あす、母が大学病院を出ます。
以前書きましたが末期の胆管ガンを患っております
退院というよりは手術が出来ないくらいの病状の患者を置いては置けないので放り出されたというところでしょうか。
今後は希望していた緩和ケアをしてくれる病院ではなく、実家があるマチの最初に診断をした病院へ行くよう指示されたとのこと。
そこで母は最初の入院中に散々な目にあっていて「絶対にあの病院へは戻りたくない」と伝えてあったのですが・・・。担当医の出身大学がそこの院長と同じだとか
まあ、父と母の主観がかなり入った伝聞なので実際のところはどうかは分かりませんが。
「はい!はい!○○さんの意見を充分に尊重して治療してきますからね!」と力強く言ってくれていた担当医を信じてしまった分、今回の件は凄く悔しく腹立たしい
今後は肝臓の胆管から体外へ胆汁を排出する管をつけたまま母は生活していくわけですが、そのためのこまごまとした物品。粘着テープやらなにやらが必要になるのですが、凄い値段なんですな・・・。
振込用紙渡されて直接業者から買わなくてはいけないそうで。
年金暮らしの年寄りには酷な話なんですがね
使い方なんかも印刷した紙を渡して「できますよね!」状態
できないっていってもやらなくちゃいかんのでしょうが・・・
退院することで食事の用意も自分らでしなくてはいけないし
次男としては妻に母の面倒見させるのは気が引けるんだけどそんなことも言っていられないし
母はすでに「周りに迷惑かけて生きていくのが辛い」と言い出してるし
不安だらけな生活が始まります