今回はもう今年最後の公演です。

アラジンで今年再開後、だけで4回も見たな。結構いい思い出があります。竹内さんの素晴らしいデビューもそうですし、前田睦貴ラズールも良かったし、岩城さんをデビュー直前に見れたのもラッキーだし、色々。今度は奈菜ジャスミンや一和アラジンなど最近出ていない方もをみたいな。瀧山さんがゴーストアンドレディなので、ジーニーが当分は岩城さんと、萩原さんでしょうね。そんちさんはバケモノですし、道口さんは来るかもしれないけどライオンキングもありますので、行ってきてでしょうね。ジャファーが問題かな。野中さんがゴーストアンドレディなら、代わりに誰が来るかな。牧野公昭さんと勅使瓦武志さんの気がします。ジャスミンは竹内さんしかいないです。あとはたまに奈菜さんや愛咲も来る感じかな。

さて、今日はデビューの岩城ジーニーを見ました。

岩城雄太;アラジンとの相性が良かったです。優しくて上司見たいな感じに、彼が、アラジンのボスみたいな立場に立っていた割には、爽やかでとてもやさしい。瀧山さんみたいに、お兄さん的な突っつきさはないけど、とても優しく頬めみ、楽しそうでした。それが結構可愛かった。二人の愛情に可愛さがあったのは見ていてキュートでした。デビュー直前としては、まだ成長できます。まず声がジーニーではなく、いつもの岩城さんです。瀧山さんみたいに、ジーニーを面白くするためわざと声を変える工夫などもなく、風通に岩城さんとして話していました。その成果、僕はいつもより笑いは控えめでした。もっとジーニーとして楽しく笑わしてほしい。それに加え、普通の声ではなく世界観をマッチするためにもっとアラビア風にしてもいいかな。でも観客を驚かすことができ、盛り上げるマジシャンさはありましたから、そこはよし。表情も豊かでコロコロと変えています。ダンスも体の動きが速く、素早い。それは凄いことです。あとは歌ですね。声が高いせいか低い音程のところはほぼずれていました。それは全部今度のお楽しみですね。

厂原時也:いつものようにあの鮮やかな新鮮な性格はアラジンピッタリですね。とてもアニメから飛び出したようなアラジンです。それに厂原さんのあのやんちゃな可愛ぽさがよく舞台に目立っています。特にジャスミンの前では照れるような感覚で愛情がわかりやすいです。その新鮮な志が、ジャスミンに好かれたのではと感じられます。今日はアブダチと喧嘩してしまった場面が印象的でした。恋に落ちたて、それを追いかけたい気持ちが強いストレスで本当に思ってはないことを口に出してしまった部分が泣けるぐらい、心に入ってきました。謝る場面ではいつも心からの温かい反省が見えます。アラジン役は色々見てきましたが、セリフや歌の表現力などは厂原さんが凄いです。特に自慢の息子ではお母さんへの愛がが伝わりやすい。いつもの歌のアレンジのおかげですね。

木村奏絵;奏絵ジャスミンは結構久しぶり。今日も良かったです。まるでディズニープリンセスと思うほど、アニメから飛び出してきました。たまに声がアリエルと思うほど、安定さがあります。ツンツンしていつつ、幼稚だからこそ可愛い少女ぽい性格ですね。まるで見てめから、性格まで可愛い。大人ぽいのではなく、子供ぽさをもつ可愛いプリンセスです。プリンセスぽさを持つ奏絵ジャスミンは表現力がすごいですね。きちんと彼女の感情を言葉で表せているからこそ、気持ちが伝わります。特に、お父さんと結婚相手に対して喧嘩してしまった場面では、怒りと嫌がっている感、子供だからの扱い方に反対している、女心で沸いていた。アリエルで演じていたおかげかな。リトルマーメイドでも、トリトンと人間の世界への争う場面もありましたからね。でも凄い、感情がわかりやすいです。大人風ではないこその魅力ですね。確かにまだ、幼いディズニープリンセス感が強いので、市場に出かけて場面などではシャイで心配な気持ちも湧いていたけどそれも奏絵ジャスミンにとても会います。アラジンとの恋は恋する小鳥見たいに可愛かった。プリンセス風な恋愛関係ができて可愛い。歌声は安定さがある美声のアルト。プリンセス感があるからか、歌って最中でも本当のお姫様でした。壁の向こうへは、本命をぶちあけている感がいい。岡本さん、愛咲、奈菜、竹内ジャスミンなども見ましたけど奏絵ジャスミンで見ればまた違う子供ぷり性格を持っていますね。

野中万寿夫:野中さん知らなかったけど、結構コミカルようさがあるのですね。町田さんが、元気があるからなのかな。以前のようさ恐ろしさなどは控えて、もっと、面白い性格の悪役になっていました。悪の炎で沸いていてジャファーがいまでは、悪さを楽しんでいながら、悪役という認識がない。まさに、自分自身反省していない悪ですね。金久ガストンや高橋ガストンならのよう感じの舞台をいつも見せてくれるけど、野中さんにその才能があったとは。悪役専用の俳優と言ってもいいくらい、悪役を演じるのが好きでしょうね。ガストン、スカー、フロロー、ジャファーなど色々なディズニーヴィランズを演じてきました。王国を乗っ取った時は、いつもよりも嬉しそうに、爆声で支配していました。以前の怖さはまだありますけど、また別の感覚ですね。

町田兼一:こんなに、大袈裟に物事を捉える、爆声を持っていましたけ。狂ったように、大きな声での、オーバーリアクションしている性格がコントロールはない。悪人笑いは変声で爆笑して、結構みんな笑っていました。いつものイアーゴみたいに、怪しさがなく、ただ自分自身を楽しんでいる町田イアーゴが凄い良かったです。一つ感じ悪いところがあれば、アラジンが逮捕される場面でのやっちゃたねの言い方。とても可愛い声で揶揄っている風味で、ふざけていました。その前の、奏絵ジャスミンがそうでしょとキスする場面を真似していたと思いますが、さすがにそれは嫌がらせのようでそういう捉え方もあると勉強になりました。

岩崎晋也;確かに、他のカシームよりは、声が深めで男ぷりがある。けどいいやつなんですよね。アブダチのこと、特にアラジンのことを大切に思っていて。危険の冒険での歌い方ではそれが、ちゃんと伝わってきました。あと、他の比べたら、一番軽いカシームなので、真剣さよりは、アブダチの楽しんだり、よちよちと元気に楽しんでました。良かったです。いつものカシームとはまた別の視点で楽しめました。

大空卓鵬;時々、フランダーを見ている感覚を持ってしまうのは僕だけかな。でもこの間よりはオマール感が増えてきました。声が前よりはクールにカッコよくなり、男ぷりが出てきたと思います。危険の冒険のオマール泣くなの後の反応が力強かった。はいと怯えてるように返事するのから、もっとガッツんと泣いていた自分を叱って強くなっていきました。これからも成長するのでしょうね。

長尾哲平:長尾さんもデビューしたばっかりなのにすごいです。もう個性が出ています。とても可愛く、食べ物に弱いバブカップでした。なのでいつも、お腹をすかして、凍えてるように寂しそうな声で他のアブダチを甘やかしていました。特にアラジンがブルーのコートを着た相手に盗んでパンを渡した、場面では悲しそうに、これで僕らは飢えじみだ、と言っていました。この実力で演技での表現方がうまいですね。歌もちゃんとこなせています。今度は歌でももっと個性が見たいな。でも素晴らしいデビューです。

吉谷昭雄:吉谷さんも、今日は素晴らしかった。なんでもっと早く吉谷さんのソルタンを見なかったのかな。堂々で振る舞う、王様で、法律に厳しさが見えます。とても厳しく、奏絵ジャスミンだって、怒るほど泣くぐらい、偉く立っている感じがいいです。でも偉く立っているくせに、ジャスミンとの甘やかし方や、丁寧で面白くアリ王子を迎えたり、ジャスミンを支えたりして、優しさも抜群に見えます。怒っているときや優しい時の差がすごい。夫を気に入らないでジャスミンが追い出す時や、彼女の図々しさには、怒るけどその分しっかり成長してほしい気持ちが伝わります。その分プリンスアリーで、ジャスミンがアリ王子を選んだことを発表するときはとても嬉しそうでニコニコしていました。結構アニメのソルタンに似ていて懐かしい。すごい良かったです。

去年も12/31日にアラジンを観劇しています。その時も楽しかったです。特に愛咲ジャスミンが出演されたのは運でした。今日も色々年の最後にいいことがありました。ジャスミンはジャスミンでも奏絵ジャスミンも大好きですし、前田睦貴さんのラズールもすごい良かった。結構大きな声で、偉そうにアラジンを嫌っていました。あの大きな声は迫力があり、舞台の良さを引き上げますね。

キャストボードです。

今回の席

c席です。またすぐ見にいきたいです。すぐ行きたいと言っても2月にまたチケットを持っています。次はどのキャストになるのかな。