【自己紹介】ゆかりんってこんな人。part.2 | 金沢市で小学生の不登校に親が振り回されなくなる方法

金沢市で小学生の不登校に親が振り回されなくなる方法

不登校・登校しぶりの親が、気持ちの「聞き方」を改善すると不登校に振り回されなくなります。
石川県金沢市を中心に、安心感を得る聞き方講座や相談を開催。
気持ちを聞くと不登校の子どもが救われ、同時に親自身も安心。子どもとの信頼関係を取り戻せます。

 
の続きで~すハート
 
 
長いので時間のある方お付き合いください!
やっと仕上げた(笑)
 
だいぶ期間が空いたので、よかったらpart.1から読んでタモーレ
 
 
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切迫流産ではあったが無事に長男を出産。

 

2年半後、次男誕生。

 

上2人は金沢で里帰り出産。

特に2人目は旦那が出張で家にいないことも多いため

しょっちゅう金沢に帰ってた。

 

だからか長男次男が旦那に人見知りすることもあった。

 

このとき旦那の、父親になる機会を奪っていたんだなと後で思う。

父親としての自覚も。

 

実家に助けてもらってすごくありがたかったのだが、弊害もあった。

 

 
 

 

長男の幼稚園選びでめちゃめちゃ苦労する

 

 

これまで離れたことがほとんどなかった長男と離れる時が来る。

全てを把握していたはずの長男が私から離れる…

 

大体頭の中で幼稚園は決めていたが、

前々から聞いてた、泥んこの幼稚園に体験だけさせてもらおうと

願書提出の数日前に公開保育に行く。

 

長男の遊ぶ姿と保育方針に一気に魅力を感じ、なんと即日決定。

 

さくら・さくらんぼ保育実践園であるその泥んこの幼稚園に

通わせる。(3兄弟合わせて5年間)

 

子どもにとって良い幼稚園と思ったが最後。

親にとってはとっても大変だったぁ~

 

入ってすぐはビクビク。先生に怒られることもあるって聞いてたしね。

親に厳しいよって。ヒィーゲッソリ

 

 

だけど、ここから自分と向き合うことが始まったんだと今は思う。

 

私を親として成長させてくれた場所でもある。

大変だったけど、楽しかった。

 

 

 

次男は生後2か月から肌が弱く湿疹ができやすかった。

全身サメ肌で、何の疑いもなく実家の近所の皮膚科へ通う

 

が、どんどんランクの高いステロイド軟こう(塗り薬)が出されることに違和感を覚える。

 

看護師として、ステロイドは必要であれば使った方がいいことも十分承知の上で!!

 

ステロイドを塗ればすぐにきれいになるが、果たしてこのままずっと塗り続けていくのかと思い、非ステ(非ステロイド)の思いが強くなる

 

 

しかし埼玉での受診で、食物アレルギーが重篤であることから非ステを拒まれ、再度ステロイドを塗ることに。

 

この頃ね、全身テッカテカになるまで塗ってたよ。

詳しくは次男のステロイド治療のブログ

 

長男入園とともに脱ステロイドの医師の紹介を受け、受診。

次男はそこから脱ステロイド・脱保湿を開始。(当時1歳3ヵ月)

 

現在7歳。

春先に湿疹や痒みがひどくなったりするものの、以前ほどのひどいジクジクまでにはなっていません。

 

湿疹が増えてきたら意識的にタンパク質を取らせるよう心がけています。子どもが必要なタンパク質量の3倍取れって。

 

 

 

長男が年中の時に三男誕生。

 

2人までは何とか子どもの世話をワンオペ育児でも見られる自信はあった。

小児科で働いていたから、できると自負していた。

 

それが3人になり、脱ステロイド、食物アレルギーをもつ次男で

細心の注意が必要で、ワンオペ育児。

そこに乳児のお世話、蓄積する睡眠不足。

 

さらに2人幼稚園に通わせるには月々の支払いが厳しいことから、私もパートを開始。

 

 

一気に体に負担がかかったのであろう

 

 

心も体もいっぱいいっぱいだった。

 

長男が年長で、いろんな課題やいろんな思いをぶちまけてくるようになって

私にはその受け皿がなく、自分を責めまくった。

自分を責める方が都合がよかった。

 

 

しかしそんな生活も徐々にほころびが出始める。

 

自分を責めてるだけでよかったが、本来の私がそれを受けつけていなかった。

すべてにおいて否定される自分が許せなかったのだろう

 

子どもに対しても自分に対してもさらに責めまくる。(手っ取り早いから)

 

そして自己嫌悪、罪悪感でいっぱいの毎日。

 

 

 

虐待のニュースになってもおかしくないかもしれない。

明日は我が身という日々を

綱渡り状態でどれだけ続けてきただろう。

 

強制終了が起こる。(子育て暗黒期)

 

謎の発熱、肺炎、精神的におかしくなる。

 

そこで子どもたちに対してよく出てきたワードが

 

「お母ちゃんをやめたい!」

 

母親に相談しても、

 

「あんたの子なんやから生みたくて生んでんろ」

 

なんて言われそうだったから、言えなかった。

(実際に言われたこともある)

 

幼稚園でどうしたらいいかママ友に相談してみるも、

外に出た方がいいと言われるだけで、

私は疲れてて出たくもないのに…と思いながら

周りにいい顔をしながら、

 

「誰も助けてはくれないんだ!」

 

と周囲に絶望する。

 

 

 

今思えば、ね。

 

私は大丈夫。大丈夫。

 

って顔を振りまいていたから、誰も気づかないし(笑)

周りが助けの手を伸ばす機会を奪ってたのかもしんないよなぁ。

 

 

 

必死にどうにかしなきゃとネットで検索しまくる

 

 

心屋仁之助さん、和久田ミカさん、Meg.さんのブログを見つける。

 

とにかく今の私をどうにかしなきゃ。

 

なにか子育ての打開策を学びに行きたいと調べるうちに

ミカさんのいる、子どものこころのコーチング協会に出会う。

 

 

誰の講座を受けに行こうか悩んでいた矢先、

 

北陸出身、子だくさんで同じ境遇、内海まこさんが埼玉で講座を初めて開催とな!

 

幼稚園や保育園の送迎時間を考えると埼玉開催はありがたい!

ということで申し込みました。

 

そこからトントントーンと

 

初級→中級とタイミング良いものがあり、受けて、

もっと学びたいとインストラクター養成講座へ…。

これもタイミングよく土日開催。

 

夫に相談し、引き受けてくれて、

学びたいものを学びに行かせてもらいました。

その間夫は3兄弟と過ごす時間が増えました。

 

 

自分の時間を作ることによって、

 

日々の生活がガラっとかわったんです。

 

 

 

我慢だらけの日々、お母ちゃんをやめたいと思ってた日々だった。

 

 

それが、

 

 

大丈夫じゃない時は大丈夫じゃない顔をする。

 

助けてほしい時は助けてほしいと言う。

 

やりたいことをやりたいと言う。

 

できないことはできないと言う。

 

 

 

少しずつ少しずつ。

 

誰かに助けを求めるより、

自分が変わる方が早かった。

それをいろんな人に学ばせてもらいました。

 

 

幼稚園では強い母でいなきゃ。

 

子どもの気持ちを最大限に受け止められる母でいなければ

と自分で科した大きなものを背負ってた。

それが自分で自分を苦しめてたんですね。

 

弱いままでもいいのにね。一緒に成長できればいいのにね。

 

母だから強くいないとと思いすぎていたように今は思います。

 

 

 

先生が子どもの味方をすればするほど、

自分が責められているように感じてしまいました。

 

どーせ私が悪いんでしょ?!って。(私の考え方の癖です)

 

 

でも今では分かる。

子どもが親に本心、本音を話すって勇気がいる。

(今の私が親に本心・本音を話すって怖いもん)

 

だから、先生や仲間という味方がいて、初めて親に向かって言える。

 

そのために先生たちは子ども目線でいてくれてる。子どもの一番の味方でいてくれてる。

幼少期にこういう関係を作ろうとしてくれてる園に本当に感謝。

 

親と子が言いたいことが対等に言い合える関係は、とても良いと私も思う。

そんな関係に私もなりたい。

 

 

親子の信頼関係を築くために必要なもの。

 

やっぱり「きく」ことなんだよね。

 

 

それは、子どもの話に対するものだけじゃない。

 

 

こんな素敵な幼稚園に通いながら、ひねくれた感情を持った私は

子どものこころのコーチング協会の学びに触れて

私自身の心の声を聴くことを知った。

 

 

これが大きかった。

ここから私の心は安定したと言っても過言ではない。

 

ガチガチだった私の価値観は少しずつほぐれていった。

 

まだガッチガチ最中なものもあるけど、

 

自分が自分の味方でいるって

 

とっても大事なことを学んだ。これで子育てしていけたら最高だって。

 

だから、私は幼稚園で学んだ子どものことと、

子どものこころのコーチング協会で学んだ「きく」 

 

このおかげで、

私の人生つまづいたけども、開けてきてる!と思っています。

 

 

インストラクター養成講座中に分かった4人目妊娠。(これもまこさんといっしょ)

 

そこから出産、金沢移住、夫の転職、子どもの転校、転園…

いろいろあったし、これからもいろいろあるけど、

ゆかりんらしく過ごすをモットーに頑張っております!

 

 

さて、ゆかりんの歴史でした本

 

 

ざっくりした部分もあれば、今につながるところで詳しく書いたとこも…

 

あはーーー長かったよ笑い泣き

 

 

 

長い自己紹介のお付き合い、

最後まで読んでいただいてありがとうございますっハート

 

 

てんきゅっぶちゅー