退院 | yu''yu"父の闘病記録や日々の出来事

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2017年末、末期癌の診断を受け余命宣告を受ける。
そんな父の様子や困りごと、家族のこと自分のことを記して行きたいと思います。
同じような境遇の方やご経験のある方との交流ができたらいいな、前向きに、明るく、生きたいと思います。
よろしくお願いします。

今さらブログのテーマを骨折に変えてみました(笑)


昨日、予定通り2泊3日の入院を終えて帰宅しました。



今回は、2回目の入院ということで


気持ち的に余裕を持って臨みました。



今の時期は新年度でお医者さんも移動があって1年の間に1番入院患者が少ない時期だそうで


入院初日は4人部屋に私1人だけで

翌日の手術も昼からのため


点滴もせずシャワー浴のミッション以外は自由でした


暇つぶしに持参した、刺し子をしました。→家では気が向いた時しかしないから


地味やけどやっぱり楽しかった(笑)



夜は、トイレに行く時怖かったよ〜💦

朝目覚めてからは、特に以下の禁止事項以外看護師さんが来て声かけしてくれるわけでもなく


とりあえず、洗顔、歯磨きを済ませ待機


ちなみに、前日21時から絶食で当日6時から飲水禁止で13時から手術でした。


↑空腹時間長いよぉ〜術後も3~4時間は絶対安静やし飲水禁止


これは辛い(´;ω;`)


お昼前にようやく看護師さんが来て点滴針を入れに来てくれましたが



まさかの2回取れず、バトンタッチしてみたり温めたりして、3度目の正直で点滴準備完了💦



点滴取れにくい腕でした……



今回は手術センターへ出動する時から麻酔で寝るまで覚えてることを書いておきます。



まず移動時にエレベーターが込み合い乗り込むまでに10分



到着すると麻酔科の先生が待機しており名前、アレルギーの確認等を行いました。


室内は音楽が流れ、出頭の担当医も何やら他のドクターと画面を見て待機


それぞれの担当をそつ無くこなされてる感じで


かっこいいなぁ〜なんて思いながら



手術台へ横になると声掛けのままに従い


酸素マスクを当てられ

麻酔薬が流れてきて、咳き込んでしまい薬を吸い込むと


うとうと……寝るかなー?


いやいやまだ寝ない……


うとうと……


うとうと……



すーっと眠った感じでした。



声をかけられ手術は終了、と同時に患部の痛みが強く


朦朧とした中自室へ戻るその間に目を開けると母や、主治医が来たのは覚えていますが


呼吸する度に意識が行ったり来たりで



痛いしか言葉に出来ないって感じでした。

それから次に目が覚めるとトイレに行きたくて、ナースコール


今回は尿カテーテルはすでに取られていたのか、していないかすら不明(笑)


看護師さんに介助してもらい、車いすに移乗して自力でトイレへ。



この流れで、下着をつけてパジャマに着替えましたが麻酔の副作用で気分が悪くなり着替えに時間がかかりしんどかった。


心配してた喉の痛みや乾きが辛いことはなく飲水解禁の時を迎えました。



それから一晩過ごし夜中は板まであまり眠れず朦朧としており痛み止めを希望したらまさかの


筋肉注射しかないと言われ


筋肉注射でいいから痛み何とかしてって感じでした。



案の定、筋肉注射が全然我慢出来るレベルだったのが驚きでした。



翌朝は5時頃にスッキリと目覚めました。


でも、さすがにこんな状態で退院出来るの?って思いながら朝食を摂り、ゆったり過ごしていくうちに


痛みも昨日よりずいぶん楽で


トイレも1人で行けるし。


退院することが出来ましたー。




最後が雑になりましたが……また思い出したら追記します。



ちなみに患部は包帯ぐるぐる巻状態で主治医は、このまま来週まで置いててね、足も挙げて休んでねと言って退院許可がおりました。