今日は最前列の席ですね。最前列の感想は最後です。なぜか3回連続の最前列ですね。たまたまもうなってしまいました。今度はちゃんとs席の差を一つずるあけています。

美女と野獣はいつ見ても良いです。これは美女と野獣舞浜公演の新演出は失敗作という人もいますけど、僕には成功作です。バケモノの子もそうです。アナ雪から劇団四季の作品クオリティが断然に上がっています。僕は舞浜美女と野獣が成功と思う理由はやはりストーリーの内容が分かりやすくなってところですね。舞台セットも一瞬でどの場面か分かりやすくなり、より物語への没入感が伝わります。舞台ではセットがシンプルだからこそ、をより理解できるのです。やはりそこは大事です。それにチェンジインミーの曲もよりストーリーにベルが当たっている感があり、また昔とは別に視点で楽しめます。確かに野獣のファンの方もいましたかもしれませんし、ガストンやルフウの出番は少なくなりました。でもこのチェンジインミーのベルのソローがあり、物語もベル中心んびなったことで、より女性の魅力が詰まっている感じがします。劇団四季はそれで女性への差別を減らしたいか分かりませんが、ベルの感情がより深く伝わってきたのは確実です。アナ雪もエルサのソロも同じで、より忠実に再現できた人間ドラマ風になりました。

五所真理子;真理子、すごいじゃん。見るたびに良くなってきます。最近キャストでガッカリすることが減ってきました。みんなの成長が早すぎます。真理子いつものシャイだけど、支えられるほど優しいベルの性格はまだ残っています。歌もいつものように緩っじょうが積み込まれたビブラートで歌に引き込まれます。ベルでのあーなんて素敵と歌うところが好きです。その前も、普通に順調なのですが、その綺麗なビブラートで一気に物語に引き込まれますね。ベルみたいに歌がうまそうな方にはぴったりですね。以前よりも演技が上手くなりました。まずシャイだけど、自信を持てるベルの変身していました。甘やかされるほど、ニコニコしていて、かわいい感覚が前よりも増えましたね。こっちの方が、主役として目だっていると思います。モリースに信じてるというところはキュンとするほどの声でしたよ。愛情をすごく感じました。ビーストの前でもそうですね。良い人だと気づいてから、優しい愛情を感じるようになりました。恥ずかしがらないで、自分の表情をちゃんと心強く表現をできていました。チェンジインミーではそれを毎回できてましたけど、今回は別のばめんでできてました。ガストンにも甘い目で見て、やはり真理子ベルはシャイぽさよりも忠実な優しさと愛情が魅力ですね。表情もより良くなりました。ベルの後では本が好きと心地よく表すだけではなく、セリフと合わせて夢を見ているような穏やかな表情になっていました。場面により台本の感情に合わせて表情を変えていきました。何よりも前みたいに声を張り上げすぎて変になることがないです。もっと落ち着いた感じで声もより聴きやすいです。

飯田達郎:全体的に低めの声のビーストですね。二幕は良かったです。人間らしさを取り戻そうとして、ベルといい感じで楽しんでました。けど自分の気持ちを正直に言えない緊張感も混ざり合ってきました。全体的にシャイで少年みたいな感じで、真理子ベルとお似合いですね。徐々に人間らしさが戻ってくる感じです。セリフの言い方を変えたかな。もっと感情を作るために、セリフのいうスピードを遅めたり、途中でカットしていた感じがしました。これはこれで良かったと思います。これをすることで、後からくるセリフの言葉にもっと志があり、感動できました。第一幕は声が低いビーストですね。まあこれはいいんですけど、第二幕でのワイルドぽさを考えれば、一幕でももう少し怖くていいかな。第一幕のビーストと二幕の優しいビーストでいきなり性格が変わりすぎに感じました。愛せぬならばは合格ですね。綺麗なビブラートで愛を遠くまで届ける感じでした。愛の必要性がすごく伝わります。でもミュージカルをあまりみない人にしては伝わりづらいかな。感情表現などではなく歌い上げる感じなので。

菊池 正:いつも菊池さんのモリースは感情が伝わりやすいですね。あの細かく忠実なセリフの言い方のおかげですね。セリフに思いをすごく入れ込み、それを心のままで表現できているところが良いですね。もう少し声が出るかな。c席など後ろの方には少し感情が伝わりにくい感じがしました。でも全体的に元気そうで良かったです。言い忘れたけど、チェンジインミーの最後菊池さん表情が好きです。ベルへの尊敬とベルの成長が見えます。 

酒井康樹;酒井さんのガストンはいつもみたいなクールでリラックスないけているイケメンガストンですね。新鮮な表情とあの穏やかなかっこいい声がしっかりマッチでしています。でも今日はいつもよりもやる気がある感じがしました。やはり週の最初だから気合を入れたいのかな。うまく説明したらいつもよりも見せびらかしな性格で、よりベルを誘うためのエネルギーがあったり、動いたりしていました。いつもの酒井さんはたまに落ち着きすぎるガストンだっと思う時もありましたので、これはいいですね。筋肉を見せる時は堂々ぽさをキープしていました。歌なのですが、性格と合っていて落ち着いたかっこいいテノールですね。高い音程の時は爆音が出ていました。悪役に変身した時はあまり変わりはないかな。いきなり厳しい、真剣な悪い奴に変身できるのもすごいです。

山本道;山本さんウェーゼルトンの時もそうなのですが、セリフに結構力を入れていますね。いつもやる気があるのか、山本さんのいる舞台では、エネルギーがマックスになりやすいほど元気です。特にルフウでは、登場場面であれほど声を使いながら喜びの感情を大袈裟に表現できるだけで、雰囲気も変わりました。山本さんのルフウはやんちゃな性格でとてもかわいい声をしているので、より目立ちやすいです。ガストンの応援の仕方がとてもいいと思います。ガストン以上にすごい人はいないという感じのやんちゃぽさが表現できていました。ドジな感じもありよし。表情にもそのような子供ぽさを出ています。カーテンコールでもっと笑ってほしいかな。

岩崎晋也:岩崎さんもおしゃれなルミエールですね。とてセクシーでフランス語が得意なぐらいフランス言葉のアクセントがいい。ルミエールの方はここが大事ですよね。やはりおしゃれで、堂々と持たなさないといけませんので。自分の見せ所と役を理解できていることで、岩崎ルミエールの持たなし方はいつも魅力的に感じますね。声は低いけど、テンポも色々変えられて、自分の実力でルミエールを作り上げる感じですね。コグスワースの前でもバベットの前では、この話し方で自分を目立つように工夫しているのかな。他のルミエールよりもバベットの愛がより強く、色っぽいです。これは女性客がもっていかれないように要注意です。

村 俊英:村さんも話し方がディープな大人風でイケボですね。このコンビがかなり好きです。結構堂々と話しかけることで、城の執事として、とても賢い性格ですね。ルミエールや仲間にアイディア提案する時も、彼が正しいプライドを持ちながら自分の意見を告げる感じでした。ベルに甘やかされた時も、他のコグスワースほどいかれないで、真剣にそれをベルに言われたことを信じ込んだままに行動するので、やはり頭の動きが早いタイプなのかな。歌は四季風で良かったです。綺麗なビブラートですね。これは好みに分かれるかもしれませんが僕は好きです。ベテラン風のコグスワースはやはりイケボなのですね。デビュー前からそう予想はついてました。ねじ回しの場面ではもっと慌ててほしいです。今の感じでは舞台が大好きなミュージカルオタクしかヒューモアがわからない気がします。僕は笑えました。

早水小夜子:早水さんのお母さんぽさはいつも暖かい気持ちになりますね。美女と野獣の歌い方もとてもナチュナルで、お母さんぽい新鮮さで、ベルと野獣の愛を作り出し、見守る感じの歌い方が好きです。何よりも劇場が暖かい気分に満ちていく感じで、より愛を感じやすくなりました。最前列では、美女と野獣のナンバーでは霧に囲まれますが、それで自然に愛が包まれていく感覚を楽しめて、より特別な体験になりました。演技もそうですが早水さんのもっとはみんなに礼儀正しく、優しいお母さん的な気持ちでみんなを支えていますね。

戸田愛子:戸田さんは面白いソプラノマダムですね。話し方からオペラ風で雰囲気似合います。オペラ風に話すので感情が分かりやすい。でも面白さもあります。特に冗談の部分とかはオペラ風の声に聞けばより掴みやすくなります。動き方もオペラ風のロイヤルなタンス風でいいですね。以前も言いましたけど、もっと可愛さがほしいかな。

杉野早季:岩崎さんと早季バベットはセクシーでエレガントなカップルですね。早季のバベットは大人ぽい、面白さで、愛を感じる感じではなく愛を渡す感じです。自分の魅力に自信を感じます。これは他のバベットとの違いですね。でも早季バベットと岩崎さんルミエールの中がいい感じであ誘い方も、お似合いな感じがしました。全体的にルミエールやバベットが浮気をしたら、すぐ子供のように喧嘩し始めるカップルですね。第一印象はもっと落ち着いています。よりバベットの役が作り出せていますね。歌は女性ハイトーンをなめらかに歌う感じでかわいい。次はカーテンコールでもっといろんな色っぽいなポーズをしてほしいかな。

今日の席

最善のほどセンターです。最前列の写真をamebloに投稿するのが難しいです。サイズの原因で写真全体を入れることはできません。けどこのプレミアムシートは美女と野獣の舞台をよりリアルで体験できます。舞浜アンフィシアターではこの席が一番おすすめです。毎回は取れない席ですが、ぜひ座れる方はいい思い出になるでしょう。舞台の特集の匂いや霧に囲まれて、そこから役者が飛ぶ出す感じです。自分と役者が近すぎて、没入感がもうやばり。確かに舞台の床で見れないからいいんです。次何が起きるかわからないぐらい、いろんな役者が席の近くに来て、360ゴーグルをかけているみたいです。奥の方が見えないというレビューはありましたが、見えました。問題ないです。初センターに座りましたけど、美女と野獣はセンターからの演出あまりないので、違いはあまりないです。ですが、ベルのナンバーでベルが最初中央に後ろ向きに立っていることがわかりました。もう15回見たのに一回も気づかなかったです。

記念すべき15回目ですごい舞台でした。みんなの実力が期待以上に超えていました。真理子ベルはどこで練習していたのかと思うほど、成長していましたね。酒井さんもですね。

今日のキャスト

 

休憩時間の写真です。まだ明るいですよ。夕暮れが綺麗ですね。

まだ、通いそうですね。