そろそろ新学期だよね。
我が家の小学生も、明日が始業式。
新学期!いいことがいっぱい!
友達もたくさんできるかなー!みたいに、
楽しいことしかないよ!っていう話が
よく聞こえてくるけど、
それがかえって
「楽しくないといけないんだ…」って、
重かったり、しんどかったりする子も多いと思う。
我が家の子どもたちも、
小6兄は一学期の修学旅行めあて、
小4妹はクラス替え&担任の先生が誰になるかで
ワクワクして今は行く気になってるけど、
基本的には、みんなで同じことを一斉にやるのに
あまり向いていない子たちだから、
楽しく学べるなら、学校でも家庭でも構わない、と
私たち親も、ゆるーく受け止めてる。
ちょっと背中を押されて頑張れるなら、
頑張る経験をしてみることも大切。
背中を押されて余計に苦しくなるなら、
頑張らなくていい。
自分が壊れるくらいなら、無理しないでいい。
親がわにしてみたら、
(親の世代のころにはそうだったから)
学校に行くほうが上手くいくはずだ!と思うし
(親からはそう感じられるから)
あえて我が子に遠回りの道やイバラの道を行かせたくない。
だからこそ、どうしても「学校という安全地帯」に戻したくてジタバタする。
でもね、
社会もどんどん常識と言われるものが変わっていってて
私がコドモだった30年前とは、いろいろ大きく違ってきてる。
(私ゆっちょは只今44歳)
学校というところが苦手な子も
ウチの子は他の子と違う、と悩む親御さんも、
いま前が見えないトンネルの中にいるみたいかもしれない。
でも、大丈夫。
自分で自分を一番に大好きでいられれば、
我が子を世界で一番信じていれば
必ず、世界は開けるよ。