ランチの鬼ログ／ランチも深夜のお酒の供にも－新宿・いまゐの「焼き魚」

All Aboutでグルメガイドとして『100年店ランチ 』を連載し、“ランチ至上主義”のわたくし。そんな“ランチの鬼”夕霧の「1週間のランチ」の記録。出没ポイントは都内を中心に、老舗店、話題の店、珠玉の逸品などを追いかけます。ま、当面は備忘録ですね。※テスト運用中

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3月4日（日）



■百舌【新宿】
珍しい「鶏のひつまぶし」（1000円）を食べにこちらへ。おひつに焼鳥丼のようなスタイルで登場、茶碗3杯分でしょうか。3杯目にだし茶漬けでいただきました。しかし、“ひつまぶし”とか“（だし）茶漬け”に弱いわたくし。ちなみに同店には「海鮮ひつまぶし」のメニューも。

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3月5日（月）



■稲田屋【品川】
仕事の関係で品川へ。「大関」という店で焼き魚ランチを目論むも、この日臨時休業……。前回行った稲田屋で気になっていた数量限定の弁当を目論むも、12時の時点ですでに売り切れ……。というわけで、冷たい雨もあいまって「温かい鴨汁そば」（950円）を。

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3月6日（火）



■蛇の市本店【三越前】
日本橋三越前、老舗店密集エリアのすし店へ初訪問。4つの価格帯の中で、2000円の握りをオーダー。マグロの赤身＆中トロからスタートし、〆の玉子、穴子まで、江戸前の仕事を感じる流れ。魚のアラ汁、サラダ、デザート付き。

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3月7日（水）



■寿白【九段下】
敷居の高い日本料理、料亭風情の一店へ。狙いは「壬生（みぶ）鍋」（1890円）。京野菜で水菜のような壬生菜。果たして……結構な具材、ボリュームで、鍋底にはぶっというどんが。昼間から飲みたくなる上品な一品でした。（飲んでないよ）

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3月8日（木）



■今朝【新橋】
新橋・汐留エリアで宿題店だったすき焼きの今朝へ。「すき焼き丼」（1575円）を。牛肉のランチは久々かも。卵とじタイプで見た目も美しい。味噌汁も漬物も含めて上品な印象。次回は数量限定の日替わりを食べてみたい。

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3月9日（金）



■揚子江菜館【神保町】
神保町の交差点に近い老舗中華店へ。豊富なメニューに迷うも、寒かったせいもあり、海鮮炒めの定食（850円）を。海老がゴロゴロ入ってこの値段。夜は結構高いので、ランチタイムはお得かも。

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3月10日（土）



■大木戸矢部【新宿】
人気の蕎麦店。正確には蕎麦もある割烹、蕎麦懐石でしょうかね。そば＋天ぷら、丼などランチタイムは豊富なメニュー。選んだのは、かき揚げ丼と冷たいそば（1260円）。きれいにサイの目に切りそろえられた野菜とイカ、上品な丼。細くも角のあるそば。つゆも、好み。漬物、薬味にも抜かりない印象。近所の「せお」さんとかぶる!?内容も、一席一席のゆとりがあり、空間的にも抜けがあり、ゆったり過ごせる一店か。しかし“量”も上品だった（笑）

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【今週の逸品】



■割烹いまゐ【新宿】の焼き魚
上品な焼き魚を安く食べられるということで、ランチタイムは連日満席状態。私は夜、閉店間際にちょこちょこ訪問し、焼き魚一品でちびちびお酒を。魚は日々入荷したもので、“焼き”に合うものをチョイスしてもらいます。塩加減が私好み。今週は「鱒（ます）」と「真鯛」をいただきました。

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明日のランチはなに食べよっかなぁ。
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（夕霧）

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