きで書いて判子も押してきましたが、それではやはりダメだったようで。
その時に「お前と兄貴にはお金を残しておくから、家は弟にあげなさい。
遺言状書いてある」といわれていました。
遺言状には、無駄な生命維持や蘇生術はしないように。自然に死なせてほしいと
書かれていて、最後には
「兄弟仲良くしてほしい」
「私はこの人生が楽しかったし満足している」
といったことが書かれていました。
子供達にも通訳して読んであげましたが、最後のあたりは
涙が出そうで声がつまって、読みませんでした。
私は自分が死んだときに子供達に(韓国人がよくするように)泣き叫んだり
悲しみにくれることはしてほしくないので
出きるだけ、母の死を前にしても、淡々と受け入れる様子を見せたかったんです。
これは肉体の死であって、魂は生き続けているので、
思いを寄せれば近くに来てくれるということを信じているのを見せたくて
出きるだけ通常通りに振る舞うようにしていました。
義妹は母がいた弟が勤める特別養護老人施設で、母の誕生日に作ってくれた
日常生活の写真付き手作り手帳を見せてくれました。
写真の中の母は、道ですれ違ったら分からないほどの老婆になっていて
普段きちんとしてキレイだった頃の母からは想像もつかないほどでしたが
(娘として自分の未来を直視するようでショックもあったのかも)
でも施設で大事にされて過ごしていた様子が分かり、
最後は結構ボケていたようですが、幸せに過ごして逝ったんだろうと
憶測できました。
私には冷たい弟ですが、母にはよくしてくれてて有り難かったです。
さて、和歌山で食べたいのはなんと言っても有田みかん！
まだ旬ではないよといいつつ義嫁がだしてくれた蜜柑を食べて
15分くらいの滞在の後で、電車の時間が間に合わないので
駅までまた送っていただきました。
さて、切符を買って、いつもの和歌山方面行きの１番ホームで待っていたら
やって来た電車は向かいの２番線ホームに行っちゃうじゃないですか‼️
嘘やろ～？と時間表を見に行ったら、時間表の横に「10時52分発は２番ホーム」
と張り紙がありました・・・・
結局、１時間後まで電車がないので自販機でアイスクリーム食べたり
写真撮ったりしてたら、時間はすぐにたちました。
天気がよくて、子供達も田舎駅の風景が気に入ったようです。
そのあと和歌山市駅まで移動して、南海電車に乗り換える際に
ありゃ！😵🌀
切符がない！
ポケットにいれてたのに、落としたようです。
また７７０円を支払ってJRを出て、南海電車に乗り換えて難波に行きました。
千日前通りを突き抜けて、よしもとの建物の中のすき焼き屋さんへ。
ランチセットで2750円のすき焼きセットを食べました。
やっぱすき焼きは日本で食べないとね～☺️美味しかった。
そのあとでアゴラホテルに移動しました。
水にも大阪らしさが・・
ホテルに荷物を置いて、子供達はドンキホーテに、
私は市役所の難波サービスセンタ－に行って戸籍謄本を取って
なんば駅周辺の郵便局で実家に書類を送りました。
そのあとで念願の本屋に行って本を買ってきました。
秋の夜長に内観とヒーリングの本を頑張って読もう！
来年春までには読み終わるだろうか・・・
夜はホテル近くのお好み焼き、焼きそば屋に行きました。
韓国人や外人がたくさん並んでました。
偏食の息子も次女も焼きそばには舌鼓打ってました。
そのあとはたこ焼きを頬張りながら道頓堀に行って
グリコの看板の前で写真を撮ってきました。
(外人達は大阪=グリコなんだよね
)
)
最終日は難波神社に行きましたが、一旦今回はここまで。
最後まで読んでくれた人は、偉い！(もしくは暇人？
)
)今日も良い一日をお過ごしください。
