昨日お迎えしたウロコインコの豆粒どチビちゃんな雛――どチビってほどでもないか。🤔
既に生後そこそこは経過してる中型インコの子なので、挿し餌の回数ももうそんなに頻繁にする必要もなく――とは言え、1日に4回程度はきっちりやっつけんとね。慣れた人でも結構大変だよ?😓
与えたご飯が一旦蓄積される場所が、この粗嚢(そのう)と言う器官ですね。🧐
ここに前のご飯が残ってる時はあげません。
要はここの膨らみ加減(或いは萎み加減)で、1日に摂取させなければならないご飯の量を1度に与える量や回数などを微調整して与えていくわけで。萎んでる場合は嫌がろうが強制給餌。そこは止むなし。😤
また熱くても冷たくても消化に悪いので駄目。作り置きも雑菌が繁殖するので駄目。
必ずその都度適量をこさえ、僅かずつお口に運んで与えます。😠
お腹いっぱいになって大欠伸(萌)🤣
はっはっは。早くおっきくなってくれよ? 実際、勤務中に給餌の時間を作るのは大変だからね。
◇◇◇
さて。雛からお迎えするのを、お世話が大変過ぎるなーとか、結構手間暇がかかるなーとか、色々と怖いなーとか。そんな感じで躊躇なさってる方も、実際は多いことでしょう。
ぶっちゃけると雛から育てるってのは簡単ではないものの、誰にでもできちゃいます(ぶっちゃけ過ぎ/苦笑)
時代の流れって言うのか、今では先人である先輩諸兄姉さま方が実例や方法、注意点などを詳しく丁寧に細かく開示してくれてます。
読んだり観たりしてしっかりと把握しておけば、そう難しくもなく、なんてこともないですよ?
要は車の運転と同じ。若葉マークの初心者時代はドキドキだったけども、日が経つにつれ慣れていく。そして道路に出るのもどうってことはなくなっていくんです。
ただ運転の仕方は年式や車種に装備で異なるわけですし、運転手でも変わってきますよね?
動物たちにも形は違えど根底は同じと言えることで、多種多様に個体差までありますからね。それらに合わせて適切な方法で対処、実践していくだけです。
今回のウロコインコの雛はお世話になりっ放しのブリーダーさまからお迎えした子。現在も数百羽を自由に放逐して育ててる大ベテランさまです。
無理難題を言う良い歳した嫁さんに筆者とも非常に懇意におつき合いして頂いてるので、あらゆる方向性で至れり尽くせりとご迷惑をおかけしまくってます。
実際、困ったら直ぐに泣きつく――ゲフン。相談し易くついつい頼ってしまうんで……はっはっは。いつもごめんなさい。
とりあえず雛から育てるには結構なリスクが伴うので、今回は存外にも高級な雛と言うこともあり、死亡補償つきと便宜を図って下さってます。要は万一の場合には代わりの雛を1羽1回限りで補填してくれるってやつですね。
それでもこの子は世界にただ1羽。代わりなんてのは存在しません。
なので今まで培ってきた筆者の持てる全てをこの子に注ぎます。
なのでちょいちょい話題が多くなる傾向になるでしょうが、そこらはどうかご勘弁のほどを。🙇