twitter MEMO／ドイツには「酒が作った友達は、酒と同じく一日しかもたない」という諺

【twitter MEMOとは】

“届くコトバ”を追い求めるコピーライターとして、ニュースを配信する編集者として、また、一人の人間として、多くの人たちの「興味・関心」とやらを“科学したい”……そんな思いがあったりします。

日々ネット上に発信される膨大なつぶやき。そんな中、多くの人が回覧・転送（RT）するもの、多くの人がお気に入り（Favorite）に加えたものは、選ばれしツイートであるとともに、等身大の人間の「興味・関心」の一端を体現するものでもあるかと。そんなつぶやきの中から私独自に6つのツイートを厳選。人間の「興味・関心」とは、一体なんなのか……そんなことを紐解く1つのカギを、今日も確認していきます。（ま、講釈はさておき、あなたのちょっとしたヒマつぶしにでもなれば、これ幸い）

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■RTされるツイート from ついっぷるトレンド
2014年1月28日（火）

波平像前、エラいことに・・・ pic.twitter.com/5dbzKIPeSf

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ドイツには「酒が作った友達は、酒と同じく一日しかもたない」という諺があるらしい。「宴会で酒を酌み交わして胸襟を開いて語ることで誰とでもすぐに仲良くなれる。」と本気で信じ、そういう自分を「人間関係形成の達人」と臆面なく言ってのける教授が卒業した大学にいたが、この諺を聞かせてみたい。

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この前、就活終わった部活の友達同士で話をしていたのだけれど、ふとした流れで部活の思い出話になった。みんなエントリーシートにありもしない美談とリーダーシップを発揮した経験を書きまくってたせいでセルフ記憶改竄がされてて、誰一人として思い出が正確に一致してなかった。

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■みんなのお好みツイート from followjp.com
2014年1月28日（火）

静岡のガイドライン・みかん8個お裾分けしたら20個お返しされた・実家から自宅までの10mの間にご近所さんがみかんをくれた・「そんな危険なわけがない」と出て行った旅行者がみかん箱を持って戻ってきた・「みかんが苦手と言えば襲われない」と出て行った旅行者が茶筒を抱えて戻ってきた

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戦中の日本 「敵国の物量に負けても気合を持って当たれば竹槍でも戦闘機を落とせる」現在の日本 「若者はやりがいと感謝を持って働けば少ない給料でも豊かな暮らしができる」 ……なんだろう、この類似点。

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ママと餃子屋に来た僕ちゃんが餃子を床に落としてしまい泣きながら「ママごめんなさい、餃子さんごめんなさい、店員さんごめんなさい」と謝っただけでもジンワリきたのに、店員が「生き返ったよ」とカウンター越しに焼きたて餃子を1個ふるまってたから、涙で前が見えないし、俺にも1個タダで欲しい。

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「ツイッターて、何が面白いの？」
「面白いかどうかは別として、キレイな満月は見逃さなくなったかな」
（夕霧）