きょうは阪神淡路大震災のあった日。改めて犠牲になられた方々のご冥福をお祈りします。
私も小学生の時、北海道南部の町で日本海中部地震に遭い、物凄い勢いで海の水が引いていく様子を目の当たりにしました。この時津波で向かい側にある奥尻島が大きな被害に遭ってます。
そして大学生の時には釧路沖地震、北海道東方沖という２つの震度５～６の地震に遭いました。この時には｢液状化現象｣というもので道路が寸断されたり家屋が壊れたり大変な被害が出てました。
３度の地震で私や周囲に大事に至った人はいませんでしたが、やはり揺れに対する恐怖は体に染み付いています。
釧路で地震に遭った時、私は外にいたのですが遠い海の方から突風が迫って来るような低い地鳴りと思われる音を聞きました。そのあとには立っていられない程の激しい揺れに思わず地に這いつくばりました。
いずれも起きて活動している時間でしたから、なんとか防御の姿勢もとれましたが、就寝中に被災したときはどうなるのかと思います。とくにこの時期の北海道において、熱源となるライフラインが断たれた場合はどうなってしまうのでしょうか。避難所においてインフルエンザなどに集団感染したり…個人での対策にも限界がありますよね。
子供達を守ってあげられるのかな。
改めて防災について考えさせられる日です。
きょうは14～22時半勤務。久々の補助。のんびりやります。