こんにちは〜ゆーじんちゃんです
今日は友人の娘さんが結婚式なので、共通の友人たちと行ってきました。
昔は韓国の結婚式と言うと、あれやこれや風習が多くて
相手の親だけでなく親戚までにプレゼントしないといけないとか
家は男が準備して、家具は女が準備するとか
まあ、いろいろややこしい事がありましたが（私は何もやってなかったが
)
)最近の結婚式はそんなのは省略するケースが多いようです。
今回の結婚式も当人たちが式場とか他の手続きを全部やって
親は特に何もしなかったとのことです。
「結婚は当人だけでなく、親族全体との結び付きだ」と言われていたのは
昔の話のようです。
さて、結婚式の前には新婦が待機室でお客様の訪問を座ってお迎えして
このように記念撮影のモデルのようになります。
式が始まりますと、先に新郎新婦の母親が入場して、前のロウソクに火をつけて始まります。
ピンクの韓服は新婦の母、ブルーは新郎側です。
最近の結婚式は主礼抜きで、両側の父親が子供たちにメッセージを伝える場合が多いです。
そのあとで新郎と新婦が二人で作った誓約書を読み上げました。
こんな夫になる、こんな妻になる、といった互いの決意表明みたいなもんです。
昔もこんなのあったら、「あんた昔、こんなこと言ってたわよね！？」と
問い詰めることが出来るものを・・・
その後で新郎新婦が両側両親の前に行って、大きく敬礼して、ハグします。
日本だったらご両親に書いた手紙を読んだりして涙の海になるのですが
ここの母娘は結構クールなので、そんな演出はしなかったようです。
それでも一緒に見に行ってた友人たちは涙が出たと言ってましたが
私が見る限りでは当人たちはそんな感じではありませんでした
たぶん私も娘たちが行く時も、絶対クールに 満面の笑みを持って
「やっと行ってくれて嬉しい」と表現すると思います。
さて、その後で普通でしたら祝歌を歌うのにゲストを呼んだり、友人たちが来るのですが
今回は予め 新郎新婦が録音室で録画して、それを皆で見るというスタイルでした。
編集が良くされていて、歌の途中で両側の両親が出会った頃の若い時の写真が出て
次に新郎新婦の子供の頃から育ってきた時の写真が出て、
現在に至るまでの二人の(♥´꒳`*)(*´꒳`♥)仲良い姿が出てきました。
ご両親に「ここまで育ててくれてありがとう。
あなた達の愛を引き継いでいきます」という思いが込められていました。
実にチープに雰囲気良くまとめられた結婚式でした。
司会も新郎の弟がしておりましたし。
（通常、主礼や祝歌、司会などをお願いするのも出費しますしね）💸
式が終わると、お客さんはビュッフェレストランに移動して食事します。
我々お客は、正直これがメインです
高い祝賀金出して、この料理がマズいと酷評がずっと後まで続くんですが😆
今回のところは料理の品数も味も良くて、みんな満足していました。
私も美味しいので４回リピートしておなかいっぱい食べましたが、
さっきからまたまた下痢下痢です・・・
すべて欲を出さずにほどほどがよろしいようで・・・
ではでは、楽しい夜をおすごしください～～♥
