ランチの鬼ログ／都内で土佐料理…からの千葉・外房＆内房海鮮めぐり

All Aboutでグルメガイドとして『100年店ランチ 』を連載し、“ランチ至上主義”のわたくし。そんな“ランチの鬼”夕霧の「1週間のランチ」の記録。出没ポイントは都内を中心に、老舗店、話題の店、珠玉の逸品などを追いかけます。ま、当面は備忘録ですね。※テスト運用中

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4月1日（月）



■土佐料理 祢保希【新宿】
都内で数店展開している土佐料理のお店、読み方は“ねぼけ”。西新宿・野村ビル50階のこちら、仕事の打ち合わせを兼ねて、初訪問です。土佐と言えば、かつお。「鰹のたたき定食」（1800円）をいただきます。個人的に、四国で唯一行っていない県、高知……旬のかつおを目指して飛んでみたい……そんな思いに。あ、久々に銀座の一二岐さんにも行きたいなぁ～。

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4月2日（火）



■全聚徳【新宿】
北京ダック料理の老舗のこちら、新宿店は久々の訪問です。平日オトクなランチメニュー……フカヒレのつゆそば、いや、桜エビのチャーハンなど、迷いに迷ったあげく、日替わりの「エビチリ」（1000円）をチョイス。“あひるのスープ”がまろやかでお口の中をリセットしてくれます。いやいや、優雅な雰囲気。その昔、あまり考えずに適当に選んだお店で1000円払うようなランチをしていましたが、それならばこういうお店でゆったりと食事をする方が数倍いいような気が……わたくし、歳を取りましかね（笑）

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4月3日（水）



■船橋屋【新宿】
東京は嵐のようなこの日、ビックロ裏のこちらの天ぷら老舗店に回転間もない時間に飛び込みます。お昼にお得な天ぷら定食「宝」（1180円）をオーダー。食べるスピードに合わせて出てくる天ぷら、塩とつゆで交互にいただきます。たまにカウンターで揚げたてを1本ずついただく、いいですね♪（ホントはお酒飲みたいｗ）

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日本一古い飲食店とは？：日本最古の老舗店ランチレポート！
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4月4日（木）



■九十九里倉庫【千葉・九十九里】
この日からお仕事で千葉へ出張です。昨日までの悪天候はどこへやら。30数年ぶりの九十九里。すっかりサーファーの街でしょうか。周辺には“焼ハマグリとイワシ”を謳う店がずらりと並びますが、この日はこちらで「イワシのぶっかけ丼」（1000円）を。いやいや豪快かつご飯が進む味付け。そういえば“なめろう”千葉の漁師料理でしたね。仕事を外して、千葉プチブルメ旅もいいなぁ～。

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4月5日（金）



■いそね【千葉・富津】
この日は外房から内房へ。目的は“穴子”。富津周辺では“はかりめ丼”の名で名物化、東京からも観光客やグルメ客が食べにやってきます。わたしも負けじと“はかりめ狙い”でこちらへ訪問。オーダーは「はかりめ2色丼」（1680円）を。普通のタレベースの穴子丼、そして初対面となるシソ＆レモン＆塩味の白い穴子丼♪いや～こちらの白いヤツ……ヤバかったです。穴子好きを自称する方々、オススメです。

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4月6日（土）

■やげんぼり【赤坂】

京都と東京で店を展開する京料理のこちら、この日は赤坂店へ。いくつかあるランチメニューから出汁巻き玉子をベースとした「八坂」（1050円）を。玉子3個分（らしい）の大きな出汁巻き、漬物も盛りだくさん。大好きなジャコ山椒に、白飯はおひつ提供です。この白飯も絶品♪お茶漬けの仕上げも可能なこちらのランチ。CPもなかなかですね。次回はとろろ飯の「鴨川」や、胡麻茶漬けの「山科」あたりを食べてみたいなぁ～。

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明日のランチはなに食べよっかなぁ。
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（夕霧）

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