サンタクロース問題 | 実録鬼嫁日記

サンタクロース問題

え?いつのまに?


全国的に12月に入り、クリスマスまではあと20日もない状況。

 

子供の頃は楽しみで仕方なかったクリスマスだけど、
いまは苦痛でしかない(;´Д`)


ちなみに、小学校3年生のももかは、サンタを本気で信じているので
両親からのプレゼントと合わせてサンタクロースのプレゼントも
用意しないといけない。

 


中学2年生のまどかは、間違いなくサンタクロースの真実は
知っているけど、わざと知らないふりをしていると思う(汗)

 


さて、サンタクロースのプレゼントは、さりげない情報収集から始まる。


カズマ「もうすぐクリスマスだね。ももかは今年何をお願いするの?」


ももか「もう決めてるの!今年はサンタさんに、ディズニーホテルに泊まりたいってお願いするの!」

 


(;´Д`)

 


これはマズイ。

 

いろいろマズイ。


冬休みにディズニーホテルとかいろいろマズイ(汗)

 


飛行機代にホテル代。

 

入場料に飲食料金など、ざっと計算しただけでも恐ろしいことになる。

 


カズマ「さすがに、サンタさんにお願いするにはちょっと金額が高いんじゃないかなー。
相場的には、3000円~4000円くらいがいいんじゃないかな(汗)」


ももか「大丈夫!パパに頼むんじゃなくて、サンタさんに頼むから。
ほら、もうお手紙だって書いてるから!」


そう言いながら、サンタさんのお手紙を我が家に飾ったクリスマスツリーにくくりつける(汗)

 


七夕かよ(汗)

 


かわいいなと思いつつ、これはどうしたらいいのか?困ってしまう。

 


嫁「ももか!サンタさんへのプレゼントがホテルだと、サンタさん困るかも。」

ももか「どうして?」


嫁「サンタさんは世界中の子供たちのプレゼント用意するわけでしょ。
ホテルは部屋の数が決まってるから、もしそれをオーバーしたら
泊まれなくて、プレゼント貰えない子供も出てくるでしょ」


ももか「うん。」


嫁「それは可哀そうだから、サンタさんへのプレゼントは別のものにしようね」


ももか「うんわかった!サンタさんも困るからね」

 

 

嫁ナイス!(*‘∀‘)

 

 

普段は憎たらしい嫁だけど、今日ばかりは素晴らしく良い仕事をしてくれた!

 


ありがとう!

 


ん?お前は何をしてるんだ?


何かを書き始めた嫁に話しかける。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


嫁「ん?これは、サンタさんへのプレゼント書いてるの♪(*‘∀‘)」

 

 

なんと!(´Д`)

 

 

嫁「私が助け船出さなかったら、ディズニーホテルになってたのよ。
それこそ10万円超す費用がかかってたと思えば、私へのプレゼントなんか
安いものじゃない♪」

 

 

まったく安くない嫁のプレゼントは、そこそこ値段のするネックレス(汗)

 

 

サンタクロースはいない!

 


いつかは大声で叫んでみたいセリフである(涙)