こんにちは
Maikoです。
これは３年前の話ですが…。
大好きな祖母が亡くなりました。
96歳でした。
亡くなる２年前に自宅トイレで転倒し、大腿部骨折。
そこからほぼ寝たきりとなり、体力も徐々に低下していきました。
特に大きな持病はなかったのですが、ある時急に食事が入らなくなり、起き上がれなくなり、その１週間後に祖母は亡くなりました。
私は同居していませんので、祖母が亡くなった時は、連絡が来て実家へ帰省した訳ですが…
亡くなってから…
おばあちゃんが若くなっているんです
最初「？？？」となったものですが、
なるほど、肉体から離れると魂のみになるので、
心身共に健康だった頃に見た目が変わる？若返る様なのです。
（この見た目は肉眼ではありません。）
私の感覚では、祖母は60歳前後でしょうか。
私が小さい頃の祖母という感じです。
そして、その頃によく着ていた青～紫色のワンピースを着ています
なので、私の中では96歳の寝たきりだった祖母はいません、
若々しくて働き者だった頃の祖母と繋がります
肉体は誰もが平等に衰えていく訳ですが、魂に衰えはないという事ですね。
ちなみに、夫は41歳で亡くなりましたが、姿はそのままです。
10～20代の頃に若返ってはいません 笑
精神面で熟した頃がポイントですね。
ですので、女性としては見た目や肉体の衰えも気になる所ですが、
肉体とはいずれお別れするけれど、魂は生き続けますから、
精神の成長、どれだけ魂を成長させる事ができるかが大切であると感じます。
又、これはクライアント様へお伝えした事があるのですが、
亡くなった家族に対して、
ネガティブな感情を出してはいけないとか、こんな事思ったらバチが当たるとか、そういう事はありません。
近い存在である家族ですから、良い思い出も嫌な思い出もあるでしょう。
それは素直に出して大丈夫です。
ただ、命を繋いでくれてありがとう。とかね、感謝の気持ちを伝えるととても喜んでくれます
私は夫を亡くしてから１年間、手を合わせることが出来ませんでした。
夫が亡くなったという事実を見たくなかったというか、受け入れられなかったんです。
でもある時、何となく手を合わせようという気持ちになり、自宅にある位牌に手を合わせたんです。
そしたら、嬉しそうに笑う夫が現れて、後ろから抱きしめられました。
今まで無視をしてきた事になりますから、嬉しかったんだろうな…と思いました。
…ごめんね(^_^;)
又、祖母や夫を見て思うのですが、亡くなると人間的な我やエゴがなくなりますので、いつも笑っているんです。
反対に、残された方は辛さ、悲しみ、苦しみ、葛藤を味わいます。
亡くなった本人は笑顔で過ごしていますから、生前、もっとああしておけば良かった等の後悔はされなくて良いかなと思います
でも、感謝の気持ちは忘れずに
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Keep your head up.
（うつむかないで 頭を上げてね）
Maiko