星野源
「ツービート~弾き語りDay~」
2014.12.16 横浜アリーナ 19:00-21:45
2月の武道館以来の星野源さんのライブ。
この日は寒波で、雨も降ってとても寒い中、
グッズ販売の長蛇の列に並ぶこと1時間半、
お目当てのパーカーが売り切れというまさかの事態に
見舞われるという始まりでしたが、ライブは温かい。
サンタガールに連れられた源さんが登場し、
本当にスタンドマイクに、ギターのみのシンプルなステージ。
1曲目が「歌を歌うときは」が流れた瞬間の、なんとも言えないホーム感。
とても個人的に好きな曲。一気に引き込まれた。
最後のあいさつで、「昔と今をつなぎ合わせるライブにしてい」
という個人的な裏テーマがあるとおっしゃっていたけど、
まさにふさわしい1曲目。
続くギャグ、化物にしろバンドアレンジとは全く違う
ギター1本のかっこよさがいい。ビンテージ感というか。
長岡さんが加わって、「穴を掘る」「Night Troop」「地獄でなぜ悪い」
本当に二人で楽しそうに演奏することすること。
地獄でなぜ悪いのイントロをギター二本で必死に表そうとする感じが
ほほえましかった。笑
RGさんと清水ミチコさんの「一流アーティスト」からメッセージが。
RGさんの佐野元Rさんが本当に特徴をつかんでて笑
ソングライターズを佐野元Rさんでやってほしい。
そんなメッセージが終わると、セグウェイを使ってセンターステージ。
細野さんのカバーと、大好きなナンバーガールの「透明少女」を。
恒例となった透明少女前のお話は、あのクソ女の続報。笑
セグウェイでセンターからメインに戻るときに、X JAPANの曲が流れ
タイミングよくその歌詞が「これ以上歩けない」っていうのは
偶然なのか、仕込んでるのかわからないけど、最高に面白い瞬間。笑
ここでサプライズ。民生スタイルで登場した源さんが
「さすらい」を歌い始めた瞬間、どこからか「ちょっとまてー」の声。
ウソだろ、奥田民生が、本物が来たぞ―――――――!!
源さん、ユニコーン好きだもんね、よかったね!
ふたりで「さすらい」を歌う姿は、スタンドからだと
ふたりともビッグダディにしか見えなかったのは内緒。笑
新曲まで仕込んできて、本当にサプライズだった。
是非クリスマスも近いから、サザンの「シャララ」も聴きたかったな。
ライブも終盤、「桜の森」はまたまた長岡さんと。
ライブで聞くと全然印象が違うね。
本編最後の「ばらばら」は、いつも以上に感動してしまった。
この広い横アリで、一人で「世界はひとつじゃない ばらばらのまま」
と歌い上げる姿に。
そして、なんといってもアンコール。
武道館同様、寺坂さんのナレーションから何が来るかと思いきや
ずっと開かなかった赤い幕がするするとあがると
まさかのバンド!!!!!!!!!!!
照明バッチリ眩しい中、白いスーツを身にまとった集団。
あれは、ハマオカモト!ピエール中野!小林創!
待ってましたと「Crazy Crazy」が。
まさにMVのまんま、しかもギター長岡さんまで!!!!
コケる部分まで再現だよ。
「弾き語りは嘘だよー!!!」
騙された、鳥肌と興奮を抑えられないまま。
本当に会場中の湧き方が尋常じゃなく、まさに「頭揺らせ」状態。
星野源よ、どうかしてるぜ。
集団ドッキリと言えばいいのか、まるで映画のワンシーンのような感じ。
歌同様、まさにクレイジーなひと時。
本当の最後には、「Stranger」を持ってくるあたりがね。
CDを聴いたとき、最後の曲が終わってから流れるこの曲。
『どこにいても 一人だとさ
それでも 次の扉を 暖かい未来を信じて』
バンドの星野源も好きだけれど、今回の弾き語りを観て
原点であるギター1本のかっこよさを改めて知る。
源さん、本当にギターがうまくて、なんだかエロいんだよね。
広い会場でも、弾き語りが始まると
4畳半で聞く感覚になれる不思議。
実に面白い、最高のライブでした。
~セットリスト~
01. 歌を歌うときは
02. ギャグ
03. 化物
04. くせのうた
05. レコードノイズ
06. フィルム
07. くだらないの中に
08. 穴を掘る
09. Night Troop
10. 地獄でなぜ悪い
11. ひらめき
12. スカート
13. 冬越え
14. 透明少女
15. 老夫婦
16. さすらい
17. MOTHER
18. 愛のせい
19. 桜の森
20. ワークソング
21. 夢の外へ
22. ばらばら
<アンコール>
23. Crazy Crazy
24. Stranger