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【ダブル】ガブミトム軸を組む

1.構築開始

ガブミトムで放電地震が強いと聞き組み始める。

鉢巻ガブと眼鏡ミトムなんだろうと思ったが、ガブは守らせたい場面が多いキャラだと思う事と、ミトムは一致2つの撃ち分け、電気技の撃ち分けをしたいキャラだと思うことからそれぞれ珠とプレートにした。ガブリアスの特性は厳選が面倒だったので先に理想値の出た砂隠れに。

次に相手のガブミトムに強いカードとしてノオーを採用。前々から使ってみたかったことと、スカーフはガルーラクチートの不意打ちやファイアロー、オンバーンなど上から叩いてくる相手が多いこと、襷はそもそもあまり信用していないことなどからユキノオナイトを選択。

相手のガブミトムに強いという事は相手のユキノオーがつらいという事なので、ユキノオーに強く動けるポケモンとしてシャンデラとメタグロス。ノオーグロスデラと遅めのポケモンが多くなっているのでシャンデラは最遅、グロスは無補正無振りで他のポケモンと合わせやすくした。持ち物は安定の襷とラム。

最後の枠は相手の全体技をケア出来て、トリル下で動かしやすいワイガブシンに。持ち物はワイガの施行回数を増やしたいのでオボン。


ガブリアス すながくれ 

いのちのたま

ドラゴンクロー じしん がんせきふうじ まもる


ウォッシュロトム ふゆう

いかずちプレート

10まんボルト ほうでん ボルトチェンジ ハイドロポンプ


ユキノオー ゆきふらし

ユキノオナイト

ふぶき エナジーボール こおりのつぶて まもる


シャンデラ もらいび

きあいのタスキ

かえんほうしゃ シャドーボール トリックルーム まもる


メタグロス クリアボディ

ラムのみ

コメットパンチ バレットパンチ しねんのずつき まもる


ローブシン こんじょう

オボンのみ

ドレインパンチ マッハパンチ ワイドガード みきり


この構築で回し、レートを100程度吐き出した。



2.反省するも改悪

1の構築はマンダとサザンがゲロ重で、そこの処理をしているうちに横のアローガルーラクチートに蹂躙されて負けるという展開が多かった。また、ゴースト技の通りもよく、スカシャンやゲンガーに2匹と半分持ってかれるような展開も見られた。

とりわけグロスはどうにも役に立たず解雇が決定。しかしここで何を血迷ったか何の解決にもならないナットレイを投入。

さらに、シャンデラの持ち物をカシブの実に変更。発動機会はなかった。


メタグロス→ナットレイ


ナットレイ てつのトゲ

たべのこし

パワーウィップ アイアンヘッド やどりぎのタネ まもる


シャンデラのきあいのタスキ→カシブのみ


勝って負けてを繰り返す低空飛行。この変更は間違っていると気付くのにそう時間はかからなかった。



3.奇をてらう

シャンデラの使いにくさを感じ解雇。代わりに入れるポケモンを考えている中で、ビギニングカップで使用したウインディを思い出し採用を考えるも、どうにも面白くないと感じて見送り。

ここで目についたのがカエンジシ。ゴースト無効、フェアリー鋼半減、106という高いS、緊張感などとても強く見えた。

耐久にある程度振るとひかえめマンダの流星群を確定で耐え、なおかつH振りメガクチートを大文字で確定1発というなかなか気持ちいい調整ができた。速いSからの挑発やバクアもあり、カタログスペックはとても高かった。

またブシンが役には立つものの別にブシンじゃなくてもいいかなという感じだったのでカポに変更。ワイドガードもあれば便利だがなくても特に困る技ではないと思い抜くことに。

ナットレイは結局役に立ってなかったうえ、シャンデラが抜けることもありとりあえずクレッフィに変更。


シャンデラ→カエンジシ


ローブシン→カポエラー


ナットレイ→クレッフィ


カエンジシ きんちょうかん

ぼうじんゴーグル

だいもんじ バークアウト ちょうはつ まもる


カポエラー オボンのみ

いかく

インファイト ねこだまし フェイント てだすけ


クレッフィ ひかりのねんど

いたずらごころ

マジカルシャイン リフレクター ひかりのかべ でんじは


動きに柔軟さが出たが、個々のスペックが低いポケモンが多くなったため厳しい場面が増えた。

カエンジシは弱くはないものの不安定な命中に泣かされることが多かった。



4.コンセプトとは

ここまで二度の構築変更を挟んだものの結局マンダサザンがつらいという問題が解決には至っていないので、特殊に厚く広範囲に攻撃できる特殊バンギラスを採用。ゴースト耐性がもてたのでカエンジシを抜く。

また、クレッフィはサポート性能は申し分ないものの、ボルトロスのような自身のもつ威圧というものがなかったので、スカーフ相手にも上から叩けるハッサムに変更。

しかし、クレッフィがそれなりに便利だったせいでそれが抜けるのもなあと思いミトムをサポート色の強い型に変更。この時点で放電地震ではない。


カエンジシ→バンギラス


クレッフィ→ハッサム


バンギラス すなおこし

こだわりスカーフ

いわなだれ あくのはどう れいとうビーム だいもんじ


ハッサム テクニシャン

こだわりハチマキ

シザークロス バレットパンチ とんぼがえり つばめがえし


ウォッシュロトムを以下に変更。


ウォッシュロトム ふゆう

ひかりのねんど

ボルトチェンジ ハイドロポンプ でんじは リフレクター


ミトムの決定力のなさの方が困ると分かりすぐに変更した。



5.ハマる

ミトムをもとのフルウェポンに戻す。

またクチートと雨がつらかったので、あまり選出がなかったカポエラーを抜き、それらを含め数多くのポケモンに対して上から睨みを利かせられるファイアローに変更。

ファイアローは珠を持たせることで確定を取れる範囲がそれなりに変わり、その中にはクチートに対するものもあるので絶対に珠を持たせたかった。そこでガブリアスの持ち物をガブリアスナイトに変更してみることにした。

S92~102の中で現在強力なポケモンはマンダ、サザン、ウインディ、メガガルーラ、そしてガブリアスがいるが、このうちマンダとサザンはスカーフなりハバンなりで元々ガブリアスで相手をするのは悪手、ウインディはタイプ的に有利を取れている、メガガルーラとガブリアスはスカバンとハッサムの並びで上から叩いて処理することが多かった、とメガシンカによるS下降が痛手になることはあまりないと判断した。


カポエラー→ファイアロー


ファイアロー はやてのつばさ

いのちのたま

フレアドライブ ブレイブバード ちょうはつ まもる


ウォッシュロトムを最初の型に戻す。


ガブリアスのいのちのたま→ガブリアスナイト


この変更がハマり、勝利を重ねてレートが1900近くまで伸びる。

一方で、ここまで最初から一度も変更がなかったユキノオーが、S操作手段がなくなったことで選出しにくくなり、ガブミトムが重くなってしまった。

S操作手段がないという問題はメガガブの使用感にもそれなりに関わってくるので何かしらの変更をしたい。


このように試行錯誤を重ね、このPTは今も変化し続けている。

いつか完成するときは来るのだろうか。多分来ない。

【ダブルPT】バンバングロス


。帳の々日


カポエラー いかく

オボンのみ

インファイト ねこだまし フェイント てだすけ


シャンデラ もらいび

きあいのタスキ

かええんほうしゃ シャドーボール トリックルーム まもる


ウォッシュロトム ふゆう

ひかりのねんど

ボルトチェンジ ハイドロポンプ でんじは リフレクター


バンギラス すなおこし

バンギラスナイト

かみくだく いわなだれ かわらわり まもる


オンバーン すりぬけ

こだわりメガネ

りゅうせいぐん エアスラッシュ かえんほうしゃ すりかえ


メタグロス クリアボディ

ラムのみ

コメットパンチ バレットパンチ しねんのずつき まもる



お手軽に組めて動かしやすいカポシャンと、数値で押しやすいドラゴン+メタグロスの親和性の高さはフェアリーが増えたとしてもBWから変わらないだろうと思い、また構築のノウハウも確立されたPTで深く考えなくてもいいためさくっと作れた。ちなみにカードのオンバーンは自分で画像を挿入したものである。

34勝11敗で1802

最大連勝数10

最大連敗数2




。帳の々日
・カポエラー

157(252)-140(100)-125(76)-x-140(76)-84(4)(S個体値17)

基本的な技構成。

今作からはワイドガードが仕様変更によって連続使用が可能になったが、このPTには受けたくない全体技があまりないと判断し見送り。

本来なら格闘ジュエルを持たせたいポケモンだが、まだ解禁されておらず、またジュエルの倍率が低下したようなので解禁後のことも含めて考えA重視の意地っ張りで今回は受け出ししやすくなるオボンを持たせた。

現在のダブルレーティングはメガクチート、メガガルーラ、メガギャラドス、ガブリアスなどのポケモンが多い物理主体の環境のため、威嚇持ちのポケモンの重要性が今までより高い(思う)。

Sの個体値は妥協。



。帳の々日
・シャンデラ

167(252)-x-111(4)-216(252)-110-76(S個体値0)

熱風の遺伝経路がないため火炎放射になった以外は基本的な技構成。

これまでの熱風は75ダメージの一致炎を2体にぶつけるという非常に強力な技だったものの、今作では威力の下降、上述のワイドガードの強化など今まで通りの強力さは失われている(と思う)。

炎技の威力は今までよりも出るため、使用感は悪くなかった。




。帳の々日
・ウォッシュロトム

157(252)-x-133(44)-154(116)-130(20)-115(76)(S個体値29)

物理環境において強く動けるようにしたかったことと、電磁波からの展開がしたかったことから最初はクレッフィの投入を考えていたが、あまりにも地面タイプに弱くなってしまうためウォッシュロトムを選択。

壁下で他のポケモンを動かさせたかったので相手の動きを見てから交代できるボルトチェンジを入れ、他の技は投入理由の通り。

準速バンギより速く壁を貼れるようにし、残りはそれぞれの数値が気持ちよくなるように配分。



。帳の々日
・バンギラス

207(252)-190(148)-131(4)-x-133(104)(D個体値30)-81

メガシンカ時:207-223-171-x-153-91

雨が仕様変更で大幅に減り、フェアリーの参入で格闘が減ったため相対的に扱いやすさが増した。

悪技が鋼に等倍で通るようになったため、攻撃面でも強化されている。

本来ならミラーに対して打点が伸びるけたぐりを入れたいところだが今は瓦割り。たまに壁を割れると嬉しい。

基本的には即時メガシンカだが、相手に天候ポケモンがいる場合は返し手として残すようにしたい。



。帳の々日
・オンバーン

161(4)-x-100-149(252)-100-192(252)

一番速いドラゴン。

技は一致2つに鋼に通る炎に、身代わりを貫通して使えるすり替え。

サザンやマンダを差し置いてまでオンバーンを採用した理由は一致で飛行技を撃てることで、めざ飛行マンダがあればそっちでいいような気もする。

すり替えはギルガルド辺りに撃てると読みを放棄できるし、トリル貼ってくる相手に使っても強い。



。帳の々日
・メタグロス

187(252)-189(132)-150-x-126(124)-90

よくある配分。

ハイポンの威力低下により、雨珠グドラのハイポンをこのラインで耐えることが出来るようになった。これからは今までよりさらに攻撃の高いグロスが増えることと思われるがその反面、グロス自身も技の威力低下の煽りはうけているので火力は落ちる。

フェアリー、特にメガクチートに対して上から攻撃出来るバレットパンチの優先度は今までよりかなり高くなると思っている。



基本選出

オンバーンメタグロス+カポエラーシャンデラ

オンバーンカポエラー+水ロトムメタグロス

カポエラーシャンデラ+メタグロスバンギラス

【XY厳選】厳選調整効率化

ポケットモンスターXYでは、BW2のころと同様に厳選調整と言われる方法で親の好きな個体値を遺伝させることが出来る。

さらに、新たな要素として赤い糸を親に持たせると、本来3か所の遺伝位置が5か所に増えるため、孵化する前から5Vを確定させることが可能になる。

多くのレートプレイヤーはこの方法を使っていることと思うが、どうにも面倒さを感じている方も多いのではないだろうか。

今回はその面倒な点を少しでも減らせないかと考え思いついた方法を書いてみる。




ポケットモンスターXYでは、育て屋から卵を受け取った瞬間に、次にできる卵の遺伝位置や特性などが確定されるという性質がある。これによって確定された遺伝位置は変更されることがないため、


卵が出来る前にレポート

卵を受け取り孵化する

産まれたポケモンの個体値を測定し、親の個体と照らし合わせてどのステータスがどちらの親から遺伝したのかを特定する

必要な位置が遺伝するなら電源を切り、遺伝位置が希望の個体値の親を預けて孵化。

不必要な位置が遺伝するなら最初に戻る。


という手順を踏むことで、自分の理想の個体値を持つポケモンを生むことが出来る。

厳選調整についてはもっとわかりやすく、丁寧に解説してくださっている方が多くいると思うので、そちらを参考にしていただきたい。




現在厳選調整で主流の方法は、「それぞれ異なる3つのVを持ったポケモンを親にする」というものである。

例を挙げて説明すると、


31-x-31-x-31-x オス 赤い糸持ち

x-31-x-31-x-31 メス


の2匹を育て屋に預けて卵を孵化させて生まれたポケモンの個体値をジャッジで判定して

31-31-x-x-31-31

だったとすると、31の部分からHとDはオスから、AとSはメスから遺伝していることが分かる。

しかし、残ったBとCに関してはジャッジからの情報だけでは判断することができず、親の個体値を特定した上で子供をトライアルハウスに連れて行きどちらを遺伝したのかを特定するか、直感で遺伝している方を見極めるかしかないのである。

この不確定な点が発生することが厳選調整で面倒な部分である。




この面倒を回避するための方法を使うために必要なもの

1.AかCが抜けた5Vのポケモン

本末転倒かもしれないが、これは絶対必要である。5Vが一匹いればどうとでもなるので、4V親同士で赤い糸を使うなどして用意する。この5Vのポケモンは卵を作ることが出来るポケモンなら何でもいい。

ここで注意してほしいのは、物理型のポケモンを孵化するならA抜け5V、特殊型のポケモンを孵化するならC抜け5Vのポケモンを使うという事。


2.1番のポケモンのVではない位置がVで、遺伝する必要がない位置がVのポケモン

わかりにくい表現になったが、ACがVのメタモンがいればそれでいい。

ただし、その2か所以外はVにしてはいけない。理由は後述。


3.赤い糸

4.それなりの個体値の孵化したいポケモンの親


やり方

方法はとても簡単。

なお、この方法では遺伝していない位置でVが自然発生する可能性については考慮しないものとする。


物理型に使うポケモンの孵化を例にする。

使用する親の個体は


31-x-31-31-31-31 オス 赤い糸持ち

x-31-x-31-x-x メタモン


この2匹を使って、通常の厳選調整の手順を辿り、生まれたポケモンをジャッジに見せ、

31-x-x-31-x-x

と判定されたとすると、これはHがオスから遺伝していて、その他は一見どこが遺伝しているかもよく分からない状態である。

しかし、両方の親のCがVなので、Cが遺伝した時は無条件でVになる。つまり、今生まれたこのポケモンは物理型として使うときには不必要なCが遺伝しているので、他が不確定だとしても必要な部分が一つ遺伝しないことが分かり、不採用で最初に戻る。


この方法を繰り返して、

31-31-x-x-31-31

と判定されたポケモンが生まれた場合、まずCがVではないのでどちらの親からも遺伝していないことが分かり、次に親の個体値と生まれたポケモンの個体値を並べると


31-x-31-31-31-31 オス


x-31-x-31-x-x メタモン


31-31-x-x-31-31 孵化


となり、5か所それぞれ、どちらかの親と共通になっている部分が遺伝しているので、オスからHDS、メタモンからABを遺伝しているということを、ジャッジから得られる情報だけで判断できる。

あとはこのようにして得た情報をもとに、孵化したいポケモンの必要な位置がVの親に変えて孵化すれば理想個体のポケモンが生まれるのである。


ただし、オスとメタモンの個体値でC以外に共通の部分があるとどちらからの遺伝かを判断できなくなるので、メタモンはAC以外はVではいけない。


特殊型のポケモンを孵化するのであればオス親を31-31-31-x-31-31にすれば同じように孵化可能。


また、メスの5Vを親にしても当然この方法は使用可能で、性別周りの詳しい説明も厳選調整についての他の方の記事を見れば詳しく書いてあると思うが、メタモンは足りない方の性別の親として扱われ、性別不明のポケモンと孵化する場合はメタモンはメス扱いになる。


もちろんメタモン側を5V、もう片方をACにしてこの方法を使うことも可能である。


ちなみにこの方法は5世代からの輸送できるようになった後は、6Vメタモンと不要位置のみVのポケモンを使えばすぐ出来るようになる。


夢特性の遺伝については、生まれるポケモンの種族を決定する方の親が夢特性ならば、生まれるポケモンにも夢特性の可能性が発生する。

例えば、

1.夢オス×メタモン

の場合生まれるのはオスのポケモンの未進化状態なので種族を決定しているのはオス。よって夢特性の可能性が発生する。

しかし、

2.夢オス×通常メス

の場合、オスとメスが同じ種族であったとしても、生まれるポケモンの種族を決定しているのはメス側のポケモンであり、メスが通常特性なので、生まれるポケモンは通常特性である。

3.通常オス×夢メタモン

これは種族決定はオスに委ねられ、そのオスが通常特性であるので2と同様生まれるポケモンは通常特性である。



表記している内容に間違いがある場合、コメントで教えて頂けると幸いです。

【シングルPT】灼熱バンギローブ


。帳の々日


バンギラス すなおこし

イトケのみ

かみくだく でんじは ステルスロック ほえる


ローブシン てつのこぶし

ラムのみ

ドレインパンチ マッハパンチ れいとうパンチ ビルドアップ


ウルガモス ほのおのからだ

こだわりメガネ

だいもんじ オーバーヒート むしのさざめき ギガドレイン


スイクン プレッシャー

たべのこし

ねっとう どくどく みがわり まもる


ラティオス ふゆう

こだわりスカーフ

りゅうせいぐん 10まんボルト おきみやげ トリック


ハッサム テクニシャン

こだわりハチマキ

バレットパンチ でんこうせっか とんぼがえり つばめがえし



。帳の々日

・バンギラス

207(252)-154-131(4)-x-167(252)-81

このPTは大変雨に対して薄く、そこを補強できるHDイトケバンギラスを採用した。

キングドラの雨眼鏡ハイドロポンプに対して木の実込みで

キングドラ Lv.50
  → バンギラス Lv.50
ダメージ: 148~175
割合: 71.4%~84.5%

となり、脱出雨系のPTとの対峙で雨下でキングドラと対面した時に確実に攻撃を耐えて電磁波を撃てる。

物理グドラに対しては1段階上昇雨珠滝登りに対して

キングドラ Lv.50
  → バンギラス Lv.50
ダメージ: 165~195
割合: 79.7%~94.2%

と、こちらもジュエルでもない限りは確実に耐えることが出来るので積んで全抜きという事を許さない。

さらにイトケの実を持っていることにより、相手のキングドラやニョロトノに対して1度、安定して後出しすることが出来る。

イトケの弊害で雨以外のPTに対して使いにくくはなっているが、それでも最低限の仕事をこなすことはできる。


技選択については、上述の通り雨に対して強気に動けるキャラとして採用しているので相手を機能停止させられる電磁波が最初に入り、また天候の取り合いになった時に蓄積ダメージで優位に立てるステルスロック。

そのステルスロックと相性がよく積みポケを流せる吠えるを採用。

攻撃技に噛み砕くを入れた理由はラティオスとの対面で砂込みでいい乱数で1ターンで勝てることを大きく見たため。

この枠は岩雪崩を入れた方が電磁波とのシナジーがよく、ボルトロスやサンダーに強くなれるので穴を埋められた。



。帳の々日

・ローブシン

207(212)-198(156)-115-x-103(140)-65

ジャパンカップの際に使用したローブシンの守るをビルドアップに変更したもの。

ラティオスの珠流星群を上3つ切って耐える程度の耐久を持たせている。

ビルドローブは壁構築での採用が多いが、今回はガッサに対してラムから動いて勝てる点と、ラティオスのトリックからエアームドを起点にして積み始められることを考え採用した。

技については別段言うことはないが、配分についてはもう少し煮詰めた方がいいだろう。流用の弊害と言える。

ラムの実が非常に有用で、ワンチャンに賭けてきたボルトロスの電磁波、削れたウルガモスをマッパで狩った時の炎の身体、起点にしてようとしたガッサのキノコの胞子などを透かすことが出来た。

シングルでは珠ローブシンばかり使っていたが、ローブシンの性能の高さを改めて感じさせてくれた。



。帳の々日

・ウルガモス

161(4)-x-85-205(252)-125-152(252)

灼熱バンギローブの灼熱の部分で、今回のPTのキモ。

眼鏡オーバーヒートの火力は凄まじく、等倍で受けられるポケモンはクレセリアくらいのものだろう。

遅めの相手なら初手で投げて高火力で押し、速そうだったり後出しが成立するポケモン(カイリューなど)がいる相手の場合は他のポケモンで場を整えて最後に一掃させる。

オーバーヒートと虫のさざめきは確定で、連発が効く大文字と水タイプとの対面で撃てるギガドレインを採用。

2つ目の炎技を命中が安定している火炎放射にしたり、刺さる相手には刺さるめざパを入れたりなども候補ではあるが、今の4つの技が一番しっくりきている。



。帳の々日

・スイクン

205(236)-x-136(4)-111(4)-137(12)-150(252)

クレセドランの形や物理に対して強いキャラとして採用。

特にいう事もない何の変哲もない普通のノイクン。

対竜を考えて冷凍ビームを採用してもよかったかも知れない。



。帳の々日
・ラティオス

155-x-101(4)-182(252)-130-178(252)

相手のスカーフ龍を上から叩いたり、補助技を使いそうなポケモンにスカトリしてローブシンの起点にする。

流星群トリックは型の特性上確定で、死に際の後出し時やトリック等をこなした後に後続につなげられる置き土産、そして天候に関係なく鋼に入り、トノ対面で連発できる10万ボルトを採用した。最後の枠についてはもう少し煮詰めていきたい。



。帳の々日

・ハッサム

165(156)-200(252)-120-x-113(100)-85

愛用している鉢巻ハッサム。

ラティで起点を作れるので珠剣舞でよかった感はある。



ウルガモスの眼鏡オバヒが「灼熱のクリムゾン・ヘルフレア」

ローブシンの積みドレパが「アブソリュート・パワーフォース」

ラティオスの流星群が「デモン・メテオ」

さらにハッサムの見た目がまさしく「レッド・デーモン」

チューナーとして場を整えるバンギラスとスイクンがいるので、このPTの裏名は「スカーレッド・ノヴァ」です。

【ダブル】WCS2013のバトルビデオ

WCS2013のBVをまとめました。

LCQ、スイスドロー、決勝Tなど区別なく掲載しています。

詳細が分かるものについては記入していますが、多くの物については分かっていません。ご了承ください。


【ジュニア】

393312262977 ルルー VS MZHENKY 日本人

準決勝


819744125764 MZHENKY VS ふうこ 日本人

決勝


267232394568 Beau VS Mellii♥


【シニア】

507329464683 Ben VS Brian

準決勝


729541685083 앨리스 VS Aaron 


464299679244 Paul VS Mark1.2


748867717647 Cameron VS Paul


152874910913 Brad VS Ian


998555393696 Raikoo VS きっぺい 日本人


918373448081 Allen VS きっぺい 日本人


【マスター】

612787848878 Matti VS げべぼ 日本人


723898950008 세준 VS げべぼ 日本人


739875580695 BARRY VS ジョージ 日本人


693612698110 ぱっつぁん VS Matti 日本人


320280963929 POOKAR VS るーにー 日本人


406542257015 ELOY VS ジョージ 日本人


830652797993 エース VS CO♥Huy 日本人


729541686053 CO♥Huy VS セブン 日本人


【階級不明】

152874918443 Bjorn VS Gabby


694283967032 ☀uguu~♥ VS ♥Zog♥


152874919453 Rikka VS MAVRIC


716405180272 Jupiter VS Arti


604723709070 Bopper VS Marija


406542257345 Rinshan VS TAMARA


887444282726 Cha VS Dubs


694283966142 Alexjel VS 1337

他にビデオナンバーを知ってるという方や、試合の詳細が分かる方がいらっしゃったら教えて頂けると嬉しいです。