こんにちは。

薮内(やぶうち)ゆかりです。

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大阪からの気づき、シリーズ。

私のアウトプットです。

それでも良い方はお付き合いくださいませ。

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『罪悪感を認めた先に待っていた優しい世界』こんにちは。薮内(やぶうち)ゆかりです。ゆかりんと呼ばれております。自己紹介はこちら優しい世界前回の記事の続きです。『『罪悪感』の奥に見えた…

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帰ってきてからの自分の気づきです。

私、心のどこかではやっぱり愛されない…って周りを疑って見ていたことに気づきました。

信じてもいつかまたどこかで裏切られる。

若かりし日、私が苦しんでも苦しんでも、どうにもならなかったこと。

たとえ相手が家族であっても、どれを選んでも誰も私のこと大切じゃないんだって当時の私が思い込んでしまった出来事がありました。

（何より自分が自分を大切にしなかったのもあるって今では思う）

すると、罪悪感を持っている方が私にとって都合が良いんですよね。

愛されない理由を持っている、罪を持っている、悪いことしてるし、そうなってもしょうがないって理由になるからだろうな。

本気で信じるもんか。

どうせ私のこと愛してはくれないんでしょ。

ほらやっぱり。

罪のある私だからしょうがないよね。

って拗ねて拗ねて…拗ね散らかしてました。

本気で信じて裏切られるのが怖かったから。

罪があるのは嫌だけど罪がある方が人が離れていっても言い聞かせられる。

そうじゃなかったら…傷つくから。

生きていられないくらい辛いから。

ああああ、いたい…

イターーーーーーーーーイ！！！！

でも本当は…本当の本当は愛して欲しい。

私のこと、私以上に愛してくれる人が欲しかったんだ

と気づきました。

それに気づいたら、体中の細胞がそれ！！と言ってるかのような全身の鳥肌と、内からじんわりと温かい気持ちでいっぱいになりました。

涙がとめどもなく溢れました。

あぁ、私は外に愛してくれる人を求めてた、どんな自分でもいいよって。

私以上に私のこと愛してくれるかどうかをずっと試してきてたんだって思いました。

それはまるで赤ちゃんに対して100%で愛情を注ぐ母みたいな存在を欲してた。

私のこと信じてくれて、応援してくれて、気持ちを分かってくれて、全部OKしてくれて、何を言っても大丈夫な人。

100％丸ごと受け入れてくれる人。

無条件の愛が…喉から手が出るほどほしかったんだって思った。

／

愛してほしかったよ〜〜〜

＼

って泣けた。

これまでの恋愛でも友人関係でも家族に求めていたものも、誰かに断られるのが怖いのも全部納得いった気がしました。

例えばね。

昔の実家では小さい頃、

祖父、祖母、父、母、兄、弟、私

７人家族だった。

これは私からのうがった見方だけど。

兄は初孫で祖父母に可愛がられているのがよく見える。

弟は母からの過度な心配という愛情をもらっているように見える。

父はどっか遊びに行っちゃうし。

一人娘なのに。

私だけ。

私だけを愛してくれる人はどこ?

誰も可愛がってくれる人がいない、私だけ愛されてないって本気で思ってきたのね。

兄や弟は常時ライバルみたいなもので。

親が皆を愛するっていうのじゃ嫌だったの。

私だけを特別に愛してほしかったの。

うぅーーーすごい独占欲(^^;

唯一まだ私を可愛がってくれてると思っていた祖母は中学の時に突然死んでしまって、余計に誰もいないって強くしていった。

ずっと…寂しかった。

心からずっと、私だけを愛してーーーって叫んでたんだ。

今ならいろいろ分かる。

親側の気持ちも。

私も母になって、４人子どもがいて。

この子だけしか愛していないなんて子はいない。

全員愛している。

大事な存在。

何なら自分以上に大事だったりもする。

差が付けられないくらい、みんな大事な存在。

でも、そう思っちゃう自分の思いも分かるの。

子どもってひとりひとりそういう思いなのかもしれないなって思う。

私以上の外からの愛を求めちゃってんだもんなー(笑)

そりゃ満たせること難しいわ！

って、やっとそれも認められた。

表向きは私を一番に愛して―！なんてそんなの恥ずかしくて。

大人はそんなこと言わないよね。

1人で生きていけますから。

大丈夫ですから。

ってツンてしてたなって振り返りました。

拗ねちゃうくらい、それくらいの愛を私は欲していたんだなぁって。

欲しかったねーって自分に言ってあげられた。

それを味わったらね。

いや、自分以上に自分を愛する人、いたらそりゃ嬉しいけど…いなくてもいいっか。

自分がそうなれればいいって思えたんよね。

外にばかり求めるから、いろんな評価が気になるし周りの目も気になる。

ちょっとした注意さえもすぐ自己否定に捉えてしまうのは…自分以上に愛してくれる人が出現してきてくれるのをずっと待ってたからなんだな。

期待してたんだな。

そう思うと、なんか漠然と断られるのが怖いのがなくなった気がしました。

そして、今の私は私が愛されてないって思ってきた過去が、今愛されてきた過去に変わりつつあるなって思うから、自分がそうなれればいいって思えたんでしょう。

子どもみたいに泣いたらとてもスッキリしました。

in運転する車内

もうほんとにあったかい気持ちでいっぱい。

あぁ言語化できん。

とにかく何も周りは変わってないけど、私の中では人生激変なくらいの大きな気づきでした。

一番に愛してほしい私も。

それを求めてきていた過去も。

そんな私に伝わらなくとも一生懸命愛情をくれていた家族も。

みーんなね、愛おしく思えました。

もういいよね。

それ人に求めなくても、もう自分が自分を味方にできるよねって思えた。

誰かにそれ求めてどーするよとも思った(笑)

あはは、無理ゲーじゃわい。

でも子どものころ純粋にそう思っちゃったんだろうな～。

自分が自分のこと、理解していこう。

私が私の最大の味方になっていこう。

やっと分かってなかった自分を理解した気分。

そう思ったら、、、なんだか自分に

「私、おかえり」

って言いたくなったのでした。

長くなりましたがとりあえずここで大阪気づきシリーズは終わり！

お付き合いくださってありがとうございました

薮内ゆかり

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やっぱり愛されない…私が一番求めていたのは、こういう人でした