食

最近、食欲が落ちてきた父

んー、本人曰く

お腹は減ってるけど、喉や胸がいっぱいで

食欲がない

そうです。

きっと、死が近づいてしまうと不安なんだろうな。

私たちには、そんな姿見せまいとするから余計にしんどいのかな。

かといって、あれ食べる？これ、買ってきたけど食べる？と声をかけるのもなんだか勇気が要る。

誰とどこで何をしてても、今日はお父さんどうかな？今どうしてるかな？と考えてしまう。

休日に家にいても、リビングで一緒に過ごすわけではないけれど。

父が、家に居ることを感じてると少し安心する。

私は、なんだか最近胸がドキドキしたり急に不安に押しつぶされそうになったり

やっぱり、私なんか変

って思うときがある。

どうしたんやろ、私。

自分の心や体が何を訴えてるのかわからない。

お父さんはもっと辛いやろうな。

好物のアップルパイ

作ったら食べてくれるかな？

末期癌の食欲低下には本人が食べたいものを食べたい時に食べるようにと本やネットに書いてるけど

用意する労力と気力

意外とエネルギーがいるなと実感。

夕食は、お茶漬けと漬物、煮物や魚などおかずを一口

ほうれん草など野菜は昔から苦手なので手はつけない

んー。お父さんが食べたもの記録してローテーションするか。

なんしか、ただ見てるだけは辛くて仕方ない。

ここに、とりとめもなく書いてしまって

読む方にはなにがいいたいかわかりにくいと思いますが、今これを書いていて、一つ解決策が見えたんです。

父が食べられるものを記録して傾向を掴めば、父も作る母も少し気持ちが楽になるのではないかと

よし、頑張ってみよう。

やってみよう。三日坊主にならないように、できない日があっても続けよう