ランチの鬼ログ/都心から紅葉真っ盛りの山形・米沢へ
All Aboutでグルメガイドとして『100年店ランチ
』を連載し、“ランチ至上主義”のわたくし。そんな“ランチの鬼”夕霧の「1週間のランチ」の記録。出没ポイントは都内を中心に、老舗店、話題の店、珠玉の逸品などを追いかけます。ま、当面は備忘録ですね。※テスト運用中
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11月4日(日)
■まるやま【代田橋】
プチ沖縄タウンや、鮭に特化した一店「しゃけ小島」などで代田橋に来るたびに、“面構え”が気になっていたこちら、初訪問です。「せいろ」(800円)と小玉子丼(550円)をオーダー。なかなか蕎麦粉を感じる丁寧な一品。周囲を見回すと、結構“そば前”でお酒を飲んでますねぇ。まぁ日曜日ですしね。前日の深大寺に続き、京王線ぶらり途中下車ランチでした。
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11月5日(月)
■ととや魚新【赤坂】
TBSにほど近い焼き魚で評価の高いこちら、初訪問です。鮭はあるかなぁ~とメニューを覗きこむとこの日はなし。「焼魚定食」(1890円)。この日は、サワラの塩焼きでその実力を確認します。うん、赤出汁もいい、白飯もいい、この細い箸も・・・と見たことがある!そう、私がちょくちょく行っていた日本橋の天ぷら「魚新」の系列店ですね。どうりで。突如、個人的に信頼感アップ♪
⇒100年店ランチ「天ぷら魚新」
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11月6日(火)
■釧路港【新宿】
“いくら丼”を食べたいという知人のオーダーがあり、こちらへ。通常1300円のいくら丼定食がランチタイムは1000円です。この日は普通サイズの「いくら丼」(1000円)に、「いくらの追加」(300円)を加えてみました。通常料金で“いくら増し”のオーダーですね。次回は食欲がない時にでも、小サイズの「いくら丼」(800円)にいくらの追加ダブル!とかやってみようかな。
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11月7日(水)
■つな八 本店【新宿】
知人と新宿ランチの約束。1本ずつ揚げたてを食べたい、ということでこちらへ。オーダーはランチタイムのみ提供の「昼膳」(1280円)。3種類の塩で食べたり、天つゆで食べたり、と気分で白飯とともにパクパク……。ビールが飲みたくなりますが、ガマンガマン。さ、午後のお仕事へ。
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GW特別ランチ:沖縄離島旅<南の島編>
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11月8日(木)
■さか野【山形・米沢】
この日から出張で山形・米沢へ。到着後、まずは“米沢牛兄さん”にご挨拶しなきゃ失礼にあたる、ってなワケでこちらへ(笑)。日本三大和牛にも数えられる米沢牛、炭火で焼く「米沢牛上カルビランチ」をオーダー。これにロースも追加。いやいや見た目からヤられちゃいます♪
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11月9日(金)
■そばの店 ひらま【山形・米沢】
米沢2日目は、“米沢ラーメン”狙いでこちらへ。場所は正確には置賜(おきたま)エリア。レンタカーで向かいます。普通の中華そばとオーダーを迷いますが、「チャーシューメン」(730円)を頼みます。米沢ラーメンの特徴は“縮れ麺”。確かにここまでの縮れっぷりは見たことないかも。しかし、やさしく懐かしさを感じるスープ。癒されます。素朴でいい出会いでした。
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11月10日(土)
■蓼【山形・米沢】
2日間で仕事を終え、自腹で後泊(せっかくですから)。この日はランチを食べてから東京へ戻る予定。以前、山形で食べたそばの感動が忘れられず、米沢ラストランチは“そば”をターゲットにこちらへ。蓼、読み方は“たで”。大きな日本家屋、蔵まで使用した大箱のそば店。その存在感に入店時から圧倒されます。オーダーは山形名物「板そば」と天ぷら。ざるじゃなく、板に載っているから板そば、ですね。蕎麦粉を感じさせつつ、角もしっかりのコシのあるつやつやしたそば。前日に続き、いい出会いでした♪
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明日のランチはなに食べよっかなぁ。
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(夕霧)
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