留学先での英語の勉強の仕方①～スピーキングの伸ばし方～
完璧じゃない英語でもとにかく喋りまくる
はじめは誰も英語を完璧になんか話せることはできません。どこかで完璧に喋りたい、間違いをしたくないと思っています。その気持ちは十分にわかります僕もそうでした。でも、それでは英語力は伸びません。間違えるからこそ正しい英語力を手に入れることができます。僕の周りのヨーロッパや南米などから来た友達はとにかく間違っている英語をあたかも間違っていないかのように喋ってきます(笑)。周りが文法や発音が間違っているのになんの躊躇もなく話していることに気づいてから、突然ミスを気にしなくなりました。自分もあたかも完璧な英語を話していると思い込むのです。理解されなかったら似ている単語で言い換えれば大丈夫です。そうすれば自ずと英語力はついてきます。それまでに一か月くらいはかかりますけど(笑)
自分より英語レベルが高い人と友達になる
自分より英語レベルが高い人と会話をすると効率よく英語を学べモチベーションにも繋がります。基本的にはドイツやスイスなどヨーロッパの北の国から来た留学生は英語レベルが高いです。これは、言語構造自体が英語に似ていたり学校で既に学んでいたりするからです。一緒に生活するだけでも英語力は工場していくので学校終わりや休日に遊びに誘ってみてはどうでしょうか。
外に出て友達以外の人と話す機会を作る
家に籠って自分で勉強するより外にでて英語を肌で触れるほうが圧倒的に英語力を上げることができます。学校終わりに直接家に帰るのではなく友達とカフェに行ったり買い物に行ったりすることで英語に触れる機会を増やすことができます。自分に行きつけのお店を見つけると店員さんとも会話する機会を得ることができます。
英語力を上げる
ある程度の英語力(日々の生活は遅れる程度)がついてくるともっと英語をスムーズに喋りたいと思うようになります。そこでは聞かれたことに対して反射的に返答できたり自分から話しかける必要があります。日本語で英語を考えるのではなく英語の分構造で英語を理解する英語脳を自分の頭の中に作る必要があります。僕も日本語みたいに瞬発的に英語を英語で返せるように頑張りたいと思います。
