緩和ケア8日目 | yu''yu"父の闘病記録や日々の出来事

yu''yu"父の闘病記録や日々の出来事

2017年末、末期癌の診断を受け余命宣告を受ける。
そんな父の様子や困りごと、家族のこと自分のことを記して行きたいと思います。
同じような境遇の方やご経験のある方との交流ができたらいいな、前向きに、明るく、生きたいと思います。
よろしくお願いします。

今日は、元気な方でした
食事は少量ですが何口から食べられました


うつろでしたが、何やら蚊の鳴くような声で

話したり

先輩の部屋は、何号室?


斜め向かいの誰それ

会社の名前


いろいろ、聞いてくれました



みてくれている看護師さんのなかでも


安心できる看護師さんがいるようで

いい笑顔してました。



あとは、母と妹が外に出てる間に


私と2人きりになった途端



歩きたいな〜と言い出して。笑



じゃあ、まずは体起こそうかーという感じで座位をとり20分ほど


歩くとか

戻ろうとか

いって



車椅子を持ってきましたが


急に活気がでて


私は戸惑いとっさに


お父さん、ここ数日高熱でうなされてたよ

覚えてる?


と聞くと



そうか?!

と覚えてないようで


だから、急に歩くって言っても心配だよ、無理しないで


また、休憩してから行けるなら散歩しようといって落ち着いたのです。



後から家族に言うとびっくりしていました。



夕方には案の定


苦痛な表情で熱を測ると


8度近くの発熱…


すぐに解熱剤を投与してもらい


1時間ほどでまた表情が穏やかになり


熱は7度に下がり夕食も食べるといい

数口食べました。


それから何度かオナラがでて


うんち出たと言ったので


看護師さんに確信してもらうと


出てないね、でも5日ほど出てないね〜と後で下剤の液体を飲ませてくれました



夜になると家族全員揃い涙したり
昔の話をして笑ったり


幸せでした。


そしたら今度は、帰るのがさみしいし

お父さんが寂しがるのではと
言うことになり


三女が泊まってくれることになりました。


念のため私もお泊りセットを持参していたので


問題なく泊まれるねと言うことで

お願いしました



ほんとにありがたいです。


この家族でよかったなぁと思いました。



お父さんとお母さんの子供でよかった


妹たちがあの子たちでよかった



心強かったです



泣くのは1人の時にたくさん泣いて


お父さんには笑顔見てもらいたいですね



明日も会いに行くからね〜