例の如く突如降って湧いたお話しがあり、仕事そっち退けで急遽現地へと飛んだ筆者(あかん奴/苦笑)
詳細と経緯は端折りますが、2018年9月生まれ。高齢のオキナインコのお婆ちゃん(顎の羽根が髭に見えることから翁とそう呼ばれる)をお譲り受ける運びとなりました。
一般的な主色は緑色ですが、そうでないレア系統の青い羽根(パステル・ブルー)を纏うこの子が、縁あって筆者ん家へと越してくることになったわけで。
さっそく命名。その名も『詩(そら)』です(ちと中二病疾患炸裂の吟遊詩人っぽいアレな意味も多分に含んでおります/笑)
先住のオカメ空挺部隊たる遥with奏さんと繋げて呼べば『はるかなそら』となる、大空を舞うこの子たちには似合い過ぎてると言っても過言ではない、おやぢギャグもびっくりの素敵なネーミングセンスに驚きです(自分で言うな/笑)
さて。詩さんは6年もの長い期間、軟禁生活を余儀なくされており、健康状態云々が頗る良くありません。特に嘴(くちばし)がえらいことになってます。
この嘴形成不全はPBFD、疥癬症、脂肪肝症候群、栄養性嘴形成不全などの様々な病気からくる症状。結構深刻でもあります。
なので筆者ん家の生活環境に慣れ人にも馴れた頃に、一度専門の病院へと連れて行こうと思います。
当然ながら遥with奏さんとの合同演習も当分はお預け。メガバクテリアなどから守る意味でも止むなしです。
とりあえずそれまでは筆者が徹底的に糞の状態を確認しつつ、ビタミン剤と乳酸菌にカルシウムなどを過剰にならないように摂取させていく所存。
とにかく病院に行くまでに免疫力を底上げしておこうと思います。
実際、綺麗な羽根もご覧の通り。栄養失調にストレス症状が浮き彫りに……ホント、可哀想にな。筆者の元にきたからには、完治するまで徹底的に手伝うから早く治るように頑張ろうな。
余談ですが。筆者の俄か知識ではパステルの存在を知らず、この子は単にブルーパリッド辺りだと思ってたんですけどね……。
今現在では主流の10色以外にもたくさんの派生がありますし、正直言って何の色でどの種類なのか筆者の知るところでは全くなかったり。浅い知識で正しく判別なんてのは無理(苦笑)
◇◇◇
そしてもうひとつの話題。2023年4月25日生まれ。クレステッドモルモットの女の子も一緒に引っ張ってきた(またか/苦笑)
いやね? 行きつけのショップに立ち寄った際に、なんと爆安特化に値下げされてたんですよ、うん。
ただそれだけでは引っ張ってくる理由としては弱いんですけども――。
これもんだった所為です、うん。
要はね? 流石は1年もショップで揉まれてたと言いますか、もう人馴れしまくってたんですよ。
覗き込む筆者に近づいてくるわ、某どうするアイ◯ル的なチワワ状態で媚びてくるわ、ケージ越しに手で触っても喜ぶばかりだわ、髪の毛をハムハムしてくるわで。
もうメロリンキュ〜だった(意味フ)
お家に帰ってご飯を差し出すと……流石に警戒されましたけどね(笑)
うん、わかってた(笑)
そんなこの子。キャラメルのドイツ語表記である“Karamell(カラメル/略称でキャル)“と命名しました。
略称はメルの方が大好物なんですけども、ホーランドロップのミルくんと混同しやすいのでボツと相成りました(悲)
◇◇◇
最近になって職場の同僚や知人から良く聞かれることなんですけども、こんだけ増やしてどーするん? って話し。
先々日、都会に出張ってる良い歳した娘2号が久々に帰省した際も、増えた子らを目にしてめっさ呆れて――ゲフン。驚いてましたから(笑)
あえて言うならば『あくまでもともに暮らしたいから』ただそれだけです。
社畜の筆者は休みも少なく、基本的に職場と自宅の往復ですからね?
纏まった休みも滅多に取れないので、旅行などにも行けませんし、そんな貴重なお休みの日は家でまったり休養し静養したいです。
なので多種多様な子らと触れ合う時間は本当に楽しく、憩いのひと時。どんだけ居ても然程に苦ではなく。
実際、ブリーダーさんを目指してるわけではないので、当然のことながら近い未来で生まれてくる子らを販売目的で増やしてるわけでもなく。
どうしても欲しいとお願いされない限り、里子に出すつもりも一切ありませんし。
定年まで皆と賑やかかつのんびりダラダラと過ごしていきましょうかね(遠い目)