喜びと誇りを胸に | 2024高校受験終了 2027大学受験に向けて

2024高校受験終了 2027大学受験に向けて

愛知県在住、2024年高校受験の息子を持つハハのよしなし事を綴っています。同じような状況の方々と、気持ちを分かち合えることができたならとても嬉しく思います。

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本日、晴天となったのは幸いでしたが
まだまだ風は強め。気温もそこそこ低い中
X校の説明会に参加してまいりました。

合格通知書は頂いてはいたものの
本当のところは、合格した実感がなくて…。
今日説明会に行ったら、先生から「すみませーん。手違いでお子さんは実は合格してませんでした〜」なんて言われちゃうんじゃないかって疑心暗鬼状態でありましたキョロキョロ

でも学校に到着し、掲示板に次男の名前と受験番号を確認できた時、ホントに合格できていたんだと、ようやく実感が湧いてきて、ずっと背負っていた大きな荷物を一旦おろすことができました。やれやれやれ。

説明会では、保護者は最初から終わりまでずっと体育館に座して話を聞くこととなりました。その間約2時間半。体育館内には暖房器具が点々と置かれていましたが…。じわじわくる冷気に心底やられました魂が抜ける万全の寒さ対策をした気持ちでいたけど、全く足りてなかった…ネガティブとにかく寒すぎて寒すぎて、帰宅しても感覚が戻るまでしばらくは、家事一切、全く何もできませんでした真顔

体育館では、学校側から挨拶があった後、まず最初にPTA勧誘のお話があり(30分ちょい…まぁまぁ拷問のお時間デシタネガティブ)、休憩を挟んで、教室でSTと作文を終えた子と改めて合流し、親子揃ってこれからの高校生活について多方面から説明を受けました。

その中で繰り返し先生がおっしゃっていて耳に残ったのは「わが校は生徒の主体性を尊重する方針を大切にしています」という言葉。また、繰り返して言われはしなかったけれど、「わが校の課題の量は近辺の他校と比較すると少ない方であります」ということを先生がおっしゃったのが気になりました。これらのことが、学生側からすると「X校は自由な学校だ」となり、昨今の希望者数に至る要因の一つとなっているのだろうなと思いましたキョロキョロ

事前にX校の、良く言えば「自由」、そうでなく言えば「放任」という特徴をある程度話を聞いてはいたものの、実際に先生から直接聞くと「やっぱりそうかキョロキョロ〜」とその言葉に怯える自分がいました。

もちろん、いずれ子どももひとりの人間として独り立ちしていく流れの中、X校の方針は素晴らしく、その方針に深く共感する一方、目標や自走力のない学生はずるずると取り残されてしまうだろう事を、私は恐ろしいなと思いました。ですので、余計なお節介かなと思いつつも学校からの帰り道、次男には「X校は聞いていた通り、良くするのも悪くしてしまうのも自分次第の学校だね。だから、次に向かう目標を、キミ自身が早くみつけられるといいね」と伝えました。次男はひとまずそれには同意してくれた様子でした。

それから。説明会当日、いざ学校へ!という朝、次男にとって嬉しいサプライズがあったようで…。「ホントに今日まで知らなかったんだってば〜驚き」と次男は申していましたが、中学からの仲良しメンバーでこの先も通学できるよう。おかげで、これからの高校生活もとても心強く過ごせそうです。

今日の説明会の時間をともに過ごす中、次男はX校に合格したことを改めて実感して、こちらに通えるようになったことを誇らしく思っていたんじゃないかな。なんとなくだけど、体育館の隣の席で、ハハはそんな気配を次男から感じました照れ

良かったねクラッカー改めておめでとうニコニコ