今日は偶然c席のチケットが持っていたので、観劇に行きました。キャストがやや珍しい組み合わせでしたので、観に行けたのはラッキーでした。
今日は全体的にやや賑やかでした。今年の中では8月に観劇されたソワレが一番賑やかだと思いました。みんな大笑いしていました。今日はクスクス声が聞こえてきました。特に後ろの方がいっぱい笑っていました。もう少し大声で笑ってもいい気がする場面などありました。例えばソルタンやジャファーなどの冗談は観客にもっと受けてほしいです。基本イアーゴとジーニーが笑わせる目玉ですね。たまにアブダチにも面白い場面があります。やはりコメディミュージカルなので客席が盛り上がらないと寂しいのです。
さて感想にいきます(キャストは色で表しています。)
森川温子:エルサではなく、占い師で見れました。最近はエルサに観る機会が多かった俳優です。エルサの時とはまた別の魅力があります。もっと派手な性格で、天才に見えるような色気がありますね。メイクと演じでの中でこの色気に魅了されるのはとても個性的な感じがします。愛咲ジャスミンを占う時、気合で自分の仕事に関する熱心を感じました。自分の職業を楽しくやれる占い師です。
歌に関しては、表現力の没入感がすごいと思いました。エルサの時もそうですが、歌の魅力が伝わるソプラノの歌い方です。アラビアンナイトではアグラバーの神秘的な魔法の世界に引き込まれる不思議な感情が歌との相性がいいです。アラビアの雰囲気を合います。逃げ足なら負けいないではアラジンに恋をしているように思いました。表情でアラジンを暖かく見守る感じが良かったです。
平田愛咲:先月美女と野獣に観劇しましたが、ジャスミンでも観劇できるのはラッキーです。観るたびに愛咲の魅力がわかる気がします。個人的に意見です。
ジャスミンの時は別のはまた別の愛咲さんです。ベルの時は志が強い穏やかな感じとはまた別で、好奇心満載のプリンセス的なジャスミンなのがいい役作りをこなせています。ベルよりも、世界の知識が薄い印象や、可愛さをアピールできるところや、より演技が大袈裟な所々でよりプリンセスとしての役作りなのです。女の子ぽく、ワイワイしながら愛を追いかけていくところが好きなのです。演技でその感情が全て伝わります。全てのセリフに注意深い感情があり、役や実力に一気に引き込まれます。愛咲ジャスミン自身が何をいようとついつい賛成してしまうようとついつい賛成してしまいます。登場シーンからいつもよりも声が上品で自立していたことが伝わり、より表現力で舞台らしい演技をしている気がしました。感情を例えるとソルタンに「もう子供じゃないわ」やジャファーに怒る場面が愛咲ジャスミンのほんのを伝えるセリフが胸に刺さりました。本当に感情がわかりように心からキレる感じでした。ストレスや、寂しさが爆発した感じに泣きながら、立ち去る演技力がいいのです。声で感情に引き込ませる実力のおかげです。他の場面でも魔法と絨毯に乗る場面やアラジンとの結婚がきまる場面などの楽しく興奮する演技も感情がとても伝わる。嬉しさと笑い声でとても幸せそうでした。最後では幸せになれて泣きながらアラジンに抱きつくところが良かったです。あとホールニューワールドの後で告白する場面がいつもよりも愛を感じました。煽てる場面でも偽の愛情が感じられます。すぐに裏切ったのですが本当に一瞬穏やかぽさで恋をしたかに遊ばれたのが、いい演技を作りがせています。ツンツンしている頑固ぽさもあり、ジャスミンらしいです。よりジャスミンを見ているようでした。ベルほど主役ではないけど、実力で存在感を出しています。素晴らしいです。表情もとても豊かです。コロコロ表情をセリフと変えるのですが、顔の表情だけでも感情がすごい伝わります。そしてニコニコしている時の顔がとにかくすごい可愛いです。ダンスもとても上品でついつい集中してしまいます。一番好きなジャスミンかもしれません。
ジャスミンの時は歌はより演技らしく、発音の仕方や間に笑い声など入れるところがいいです。そして高音がばっちり合います。ベルの時ほど、高い音程があまりないのですが、声がぶれないで感情を伝え方がすごく伝わるアルトです。壁の向こうへ、行こうよどこまでも、やホールニューワールドなどで愛を感じるような強い歌声に鳥肌が立つのです。感情が歌でどんどん広がります。聞いた瞬間に耳に残りしたくなるほど上手な歌声です。愛咲の舞台はいつも大好きです。またジャスミンは近々に観に行きます。
志村 要:久しぶりすぎて、何年ぶりか忘れてしまいました。声が高いので、王様として法律に厳しい性格が演技で伝わります。ジャスミンに少し厳しすぎたかなと思った場面がありました。特に親げんかで争う場面はジャスミンが大泣きなしながら、とても嫌がらせたそうに去っていきました。ですが、それがとても良かった。愛咲ジャスミンによりプレシャーの壁を作らせることで最後でより感動しました。現実世界をわかったいますね。他のソルタンは優しすぎたと思います。この方が物語もより理解しやすいです。コミカルセンスもありますが、大人風味なので、子供は笑っていませんでした。より子供にウケるようなセリフの言い方に変えてもいいと思います。全体的に大人なソルタンです。ですが表情はとても面白かったです。
歌は声がブレなかったです。高音も低音も出せる感じで問題はなかったです。でもよりふざけてもいい場面はありましたね。
岩城雄太:岩城ジーニーは何回も観ていますが、ジーニーとして慣れてきました。今日はとても良かったです。個性的に慣れたと思います。お母さんぽい面白さを持つジーニーです。最初のアナウンスから、優しいけど気高い、魅力的な性格を持っているように思わせられました。ランプから登場した場面でもお母さん的に甘やかす個性的な優しさにアラジンをエスコートする感じがいいです。声は岩城さんの高い声で、女性ぽくないのですが、お母さん好きな男性として観ていたらわかる面白さです。これはシンプルがベストは、観客みんなにウケる笑わせ方です。最初の登場シーンはとても気合がある登場に仕方でした。ショーマンにも向いていて、基本僕たちに話しているときはエネルギーを感じさせる演技力です。とても演技が上手いです。アドリブなどもいっぱいありました。滝山さんの次にアドリブが多いジーニーです。本当にツイツイ役になりきった、セリフを色々言う感じがいいです。役作りはとても成長しています。存在感がありますね。愛咲もそうかな。一番例えやすいのは井上さんのザズににています。お母さんぽいユニークな存在に舞台に関心を持つショーマン的な存在が組み合わされたらもう笑いは無敵な武器なのです。登場シーンから、アラジンとの会話、ピザ、出身地、洞窟から抜け出す場面などで笑えました。性格が面白くわざと笑わせるタイプではないのです。でも、第二幕でジーニーが子供ぽくドアにアシスタントを求めて隠れるシーンは誰も笑っていなかった。弾けるように女の個性を出して、笑いのセンスを広げていましたので、笑っていたのが僕だけでした。少し寂しいです。アラジンとの関係性もよし。お母さん代わりように親心を持ちながら、アラジンを見守るジーニーです。
歌は四季風の歌声でちゃんと出ていました。でも高音が若干苦手かな。
厂原時也:優しさを持つアラジンです。声からしてプリンス感が強めが主役として自覚をアピールできていますね。声自体はアニメのアラジンに似ているかな。本当に広い心を持つことで、愛咲といい感じで楽しんでいました。
厂原時也さんの魅力は声で役の存在感があることです。自慢の息子では特に、歌い方に圧倒されます。アレンジの仕方がとてもいいアクセントになり、より歌が上手に聞こえます。その影響で歌の世界観を感じられますね。天国のお母さんに話しているように上を向いているのがすごくいいです。音量や音質もちゃんとあります。ホールニューワールドも綺麗にスコーンと通る歌声です。愛咲の感情深い歌の実力とも相性がぴったりです。
深水彰彦:深水さんのジャファーは面白い感じではなく、人嫌いは性格ですね。捻くれた声と、暗い感情で、悪役のイメージが強いです。特にあれだけみんなを嫌っていたらバレバレな気がします。悪としては、良くも悪くも存在感が出ています。もう少し上手くなれる部分もあるかな。せっかくいい声を持っているので、声でもっと魅了してほしいです。面白くしたりしてもいいですし、より怖い感じにしてもいいです。ですがもう少し特別感が欲しいかな。これはまた個性的ですけどね。
歌は上手です。普通に言葉が聞きやすく、すんなりと綺麗な歌えています。そして歌でも役になりきっています。もう少し高音をブラッシュしたらより上品は歌い方になるとは思います。
町田兼一:いいですね。今日の町田イアーゴはいつも以上にザワザワと笑わせようとしている気がします。町田イアーゴを例えると、面白い性格です。本当に何を考えているか分からないように思わせる、ヒューモアセンスを持つ実力で、演技力で色々笑わせ方を入れ工夫をしているのです。地下路に連れて行かれる場面などあの女ボーカルをダメ声風に出して連れて行かれるのが好きです。演技力がすごい目立っていて、とても子供ぽく面白いです。ジャファーの手下としていい味を出しています。でも悪ではなく笑わせる役割です。
田中宣宗;すっかり大好きなカシームになりました。2年前初めて観た時から、あの男ぶりのカッコいい声が好きなのです。本当にあの声のおかげでセリフ全てが絶品に感じるのです。簡単に言えば、もう声自体でカシームの性格が出ているので、セリフ一つ一つが特別に聞こえるのです。少し頑固ぽさはありますが、そこ堂々した声で、演技を色々こなすことができ、アラジンとの友情も強く特別に感じます。登場シーンから、アラジンを構うような突っ突き方のおかげかもしれません。ジョークなども面白くアレンジしていえます。表情も前よりも上手くなった気がします。
そして歌はより個性的に感じました。バブカップ、オマール、アラジン、カシームの歌い始めのノリと音域がいいのです。
山下啓太シンバの色になってしまったかな。今日の山下さんは以前よりも上手くなった気がします。みんな知らないうちに成長しています。びっくりしています。よりシンバとオマールの声に差ができたことで、本当にオマールを観ている気分でした。より成立した役作りになっており、オマールの性格を引き立てるような太く、新鮮感がある声になったことがすごかったです。演技を練習していたのだと思います。表情もより良かったです。表情で存在感がみえました。
白瀬英典:白瀬さんバブカップは安定感があり、素敵でした。食べ物に食いつきたくなる性格をよく表していて、食べ物への愛情に愛らしく観ていて面白いと思います。危険な冒険なので、七面鳥を彼の武器にしていたのがとても良かったです。そして一人じゃないさでよりニコニコ歌っていました。いつもみんなと合わせて変わっている方法で盛り上がる部分にヒューモア感があるのだと思います。とても個性的ですね。
カーテンコールの様子
厂原さんと愛咲がハートポーズを作り、ジーニーに投げました。岩城さんのジーニーは興奮してしまった、ハイジャンプしていました。癒されたジーニーを観るのは初めてです。
今日の席
コメディミュージカルはやはりいいです。笑いの楽しさを改めて感じるミュージカルです。個人的に笑いにいろんな笑いがあり、世界を明るくするのだと思います。このミュージカルアラジンも、俳優が全員個性的な明るい笑いを観客に届けますので世界中の人に観て欲しいです。そして友情や努力のテーマでもあると思います。特にアラジンとジャスミンやカシームの関係性が好きです。観ていてとても自然で勝つ面白いです。ジーニーとはもっと、ユニークな関係性ですね。友情の大切さを友情を作るためには努力が必要なことを表しているのだと思います。特に相手をどうやって理解するか、友達とは何かの大切さを伝えたいと思います。
何よりも曲がいいです。自慢の息子はとても好きです。切ない歌かもしれませんけど、ついでに心強い歌なのです。ですけど歌は全部好きです。
キャストボード:
改めて、愛咲さんの実力に魅了されました。登場シーンから言葉にできないほどのクオリティです。あと岩城さんがすごかった。笑えて、泣ける親心を持つお母さんに癒されました。
劇場内でバックトゥザフューチャーの劇団四季を宣伝していました。(当たり前かもしれませんが)
映画を見たましたが面白かったです。続編は見ていません。
来月の先行予約を頑張ります。最初はc席を一つ取ることが目標です。
また来月アラジンに行きます。


