本日はアナ雪観劇です。4時ごろでもまだ明るいですね。

一階の結構前の方の席でしたが、カーテンコールで白い飾り付けが落ちてきました。子供は好きかもしれませんけど僕はあまりでした。まず結構大量に落ちるので、荷物や体の上に落ちたりして、メチャクチャでした。本当の雪でもいいけど、そしたら劇場内で濡れてしまいますね。このような原因を防ぐために正直シャボン玉などでいいと思いました。レッツイッツゴーの場面で舞台上にシャボン玉が広がっていたは今日初めて気がつきました。

さて今日の感想です。

森川温子:森川さんのエルサも好きです。ミセスポットで見た時よりも更に成長していますね。森川エルサは他のエルサに比べて楽しいタイプですね。いろんな組み合わせのアナと見てきましたが、いつでも森川さんは姉妹という事実をキープしつつ、二人ですごく仲良く、新鮮なポジティブエルサですね。アナと気持ちを互いに分かり合う場面などはとても共感できるような演技力でした。深い演技でもなく、胸に刺さる愛情で作り上げられた思いやり演技だっと感じます。果歩アナとも、いい感じでした。ポジティブようさを残して現実を見ないといけないので、とてもリアルな感情を舞台に持ってこれたと思います。特に歌ではそうですね。危険な夢などではアナを守りたいけど世間に自分の正体を知られたらいけない感情を怯えている感じでした。歌が進むでつれ、音量がどんどん高くなり、もっと怯える感じが増えていくのがいいと思います。最後ではまた落ちた感じで締められますね。歌声は綺麗なアルプでとてもエルサと会う、ドスンとした声をしています。他のエルサよりは声は低めですが、表現力が負けないぐらいすごいです。ありのままでの最後もすごい。ニコニコさながら、自分に自信を持てた志で閉める、あの迫力。以前よりも顔の表現力がよくなっていたところも成長ですね。もっと豊かに表情を変えれるようになり、より役になりきってました。

三平果歩:やっぱり他のアナよりはドタバタしていないですね。よりはディズニープリンセスという感じで、プリンセスようさを大切にしています。みんなに好かれるような心良く、忠実な心を持つ性格ですね。それにドジ振りが少々あるという感じですね。果歩アナはハンスと初めて会った場面とかでは息がなくなったように、焦ってました。僕は果歩アナの心良い部分が好きです。姉とのコンビネーションがいいですし、プリンセスとて自然に優しさをアピールして、相手を支える、穏やかな心がアナに合っているなと思いました。心優しいから堂々と振る舞い、強い心を持っているますね。ハンスがエルサを殺そうとする場面とか、必死に、エルサのことを構い、助けようとしていました。エルサと叫ぶ声だけで、その感情が伝わりますね。演技が細かく、伝わりやすいです。アニメのアナが飛び出した感じですかな。でも以前よりは、演技に力が入ったかな。綺麗な低音のセリフ回しなどはまだあるけど、もっと声にテンポができ、感情表現がうまいなったと思います。クリストフにキスしていいと聞くところとか、喜びに満載。歌が徐々にブレないようになりましたね。綺麗なソプラノで歌うソロでは感情を込めて、丁寧に歌い上げる感じが魅力の一つでしょうね。低音が上手で遠くまで声が届く。低音でもプリンセスようさで感情に乗せて歌い上げる。すごい実力ですね。大胆なプリンセスの果歩は好きです。最後のフィナーレは圧倒的でした。とても爽やかに低音で心温まる感じです。

笠間大樹:以前よりは演技がわかりやすくなりましたね。前はもっと細かい演技でしたが、大袈裟風味になり、より元気なクリストフになったと思います。笠間さんは少し頑固で面白いクリストフで、山男風味があるけど今回はアナへの愛情が良くなったかな。愛の何がわかるリプライズでは、愛情を心から込めて、愛を届くように歌い上げていました。それで、声がより遠くに感情が伝わるようになりました。

小林英恵: 子供風味の感じが子供達にウケていますね。歌が見る上に上手くなっている。夏が来たらの最後の夏さのビブラートがすごかった。声がどんどん上がっていきました。ドタバタ感がすごい性格のオラフで、演技がそれがすごいわかりやすいです。結構大袈裟のセリフを届けようとする感じですね。これが安定感が出来いますね。

光田健一:光田ハンスはまだハンスとして慣れていないと思います。光田さんはまだデビューしてなもないので、仕方はないとは思いますが。まずアナと会った瞬間からもっと王子ぽさを見せてもいいかも。自分に自信があまりないようで、いっぱい言葉などにつまづいてました。高い音程を出すのも難しそうでした。光田さんならできるはずなのに。あと、全体的に頼もしい性格ですけどウェゼルトンの前ではもっとうんざり感がみたい。優しすぎると思います。アナを裏切る場面でもあまり悪意を感じませんでした。いや、ほぼ何も変わっていなかった。少し自分勝手になったぐらい。エルサを殺そうとする場面はよかった。高い声と低い声のバランスがいい。

伊藤綾祐:こちらも演技が細かいですね。よかったです。登場シーンから結構プライドがある感じで、ウェゼルトンと間違えられたで、言葉に力を入れていいなのす。結構お茶目感があり、面白かった。エルサにプロポーズする場面では、彼女をやだしく、わざと誘い出す感じで、結構受けるツンツン感していてより無理矢理感がありました。笑えました。アナに追い払われてからは徐々に自分の本当の姿を表してきました。結構自分にプライドがあり、自分勝手な性格でした。偉いと見せる感じでセリフひとつひとつでプライドが強い。でも石野さんの方が好きかな。エルサへの恨みをもっと感じたい。なんか感じるんだけど子供みたいに喚いているだけで、怖くない。でも全体的によかった。今度は山本さんを見たい。

渡久山 慶;ワイルドな声と動きが合いますね。渡久山バビーは見るたびに役になってきていると思います。家族心をもっと見たいかな。今でもいいけど、少し愛情が薄い気がします。それよりは迫力の声が目立っています。

松本菜緒:子供たちを育てたことがあるけども信じたい。とても子供好きで良い性質です。演技はとてもわかりやすく、愛情に込められて感じがいいと思います。歌もいい。誰でも完璧じゃないでは息子のクリストフとアナに全力に歌い上げるのには理由があると思います。パーティーしているのではなく、もっと愛の希望に満ちた歌い方でした。

竹内一樹:竹内オーケンは最初の頃あまり入ってきませんでした。今になってわかってきた感じがします。大袈裟で、ヒューモア独特な性格ですね。笑わせるのが好きな感じがします。大人風だから少しわかりにくいかも。たまに少し怖い表情をしてから、徐々に声のテンションが上げる場面もありました。それはよかった。結構盛り上がりましたね。歌もいいけど、今日はヒュッゲの歌い始めが少し遅かった気がしました。

鈴木涼太:より王様感とお父さん感が両方入ってきました。エルサとアナを全力で愛し、育てる姿を見ていてよかった。門を閉じるように言ったところはすごいよかった。エルサの心をよめたように、全力で彼女を守ろうとする、この行動を共感できるほどの感情表現と迫力。声を張り上げていたことでよりこのセリフの重要性が伝わりました。

松岡ゆめ:ゆめさんすごい。一気に一番好きな王女になりました。お母さんとしてちゃんと役目を果たしている演技です。とても清潔で思いやりに込めた親心でとても温かく、表現力が自然な穏やかさを持ち出しています。より自然になることが舞台でも大事です。だからゆめ王女みたいに表現力を自然に作り出せる役はすごいなと思います。歌も綺麗に歌い上げれるし、メイクがともかくとても綺麗。でもソロを渡して欲しいな。生でゆめさんソロを聴いてみたい。アナ雪の王女には確かソロはありませんでした。でもすごいよかった。

今日もすごいよかった。今日のキャストボードですね。

今日の席