さいきんのこと | yu''yu"父の闘病記録や日々の出来事

yu''yu"父の闘病記録や日々の出来事

2017年末、末期癌の診断を受け余命宣告を受ける。
そんな父の様子や困りごと、家族のこと自分のことを記して行きたいと思います。
同じような境遇の方やご経験のある方との交流ができたらいいな、前向きに、明るく、生きたいと思います。
よろしくお願いします。

最近、この2、3ヶ月頭痛や時々めまい

痛み止めを飲むほどでもなくて

仕事中、時々気になる程度


11月中旬


元同僚の結婚式へ


会場で楽しく過ごしてたら


いつもの喉が痛くなる感じがして


とりあえず、寝て翌日仕事へ


仕事はレクリエーション担当の日で2時間ほど

大きな声でレクリエーションをして

喉が痛いけども


んーーーうがいして


寝よっと。

翌朝、鼻詰まり

頭痛、喉痛い、痰からみの咳…

ガーン



悪化




公休日に内科へ行くときは



初めて
声が出ない

喉の奥から息が詰まる感じでうまく発声できない


内科では普通の風邪とのことで


元々、蓄膿の感じがあったので耳鼻科に行きたかったけどたまたま休診日で

内科へ行ったのですが
念のため蓄膿症と言われたことがあると伝えて抗生剤ももらいました

まぁ、治らなかったら耳鼻科へ行こうと思ってました。




内服薬を日数分のんで鼻や喉の症状は治りましたが


いつまで経っても声が出ず。



その間、濡れマスク購入して寝るときは喉を冷やさないように、部屋が乾燥しないように



かなり乾燥対策してたのですが長くかかり


職場の看護師さんに相談したところ


抗生剤飲んでるなら



これ以上飲んでもあまり良くないから

もう1週間様子みてとアドバイスをもらい

サプリでビタミンCを毎食飲んで

食欲があまりなかったので


なんとか三食食べたという感じでした。




丸2週間、声が出ず
利用者さんからも常に

あんた風邪か?


声出てないよ


って心配をかけました。




声が出ないほどの風邪って人生初でした。





今思えば、心の限界の知らせだったのでしょう。




その間、虫の知らせとはこのことかと言うように


職場の荷物整理して


6年間の書類や色々な私物を持って帰ったり処分してました。





そして、他部署の方と話してるうちに


まさかの、うちの女上司が私や他の職員の悪口をずっと言ってたよ、


最初は、その通りに聞いていたけど


私たちを見てたら


悪口の様子とは違うことに気がついて


他の人に聞いたら


いやいや、違うよ、女上司さんに対してみんな怒ってるんだよ



誰も協力してくれないとか、6年いるからって好き放題とか


それ全部自分のこと棚に上げて言ってるだけだよ

って言う人がいて


真実にたどり着いたよ



ごめんなさい

って謝ってきてくれました。



私は、どうせそんなことは言ってるであろうと思ってたけど


まさかそこまであからさまにひどい悪口を言いふらしてたと思ってなかったので


私は、女上司に対して嫌悪感が増してしまい


父の死の時には、忌引き以内の日に出勤を命じてきて


ほんとに、辛い思いをしました。


その事が蘇り

もうこの人とは働けないと思いました。



でも、仕事に復帰できたのはみんなのおかげ

少ない人員でも

心配しないで、お父さんについてあげてくださいねと送り出してくれたのもほかの職員のおかげ。


ただ一人女上司はこころなく、訃報をしたときに


みんな無理してたんだから出てきて頂きたい!


と一言LINEが来た時



こちらの心情は関係ないんですね



確かにみんな無理してたはず


だけど、私にとって大切な親が命を終えようとしている



声も出ないほど弱った父を目の前に


仕事に行くことは出来ず


介護休業を申し出たのです。


ほんとに苦渋の決断でした。



以前から、父の病気のこと命に限りがあって


医師からも言われてることは上司に報告していました。



介護休業をとって父が良くなるならすぐにでと取りたいけど、父はもう良くなる見込みがない



それなら、父が発病から言ってた


今まで通り


の生活をしたい

とさぐりさぐり

でした。




ほんとに苦しかった。



介護休業を取ることは父の死を意味してるから。




休業を決断して報告して1週間で父は息を引き取りました。





職場に迷惑をかけたことは間違いありません。





今でも、迷惑かけたなと思うこともあり
それを乗り切って迎えてくれた

職場の人とは新たな信頼関係が生まれました。




しかし、女上司との関係は悪化する一方。というか私が拒否反応が出てしまうのです。



最初に書いた体調不良が重なり


とうとう、ひどいめまいが起こり


仕事に出たら、自分の体が持たないと


直感で感じ取り


心療内科へ行きました。



看護師さんからのアドバイスで夏の父の件の時心療内科を受診して経緯は話していたので


先生から診断書書くから


すぐに休みなさい。


と。




ここで私はやっと父の死を現実のことと認識しなければいけないと思いました。




早くお父さんに会いたいと心のどこかで思ってた




それくらい、身近な人、親を亡くすということは
人生に影響するのだなぁと思いました。



施設長には

ごめんなそんな思いで出勤させて。と言われました。




1人を除いて温かい人に支えられた1年でした。




これから先の仕事のことは考えられません



まずは、心と体を休めることを優先します


👆先日結婚した元同僚さんからの助言



この方も、仕事が原因で心を痛めた1人



今の私のようになったので


言ってる事がよくわかってくれます


心強い存在です




去年の今ごろ、こんなことになってるなんて思いもしなかった。



来年はもっともっと幸せだと胸を張って言えるようにする!



今のわたしには、それしかないです。