ランチの鬼ログ／しゃぶしゃぶ・大崎「萬寿野」、焼き魚・恵比寿「かどた」など

All Aboutでグルメガイドとして『100年店ランチ 』を連載し、“ランチ至上主義”のわたくし。そんな“ランチの鬼”夕霧の「1週間のランチ」の記録。出没ポイントは都内を中心に、老舗店、話題の店、珠玉の逸品などを追いかけます。ま、当面は備忘録ですね。※テスト運用中

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10月21日（月）



■魚亭 かみや【曙橋】

魚系の料理とそばのお店、初訪問です。ランチタイムは、そばを中心に季節の魚料理、高額な懐石など豊富です。「新さんま焼き定食」と迷いましたが、この日選んだのは「天ぷらとせいろ」（1450円）。そばの王道メニューですね。そばはコシがありつつ極細。つけ汁は濃い目で少量……いい塩梅です。茶わん蒸し、食後には甘味も付き、“きちんとした和食”、そんな印象です。ごちそうさまです。（個人的には茶わん蒸しとデザートなしでもうちょい安い方がいいかなｗ）

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10月22日（火）



■北の大草原【赤坂見附】

札幌系のラーメンはたまには食べないと、とか思っちゃう（一応）道産子のわたくし。四谷店がなくなったので、赤坂店へ初訪問です。多少メニューに違いがあるものの、基本は一緒のようですね。オーダーは「香りみそラーメン」（850円）。サービス券も持っていたので“煮卵”付きです。黄色い中太ちぢれ麺、炒めたたっぷりの野菜やひき肉、コーンなど、“顔”はズバリ札幌系。軽くやけどしながらいただきました♪

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10月23日（水）



■無門【四谷三丁目】

この季節、冬季限定メニューを待ち焦がれておりました。久々にこちらへ。お目当ては「ふぐちり御膳」（1000円）。ふぐちり鍋、ふぐのから揚げ1個、ご飯セットという内容です。まずは鍋とから揚げでご飯を半分食べます。そして追加オーダー「雑炊がしたいんですけど……」。そう、このひとことが言えると俄然内容がパワーアップします。運ばれてくる”無料の”「生卵＆塩」。これで残り半分のご飯でふぐ雑炊を堪能できます。“雑炊ができる”ことはメニュー表には謳われておりません。以前から通っている知る人ぞ知るオーダーの妙!?……大満足でフィニッシュです♪

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日本一古い飲食店とは？：日本最古の老舗店ランチレポート！
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10月24日（木）



■萬寿野【大崎】

仕事の関係で大崎エリアへ。わずかな時間で向かったこちら、初訪問です。読み方は“ますや”、しゃぶしゃぶのお店です。夜はお高い感じですが、ランチは1000円～とリーズナブル。小雨の降るこの日は「牛とじ定食」（1000円）であったまることに。提供内容は一品一品が丁寧な高級店のそれ。隙のない内容です。食後にはシャーベット付き、なかなかいいCPですね。いい出会いでした。

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10月25日（金）



■食彩 かどた【恵比寿】

朝一恵比寿で仕事があり、わたしがエスコートする形で仕事仲間2人と“焼き魚”の名店のこちらへ。12時近くだったので行列が不安でしたが、許容範囲ということで少し並ぶことに（10分くらいで着席）。オーダーは「銀ダラ焼き定食」（1575円）。大きな切り身、そして食べ放題の大根おろし、カツオのふりかけ、ご飯がガンガン進む内容です。お連れした2人はサバ、銀ムツを。お二人とも大満足のご様子……よかったよかった。しかし帰り際も階段に長～い行列……恵比寿駅極近の人気ランチ店はいつもこんな感じです。

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明日のランチはなに食べよっかなぁ。
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（夕霧）

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