6歳。今年の4月に1年生になります。
先日、長男は幼稚園の年長行事で
雪山ハイク、スキー合宿に行ってきました。
その日の夜こんなことがあったそうです。
ある男の子が1日目の夜、
先生に叱られて
泣きそうになるのを我慢してた。
そこで長男は、
「泣きたかったら泣いてもいいんだよ、
泣いたら強くなるんだよ」
とその子に言ってあげたそう。
でも自分も当てはまるから、
言いながら泣きそうになったんだって。
可愛いやつめ
そう、長男自身から聞きました。
…
でもそれだけで終わりじゃなかった。
担任にそうだったんだってねと聞くと、
それ以降の話が聞けました
「かっか(母)はそう俺に向かって
言うけど、実際に俺が泣いたら
困った顔をするから泣けないんだ」
「とっと(父)が謝ってくれるとき、
真剣に謝ってくれないから嫌だ」
確かにその通りだよ。兄さん。
客観的に見てても、
旦那が長男に謝るときはヘラヘラしてる。それが伝わらない理由か
私が困った顔をするなんて、ほんとによく見てるし気を遣ってるんだなぁ
若干6歳にしてすごいと思いました。
葉祥明さんの絵本に良い言葉があって、
子どもの小さい体に大人である自分が閉じ込められてると想像してみてください。
みたいな感じ。←テキトー(笑)
子どもだから~って子ども扱いする前に
一人の人間として意見を聞いてあげたいわ。
それが的をえたことを言うのよねー。
子どもはよく見てる。
自分が子どものとき、大人の話に入ってしゃべったら子ども扱いされて、話も聞いてもらえなかったことがすごく嫌だった。
子どもの言うことはあながち間違ってはないんかもね。