6月から学校(仕事)が再開した。

その再開前夜、高校生の私が制服をどこにしまったか忘れてしまい、朝から大騒ぎしている夢を見た。

なんで高校の制服なんだろう。私は中学校勤務だから、中学校の制服でもよいだろうに、、、。と思ってハタ❗️と感じた事。

私、高校生活キツかったんじゃないか。自分ではそんな事思った記憶がないんだけど。

と、言うのも、昔よく見た夢で、高い丘の上にある学校に遅刻しそうで、母に送ってもらう夢があった。

その学校のイメージは高校と予備校。

高校卒業時の受験に失敗して、一浪しても希望の学校に合格できず、唯一補欠で受かったのが、とりあえず受けとけと予備校の先生に勧められて受けた保健室の先生(養護教諭)養成の学校だった。

選択の余地は無かった。当時は仕方なくその通い始めたのも事実。

もちろん今は、この仕事で心から良かったと思っているから、あの時の唯一の選択には感謝しています。

小中学校では優等生。高校では劣等生。進路が勝ち取れず落ち込んだ時期。きっとキツかったのかな、、。自分を保って頑張ったんだね。

今、3カ月ぶりに学校へ通い出した生徒の中にも、昔の私みたいな生徒が沢山いるだろうな。頑張ってる姿を認めていく毎日にしようと改めて思った夢でした。


そして、私みたいに我慢しないで、キツい自分を自分で認めていける生徒にYORISOIたいなと思います。


私みたいに40年近く過ぎてから気づかなくても良いように。ま、これにもこれで大きな意味があるんだけどね。