今日のアラジンはバイトでためたお金で見に来ました。

アラジンはやはり楽しいです。別に好きな作品トップ3ではないのですが、いつも見ても良さを再確認できます。

瀧山久志:瀧山ジーニーは最近大忙しですね。ゴーストアンドレディとアラジンを行ってきたりですね。でも、全然疲れが見えません。今日もより、自分から観客を笑わせるのに熱意を入れていました。アラジンだけではなく観客ともちゃんと接していて、見ている方も、とても楽しそうでした。なついて、チョコチョコとかわいい感じの子供のようなジーニーですね。本当に行動が全部子供ぽいのです。セリフで抑揚の使い方がよくて、声で笑いのテンションがわかります。声が低い時に出るおじさん感もいいですよね。やはろベテランですので、このセリフの語り方も普通ですね。瀧山ジーニーは道口さんやソンチジーニーに比べ落ち着いている場面はありますがそれが自然のようにアレンジしてヒューモアを作れる自然に名人のジーニーです。大声の時が意外にびっくりしますけどね。歌もよし。素晴らしいバスの歌い方。低い音程も高い音程も圧倒な歌唱力と面白さで歌う理想の相棒は笑いが止まりませんね。ビブラートもよし。ダンスなのですがひとりじゃないさに気合を入れていました。アラジンと変踊りとアドリブを加えながら見せつける、笑いの雰囲気でより楽しそうで友達の絆が強く感じました、最初ジーニーに無表情だったアラジンがこれだけ、ジーニーとなつくのは瀧山さんがアラジンと友達になりたい気合でしょうね。初めて会った時になんか感じたと思います。ただ、プリンスアリーではいつもよりも大人しかったです。声は出ているけどすごい低めでした。また次の期待かな。

立崇なおと:少しずつ慣れてきたと思います。以前よりも全然いいです。よりジャスミンの前では緊張感を感じなくなりましたね。疑問に思うのは、なぜアラジンにみんな、甘えるのかですね。もちろん声はかわいいけど、もう少し、真剣に彼の事を見てくれてもいいかもしれません。ラズールもなおとアラジンの時はいつもよりも声に気合がない。体の動きも少し弱いく感じて、やはり、甘やかしすぎな感じは少ししますね。以前よりもなおとさんのアラジンはかわいいけど、大胆不敵で、危険を怖がらずに、突進していく行動派のアラジン風の性格が見えています、特に演技でとても不適館がある、たのもしい感じです。その中でもジャスミンと初めて会った時にそれがすごいでていました。自分から素早く、誘う感じでした。最後のクライマックスでもジャファーに君はジーニーになれないという場面はとても勇敢で志がすごかったです。前半王子とやりあう場面では村人の為に立ち向かったアラジンは勇敢だと思いましたけど、途中から、びくびく感がよごかったです。そう考えればどれほど成長したかわかると思います。母さんの失って弱くなっていたアラジンからこのように自分からふるまうように変化されたのは結構人間としてのどれほど強くなったか分かります。この成長物語をセリフ、ナレーション抜きでより強く披露できたなおとさんもすごいですね。歌も気合が入っていました。特に自慢の息子がよかった。孤独で悲しそうな感じで歌うのがまたよい。ホールニューワールドも愛咲と完璧なハーモニーでした。少しかわいくかっこつけすぎの部分もありましたけど。ダンスは基本できてます。

平田愛咲:愛咲ジャスミンはツンツンしている子供ぽいお姉さん風の少女ぽさが好きです。ベルの時とはまた別ですね。大人風ではなく、本当に女のプリンセスというまじめな性格で、ツンツンと自分と言いたいことをいうのを恐れない全体的にポジティブな性格です。ベルの時はもっと暗いところもありました。そう、比べれば愛咲ジャスミンはもっと晴れ女風に思えてしまいます。演技派なのですが、もちろん歌も、表情も本物です。王子が城から追い出された場面では、お姉さんぽい、性格で頭良くお父さんを甘やかす感じから演技がうまいのです。本当に頭を利用して計画してことのように、クスクス笑う子供みたいに、かわいぽさを演技と表情に表していました。争いになる上に、徐々に自分の本能を感情良くお父さんに明かす感じがいいです。表情と演技で伝わる感情は怒りだけではなく、悲しみ、むかつき、本当に深く、刺さる感情表現をセリフで持ち出します。声の抑揚にも影響があるとは思いますが、それ以上に舞台上いつでも役に生きていることに影響していると思います。自然で役でいると、いつの間にか自分と演じている役との共通点を見つけ、事前に素晴らしい実力で自分らしく発揮できるのです。他にもプリンスアリーの前(アラジンと気づく前)にもツンツンポイ感じが出ていました。むかつきとうんざり感で甘やかす感じがいいですね。他の王子とも多分同じようにあっさりと追い出したのでしょうね。堂々としている王子に限らず、ジャファーにも、うんざり感をもっていたのがよかったです。この影響でアラジンと最初に会った時運命のように感じました。最初は自然な愛咲見たいの感じでしたが、仲良くなるに内によりアラジンと楽しい時間を過ごしていました。いっしょにつつきながら、相性良く恋していることがわかりました。表情から、これだけうれしそうにしていたら感情が心の底まで伝わります。笑顔も、ニヤニヤしていて、子供っぽくてかわいい。アルプでの演技風の歌い方も感情表現が素晴らしい。行こうよどこまでも、と壁の向こうでは自分の道を選ぶ熱意がすごかったです。歌でこれだけ、決意がを入れて、表現に力を入れてきれいな歌声と心地よさで歌う愛咲がとても好きです。やはりエルサに向いていると思います。ホールニューワールドはいつも以上に夢にいるような幸せに包まれて楽しく、歌っていました。アラジンといたら愛咲ジャスミンも成長できるのですね。表情もブラボーで豊か。愛咲らしくより見るたびに個性的になっています。

牧野公昭:いつも以上に悪役としていいですね。ヒューモアと悪役を組み合わせた役の名人ですね。牧野さんは本当に切れやすく、恐ろしい、悪党なのですが、王様の前でのふるまい方が好きです。突然ヒューモアを持ちこんで、声のテンポを変えるので、自分の正体をカモフラージュしている感じなのですが、あの声と取らい方でしたら、全く悪い感じが見えませんね。王様、ジャスミンに計画をばらすような行動をしたり、アラジンにランプを取らせにいきませんでしたら、ばれる事はなかったと思います。表情が以前よりも、セリフと会うようになっていました。よりぼんやりしている場面がなくなりましたね。歌がいつも通り、ジャファーっぽかったです。

町田兼一:町田イアーゴはいつも通り演技を大袈裟に捉えていましたね。イアーゴが出てきた瞬間からそれがうまくでています。演技に気合が入っているのかな。以前よりも怪しさを加えてきたのはよかったです。特にアラジンが刑務所に連れていかれる場面、悪人笑いをやろうとする場面や。悪役大辞典でランプの事を知る場面など特に怪しかったです。やはり悪役として怪しさが出る方がいいです。

岩崎晋也:岩崎さんのカシームは以前よりも全然よくなっていました。少し失礼かもしれませんがほめています。ルミエールの時と同じく自分の役がわかっていますね。以前よりも声にうなりがでてきて、より男ぽさがでてきましたね。なんでろう、声はヤンキーのように高く、仲間を喜んでいつも歓迎する、相手を意地っ張り性格がよくセリフにでています。特にアラジンと接する場面ではうれしそうに彼と話す気合を感じました。だからアラジンとケンカした場面では怒りをより感じました。それよりはがっかりした感じの方が強かったです。やはり演技がうまいのですね。声でもう役になりきる実力があります。歌もうまいですね。プリンスアリーの歌い方はかわいかった。ハブカップ、オマール、アラジン、カシームではすてきなテノールの歌い方で、盛り上がりがすごかったです。でも白瀬さんと同じく、歌いなると声がかっこよくなります。表情もちゃんと、上手に活用できています。セリフや歌詞によりいい感じに表情を変えてました。

嶋野達也:嶋野さんのオマールは自然にかわいく、現実風のオマールですね。オマールはアニメにはでき来ないキャラなので役作りにもいろんな方向がありますね。自然に入られる、かわいく、さわやかな心を持つ嶋野オマールの性格も納得できます。でもオマールの臆病な感じなかわいい性格もちゃんとできていますし、それ以上に個性的に思えました。アラジンを助けるようにカシームを説得する場面でも、演技を大幅に広げるのではなく、自然なやさしさな感じる説得力が目立っていました。アラジンはオマールにとって大切な存在だと理解できるような心に残る演技力でした。歌もよかった。オマールの個性を入れて歌うテノールは圧倒的です。イアーゴのときとはまた別ですね。別の役もできる方。ウェーゼルトンかルフウかな。

白瀬英典:白瀬さんのバブカップは他のバブカップとまた違い個性的ですね。やさしくて、楽し気な性格を持つ演技力のバブカップですね。アブタチともよく、心が読めて、楽しそうにしている幸せな感じですね。アラジンにはいつもやさしく、オマールともにジャスミンの恋を応援したり力になる思いやりが強いです。オマールがアラジンを助けるように説得する場面ではいつも以上に心配していました。歌ではミュージカル感を出すために声を変えますね。表情も結構できています。食べ物への愛をもう少し感じたいかな。食いしん坊だと証明する感じが他のハブカップよりも弱く感じます。

吉谷昭雄:いつも通り優しいお父さんですね。いつものように、ヒューモアと娘愛のコンビネーションがよく、アニメのソルタンに似ています。やはり、演技力がすごいですね。言葉を忠実に言い、それが優しい娘愛へとつながっていると思います。歌もよくリズム良く歌えていました。

今日の席は2階席2列目です。2階のs席は2年ぶりに座りました:c席よりは見やすかったな。確かにいつも以上に近いからかもしれませんし、俳優の表情も見えます。一列目ならもっと見えるかもしれません。また今度別の作品でs席に座ろうと思います。結構見やすかったです。ちゃんと手も降ってもらえたし満足です。

今日の席

こちらも定期的に見に行きます。当分はお休みかな。

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