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しっとりとした心地よい雨あがりのそよかぜ

なんだか、懐かしい気持ちになる

春を思い出す

もうすぐ、春だ

春の訪れを待つこの時期は、自然と気持ちが高ぶる

今週からグロービス(GMS)の「経営戦略・マーケティング」講座に通い始めました。


水曜日に第1回目を受講してきました。


第1回のテーマとしては、「経営戦略の全体像、業界分析(5Forces分析)、3C分析 」でした。


”レナウン”と”イズミ農園”のケーススタディを通して実際の使い方を学んでいくというものでした。


今回の気付きとしては、いっぱいあったけど、


数日経った、今でも心に残っているのは以下の2つです。



①分析する対象の定義付けをしっかりする事


「○○」を分析しようという時の


「○○」とは何なのかをハッキリさせる事が明確な分析をするための第一歩となるという事です。


これだけでは、判りにくいので、今回の例でいくと、宿題の1つに 

   「レナウンの経営戦略を分析しないさい。」 

という課題がありました。


この課題ではまず、経営戦略とは何かという定義を理解する事から始めます。


インターネット検索するとさまざまな定義があるが、大体、まとめると以下のような定義になる。

(Googleで「経営戦略とは」「経営戦略 定義」とかで検索すると多数でてくる。)


【経営戦略とは、企業の目的を達成するために、競争優位を確立すべく構造化された仕組み・施策


定義として重要なキーワードを抽出すると赤字で書いた目的、競争優位性、仕組み・施策となる。


これができれば、後はキーワードにあたる事実を洗い出していけばよいだけだ。


・レナウンの企業目的は何か?

・何を競争優位として確立したのか?

・実際どのような仕組み・施策を実行したのか?


この3点を洗い出し、それぞれの縦のつながりの整合性をチェックする。


この競争優位性は目的を達成するために本当に必要だろうか。

この施策はこの競争優位性を作り出せるものなのか。

というように、「目的」「競争優位性」「施策」の縦のロジックをチェックする。


このようにすると頭が整理しやすい。


ただ漠然と、「○○を分析しろ」と言われると何をしてよいかわからないが、

(最初から、ちゃんと、自分の中で○○を定義できている人は必要ないだろが、、、)


まず、○○とは何かという定義がしっかりすることが、ブレない分析をする一番の早道だろう。


というような気付きがありました。


②アウトプットが重要


これは授業内容とは直接関係ない、かつ、当たり前の事だが、


意識しているのと意識しないのでは、大分差がでてくると思った。


フレームワークを知っているだけでは意味がない。


それをどんだけ使って、効率的に問題解決できたかが重要である。


人に説明できる、教えられるくらいになっていないと意味がない。


とにかく、アウトプットをどれだけするかを心がける事。


学んだことをアウトプットする事が自分を成長させる1つとなる。



自分を会社だと思って、


近いうちに自分の経営戦略を立ててみようと思う。


まとまったら、またブログに書きます。

去年の自分を振り返ってみる。


一昨年(社会人1年目)は、ほぼ研修だけで実際仕事はしていないので、


去年が実質、仕事をやり始めて1年目の年となった。


どんな1年目だったかという、、結果から言うと


中途半端に過ごしてしまった一年だったと思う。


なぜ、そうなってしまったかと言うと、


”自分の理想”と”実際に今やっている仕事”が結びつくのだろうかという心の迷いを持っていたからだと思う。


迷いが生じた理由としては、主に2つの理由がある


①仕事の内容


自分の思い描いていた仕事内容と実際のGAPが大きかった。


お客様の課題に対して、解決するシステムを提供する、またはそのシステムを構築する仕事かと思っていた。


実際は、アウトソーシングの部署という事もあり、既存システムの運用や保守である。


バックアップが上手く取れないとか、監視が上手くできないとか、等の対応。


再構築の要件があっても、ハード設置して、OS導入して、監視、バックアップのアプリ入れて引き渡して終わる。


日々の運用のサポートだけであり、かつ、インフラ部分のみの担当である。


お客様の業務にどう貢献しているかが、まったく見えない仕事内容なのである。


そのため、この仕事が、この先のキャリアプランとして考えているコンサルタントに繋がるなのだろうかという


疑問の念を持ってしまっていた。



②上司や先輩


「この人みたいなりたい」とか、「この人のしているような仕事がしたい」と思える人がいない。


先輩を見ていても、インフラ部分のみの仕事内容であるため、業務を改善するような、


経営に近い課題解決をするような仕事をしてる人がいないのである。


この先リーダー等になっても、今やっている仕事内容の延長をしているだけに見えてしまう。


だから、自分は今の部署にいる事自体がレールを踏みはずしているのではないのかと考えてしまっていた。


もう一つ、これは自分の部署だけかもしれないが、

(今のプロジェクトの先輩だけかもしれないが、、、)


とにかく、悪口が多い。


他のSEの悪口、プロジェクトマネージャーの悪口、上司の悪口。


お客様の悪口もよく聞く。


仕事はできるのだろうが、人として一緒に居たくない。


別の場所で自分の悪口も言われているのだろうと思うと信用もできない。


だから、上辺の付き合いになってしまい、余計に疲れを感じる。


以上の2つの理由により、中途半端に仕事している自分がいた。


とにかく、このままでは、ダメである。


転職するにも、まず何かしらのスキルをつけないと、ここから出ることするできない。


2009年は、もっと、もっと、努力して行こうと決めた。


どんな仕事でもいいから我武者羅に働こう。


具体策は、これから徐々に目標を設定して、達成して行きたいと思う。







アメフトに関しても、そうだった。

(会社のアメリカンフットボール部に在籍してXリーグでプレイしてます。)


スタメンではなく、2番手に落ち着いていた。


初めてのX1部だし、試合出れてるだけでいいやというような低い意識があった。


これではダメである。もっとトレーニングして、もっと作戦を理解して、


もっと努力して、自分に自信をつけなければ、ダメである。


そうだ、仕事もアメフトも


自分に自信がつく程、もっとたくさん努力をしないとダメである。


2009年はがんばる

(2009年1月5日、仕事初めの朝にての決意)


明けましておめでとうございます。

2009年のスタートということで、ブログをはじめようと思います。

・ブログの役割


①自分の学んだ事のアウトプットの場

   仕事で学んだ事、本を読んで学んだ事、セミナーや講座を受けて学んだ事を

   自分の中で何を学んだのかを文書化する


②自分の目的、目標を公約する場

   自分の目的に始まり,小さな目標まで、公言することで自分にプレッシャーをかける

   目的:自分が目指す「的(まと)」、一生をかけて目指す場所

   目標:目的を目指すにあたって、ひとつひとつ通り過ぎる「標(しるべ)」


③日々の思った事を書き留めておく場

   書きたいと思ったことをとにかく書く


④書く技術を向上させる場

   人に伝わりやすい文章を書く練習

   「習うより慣れろ」の精神で多く文章を書きたいと思う


以上の事を意識してこれからブログをはじめたいと思います。

よろしくお願いします。