こんにちは。
薮内(やぶうち)ゆかりです。
ゆかりんと呼ばれております。
週末名古屋で家族のこころのコーチング講座の再受講をしてきました。
家族のこころのコーチング講座では、４つのコミュニケーションカラーについてその特徴を学びます。
自分のカラーを知ること
相手のカラーを知ること
お互いを理解するためにコミュニケーションカラーをツールとして使います。
タイプ別カラーの特徴を４つに分けたものがこちら。
戦隊モノを想像してもらうと分かりやすいです。
私は、相変わらず診断で20点越えの黄色タイプでした。
コミュニケーションカラーによるストレスの感じ方の発表で、前に出たときのことです。
ストレスに感じること
正論をぶつけられる
理由：分かってるのに言われるから、自由がないから
そこで出る黄色の反応は…
黙る、逃げる、怒る
するとね、赤タイプさんからこんな質問を受けました。
赤「反省はしているんですか？」
親としては、子どもにルールを守ってほしいっていうのありますよね。
でも、子どもは黄色っぽい部分を持っているので、ことごとくルールを守ってくれなかったりして怒られることがあるかと思います。
私「えー？反省？してますよ～」
って軽く（笑）言いました。
赤「でもまたやるじゃないですか」
黄色「うん、やっちゃうねー」
やりとりしたところで、さとさんが赤タイプさんに質問。
『反省』ってどういうことを指してるの？
すると赤タイプさん、すかさず。
次の行動につながること、言ったなら直す
あーーーー…
わかる、わかるよ。
確かに次はしないようにって思うんです。
でも、やっちゃうんです…。
黄色タイプである私の『反省』は、
今ごめんなさいって思う
（次直すかどうかは分からない）
なんですね。
イメージは、サルが手をついて反省…ってやるCMな感じ（昔か）
ヒャー！
そりゃ食い違う。
赤タイプの『反省』の意味でいうと、黄色タイプは『反省』していないことになる。
そりゃ余計怒られることになるし、またやらないか見張っちゃうよね。
これね、どちらが良い・悪いの話ではありません。
一般社会的には赤タイプの言う方が求められると思いますがね。
結構、今この時に悪かったと謝るだけ、の子もいると思います。
で、何度もやっちゃう。
困るよねー（笑）
でね、そんな黄色タイプの私が母親という役割のとき。
赤タイプっぽくなっているんです（爆）
うちの黄色タイプの子どもに向けて赤タイプの『反省』のつもりでルールを守るよう、声をかけていることに気づきます。
めっちゃ棚に上げてるー。
怒られ続けてきたゆえに、
「言ったことは守るべきだ」
「有言実行」
という価値観もできましたね。
守るようにしないと…とね、固く思っちゃうのよね。
もちろん、カラーの違いだけじゃない、人ひとりひとりにとって、使っている言葉の定義って全然違います。
周りも同じように思ってるはずって、思いこんでいるのは自分だけなんです。
すれ違い、起こるよね。
こんなにも言葉の定義が違うんだから、やはりすり合わせが必要。
見え方、聞き方、考え方、捉え方等の違いを明らかにして、さらにこれまたその違いを笑い合えるのがこの家族のこころのコーチング講座。
相変わらずの爆笑だったし、唸るぐらいの新たな発見の連続でした。
この記事を読んだあなたにとって『反省』とは何をどうすることでしょうか？
教えてくれたらうれしいです。
とても楽しくて学びの多い2日間。
ご一緒してくださった受講生の皆さんありがとうございました。
そして、さとさん、みょんちゃん、いつもいっぱいの学びをありがとうございました。
まだまだ気づきはいっぱいだけど、とりあえず１個め！（笑）
最後まで読んでいただきありがとうございます。
薮内ゆかり
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