最前列の写真をamebloで写すのはすごい大変です。9月のアナ雪に約束した通り次は5月でしたよ。フロリダにいても大事に取っときました。最前列はまさにプレミアム席ですね。劇団四季で言うプレミアム席。先行で完売する理由も変わります。とても俳優が近く、目線が合いだけではなく、より作品に潜りこめて満足感が高いです。 

カーテンコールでは三代川さん、石野さん、森川さん、ゆめさんと多分光田さんに手を振ってもらいました。オーケンが目の前にいました。

でも約束通り当分はアナ雪はお休みかな。

6月の先行の日は旅行とかぶっています。またです。だから最前はもう無理です。でもできるだけ前の席を狙いたいです。12月から−2月ぐらいの平日ソワレを狙っています。

今日もすごかった。アナ雪の何がすごいというと、あの作品の人間ドラマですよ。プロジェクションマッピングなどもすごいのですが、ぜひ歌や芝居に注目してみたください。キャラクターと共感できるぐらい、注意深く書かれたこの心に残るセリフや歌がとても感情的に感じ、すごいです。あとはなぜか舞台上に溢れる霧に囲まれる感覚が好きです。あの霧に囲まれ、舞台の匂いが吸うためにも最前列に座る価値はあります。

言い忘れましたが、今回で21回目です。観劇記録は下に書いております。

2021 7/27日

2021 10/21日

2021 11/16日

2022 2/8日

2022 6/14日

2022 8/23日

2022 10/25日

2022 12/20日

2023 1/6日

2023 2/21日

2023 5/3日

2023 7/4日

2023 7/29日

2023 9/6日

2023 11/3日

2023 12/19日

2024 1/1日

2024 2/17日

2024 4月6日

2024 4月28日

2024 5月21日

 

森川温子:ブラボー森川エルサ。連続が続いているのに、疲れを見せないです。それほど、彼女のエルサはすごいのですね。表情、歌、声、体の動きの全てを活用して、エルサを作り出しています。岡本さんの時もそうでしたが、マジでリアル。残念ながらアナ雪を退団したしまった岡本さんの変わりみたいのものです。でも森川エルサはもっと長女だから大人しく、お姉さんぽいエルサですね。声はあまり高くなく、アナをそっと支えたりする感じですね。とてもアナへの愛に溢れている優しいエルサです。すごいのはその穏やかの性格が和ずれる時。コントロールを失ったら慌てて、一気に心配性になる感情の差がいいです。優しくしたいのに、もうどうすればいいかわからない的な感情を表現がうまいです。歌になれば感情的になります。綺麗なソプラノに感情を乗せ、自分の感情を告げているように深い歌い方。それが好きなのです。フィナーレでは人間として、変われた強さを感じましたね。その時歌での力の入れ方が圧倒です。特に恐怖と闇に別れつづての部分です。より人間らしいドラマに舞台が返信するのですから。ありのままででは、感情深い表現力よりも、楽しんで歌っていますね。三井さんと似ています。やっと自分らしくいられる居場所を見つけたという気持ちが届くような、楽しんでいる表情、動きも好きです。

三代川柚姫:三代川さん変わった。ハードルの高さは今日はあまり感じませんでした。僕はダントツこっちの方がいい。ポジティブで明るい、前向きのプリンセスという感じで、ニッコリしていて、みんなに好かれそうですね。表情はかわいい。智子アナ似てきたけど、智子はもっと子供ぽい性格で、何もわかっていないけど自分から突進する性格ですね。勇気を感じます。三代川さんは元気いっぱいのポジティブな感じを与えるアナなので、もっと大人ぽいおてんぱ風です。生まれて始めてはいつものように褒めるしかない感じでした。素敵なソプラノの歌声で音程をブレないで感情に乗りながら歌うのが好きです。あまりバタバタ感はないのですが、あるとしたら愛を見つけるポジティブな希望ですね。最後の自由だからに注目です。扉開けても同様です。ハンスとも相性がピッタリ。演技は大袈裟でわかりやすい。感情をしっかりと伝えることができますね。ハンスと始めた会った場面でのおてんぱ風にいつみても笑えます。誤魔化そうと必死で息が切れているような、混乱している頭を外に出して表現しています。恥ずかしがらないでそこまでできるのもすごいです。前は色々感情を変えていたけど今回はポジティブようさをキープしていましたね。ハンスに裏切られた場面以外では。その場面ではポジティブな希望を失った感じで、地獄に落ちた感覚がリアル。まあオラフに説得され、すぐに元に性格に戻るのですけどね。ハクナマタタですからね。 このアナでまたみたい。

笠間大樹:連続が続いているのに、こちらも徐々にいい方向に成長していますね。笠間クリストフはお父さん感がガンガン増えてきました。アナが好かれるような穏やかな心ですね。山男感はいつも通りありますが、それにお父さん心が加わり、よりアナとの愛情がわかってきました。果歩みたいなアニメアナでもいいけど、智子、くるみさん、三代川さんみたいに可愛くツンツンとしている、陽気なアナの方が笠間さんに似合います。なぜかモエカレはオレンジ色を思い出すです。でも本当にそうですよね。アナのようなポジティブで魅力的な女にクリストフがどんどん好かれて、頑固の性格から徐々に展開して行くんですので。それをちゃんと表しています。そして細かいコミカルの演技が好きかな。アドリブでこれ商品ですという場面では、大袈裟に一つ一つの言葉を忠実にセリフを言っていました。面白かったです。スヴェンへのキスは今日はなかったです。歌は綺麗に歌えていますね。とても自然で感情を流れて行く感じです。川みたいに穏やかでした。

小林英恵:4回連続小林オラフです。いつも通り元気いっぱいのオラフです。いい感じで笑いをとらえていましたし、ヒューモアには才能はありますね。歌もどんどん上手くなります。そしてニコニコした表情がかわいい。いつも以上に表情を注意深くみれました。プレミアムシート力。yeah!! 人気ですので、何回も通う方はさすがに毎回この席は難しいけど僕は半年に一回ぐらいは座っていますね。四季のオタクは基本2-3ヶ月に一回だと思います。ので僕の2倍ですね。

光田健一:光田さんのファンにはすいません。フィーバスの時の方が好みです。アナ雪では少し声が出しにくい感じがなぜかするんだよね。やはり僕は理想のハンスは大家さんです。でも出しにくいと思ったのは愛に関するセリフの時ですね。ノートルダムでは問題なかったのに。ウェゼルトンへのうんざり感はしっかりとあり、とても説得力がありました。リーダーとしてはふさわしいけど、愛情が届けるのが苦手に見えました。悪役としてはいいですね。より悪党感が出ていました。でももっと出してもいい。歌は良かったです。高い音程も出せていますね。最後にアナに殴られる場面では無表情でした。何が起きているかわからない感じで、確かにその捉え方もOKです。三代川さんは、少し呆れた感じを出して、普通の表情にハンスに歩き、怒ったようにハンスを裏切り、体力を全部使いパンチでした。

石野喜一;石野ウェゼルトンはベテランでもすごい実力ですよ。出た瞬間からウェゼルトンそのまま。表情から動き、声、セリフの言い方、も全部やきにマッチしており、一つの役を崩さない。すごいです。そこまでできるとは相当訓練したのかな。酔っ払ったおじいさん的な存在で、縁起悪い、汚い方ですね。出た瞬間は意外と面白いです。ウェゼルトンは言い返す言い方はとてもアクセントを大事にしてわざと笑わせようとしている感じでした。陛下という場面では、エルサの気を逸らす感じで、堂々とプロポーズして、最後は酔っ払って、もうダメのような感じで締める。理想の女王ですなーの締め方はもうずるいぐらいに面白い。2月にみた時はタンゴダンスのさあさあはなかったけど今日はありました。エルサが氷の力を使えるとわかってから恨みが舞い上がる。音量はあまりないけど、感情がより汚くなっていきました。エルサがどれぐらい嫌いか感じられ、その表現力が素晴らしい。歌も問題なさそうでした。

松下湧貴:松下バビーですね。松下さんのバビーの動きが好きです。とても体が柔らかいのか、すごく迫力があり、いっぱい動く感じでした。山男感や親心をもっとみたい。歌は上手くなりました。もっとバビーらしく、リズムに乗り歌えていましたね。

松本菜緒:松本さんのバルダは好きですよ。とてもヒューモアがあり、セリフがうまい方ですよね。セリフの言い方がとてもうまく、まるで物語を聴いているように話に引き込ます。それは素晴らしい魅力だと思います。クリストフへの愛が前よりも見えるようになりました。クリストフを応援する母のようにアナに全力にクリストフと付き合うことをお勧めする感じが良かったです。誰でも完璧ではないでは美声で楽しんでいるような素敵な表情でした。

竹内一樹:歌のビブラートが上手くなりましたね。あーがとても迫力があり、歌を聴いているようで、いつもよりも長く続いて気がしました。すごいですね。かわいいオーケンの性格ですね。女風の美声で、声も色々変えて、客を色々持たなしていました。もっとオーケンとして大袈裟にセリフを言う場面などあってもいいかもしれません。あと表情がもっとみたいです。言い忘れたけどアニメのオーケンにすごい似ています。違いといえば大きさです。アニメのはすごい大きいので。

山口菜々美:森川さんが小さい頃のようです。お姉さんぽい性格で、アナを支えて、いいこと、だめなことなどを色々教える賢いヤングエルサでした。恐怖の感じ方がすごかった。アナを魔法で攻撃してから、どんどん声が震えてきて、アナを傷つけたくない気持ちがすごい感じました。歌で感情を作り出せてすごかったです。

寺﨑叶凜;元気で悪戯子のアナでした。いっぱいエルサと遊んだり、ふざけたりして、元気に跳ね回る感じを見て、子供心が懐かしく思えた人がいっぱいいたと思います。かわいいヤングアナでした。

阿久津陽一郎;お父さんぽさがあり、王様ぽさがあり、そのコンビネーションがいいです。ロイヤルぽく、振る舞い、ヤングアナとエルサの前では生意気でかまっていました。二人の性格を表現しないといけないアグナル王は簡単な役ではないけど阿久津さんはちゃんとこなせてすごいですね。城を締めるように命じる場面は感情的でした。いつも思うのですが、必死にヤングアナやエルサのことを大切に構い、彼女のために言ってるように感じました。

松岡ゆめ;ゆめさんの王女が一番好きですね。とてもメイクが綺麗なのもそうですが、綺麗で豊かな表情と声がちゃんとマッチしています。感情の表現力が高く、セリフを聴いているだけで、支えられている感じにさせる力を持っていますね。優しいお母さんで、とても守られているような声で丁寧で子供達を見守ったたりして、すごく思いやりを感じます。歌は綺麗で、さすがです。

今日はカーテンコールがいつもよりも少なかった。少しがっかりでした。やはり4回は少ないすぎる。もっと俳優に手を振りたい。多くても5-6回ぐらいは欲しいです。本当は10回ぐらいあれば嬉しいですが、それほどカーテンコールは価値があるものです。舞台が素晴らしいという感謝の気持ちを告げるだけではなく、実際四季の俳優さんに手を振ってもらい、とてもいい気分になるのです。なんか関係性を作れた感じのいい気分に。特にスクな俳優さんに手を振られた時にはそうなります。

当分チケットがないのがすごい寂しい。アナ雪は大好きな作品です。セリフや歌だけではなく、最新技術などで広げられる世界観も好きですし、アニメが大好きで、舞台版はよりよくした感じです。

次の最前列は10月です。前回よりは待つのが少ないですよ。