去年の自分を振り返ってみる。
一昨年(社会人1年目)は、ほぼ研修だけで実際仕事はしていないので、
去年が実質、仕事をやり始めて1年目の年となった。
どんな1年目だったかという、、結果から言うと
中途半端に過ごしてしまった一年だったと思う。
なぜ、そうなってしまったかと言うと、
”自分の理想”と”実際に今やっている仕事”が結びつくのだろうかという心の迷いを持っていたからだと思う。
迷いが生じた理由としては、主に2つの理由がある
①仕事の内容
自分の思い描いていた仕事内容と実際のGAPが大きかった。
お客様の課題に対して、解決するシステムを提供する、またはそのシステムを構築する仕事かと思っていた。
実際は、アウトソーシングの部署という事もあり、既存システムの運用や保守である。
バックアップが上手く取れないとか、監視が上手くできないとか、等の対応。
再構築の要件があっても、ハード設置して、OS導入して、監視、バックアップのアプリ入れて引き渡して終わる。
日々の運用のサポートだけであり、かつ、インフラ部分のみの担当である。
お客様の業務にどう貢献しているかが、まったく見えない仕事内容なのである。
そのため、この仕事が、この先のキャリアプランとして考えているコンサルタントに繋がるなのだろうかという
疑問の念を持ってしまっていた。
②上司や先輩
「この人みたいなりたい」とか、「この人のしているような仕事がしたい」と思える人がいない。
先輩を見ていても、インフラ部分のみの仕事内容であるため、業務を改善するような、
経営に近い課題解決をするような仕事をしてる人がいないのである。
この先リーダー等になっても、今やっている仕事内容の延長をしているだけに見えてしまう。
だから、自分は今の部署にいる事自体がレールを踏みはずしているのではないのかと考えてしまっていた。
もう一つ、これは自分の部署だけかもしれないが、
(今のプロジェクトの先輩だけかもしれないが、、、)
とにかく、悪口が多い。
他のSEの悪口、プロジェクトマネージャーの悪口、上司の悪口。
お客様の悪口もよく聞く。
仕事はできるのだろうが、人として一緒に居たくない。
別の場所で自分の悪口も言われているのだろうと思うと信用もできない。
だから、上辺の付き合いになってしまい、余計に疲れを感じる。
以上の2つの理由により、中途半端に仕事している自分がいた。
とにかく、このままでは、ダメである。
転職するにも、まず何かしらのスキルをつけないと、ここから出ることするできない。
2009年は、もっと、もっと、努力して行こうと決めた。
どんな仕事でもいいから我武者羅に働こう。
具体策は、これから徐々に目標を設定して、達成して行きたいと思う。
アメフトに関しても、そうだった。
(会社のアメリカンフットボール部に在籍してXリーグでプレイしてます。)
スタメンではなく、2番手に落ち着いていた。
初めてのX1部だし、試合出れてるだけでいいやというような低い意識があった。
これではダメである。もっとトレーニングして、もっと作戦を理解して、
もっと努力して、自分に自信をつけなければ、ダメである。
そうだ、仕事もアメフトも
自分に自信がつく程、もっとたくさん努力をしないとダメである。
2009年はがんばる
(2009年1月5日、仕事初めの朝にての決意)