RT分析／次の機会は29世紀に

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本ブログではツイッターの伝播力＝RT（リツイート）機能に着目。RTをまとめているReTweeter! の日別ランキング上位20位から、有名人ではない人の、かつニュースや画像など引用の無い発言を中心に、「RTされるつぶやき」を分析・考察します。※ランキングは私が確認した時点でのもの

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◆◇◆ RTされる140文字考 ◆◇◆

『今年の10月は金曜日、土曜日、日曜日が全部5回有ります。これは計算上823年に一度しか起こらない事です。823年の中で一番週末が多い10月なんです。』

2010年10月3日（日）【1位】

これは10月という「月」に限った話なのでしょうか。しかし、823年後・・・2833年。29世紀の話ですね。

≪RT分析≫：[気づき・新解釈]－メモ、面白ネタ共有のRT（76 文字）

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MEMO①
10月3日（日）のツイッター。この日著名人では、ガチャピンなどが上位に。話題としては、新宿アルタ前の火事について、「30歳までセックス禁止」を謳うかながわ青少年育成指針の改定素案、ギターを盗んだ人へのメッセージ、芸術家系嘘ツイッター、面白画像の引用ツイートや大喜利のネタ振りなどがランクインしていました。その他、気になるツイートをご紹介。

【9位】＝「「私よく変わってるって言われるんだよね」という女子はかなり高い確率で変わっていないが、「オレ終わってるよな」という男子はかなり高い確率で本当に終わっている。」http://bit.ly/daU4n4

【20位】＝小さい子がリムジン指差して「リフジン！リフジン！」言ってるのが可愛らしかったが……もしかして言い間違いではなく格差社会に対する何かだったのかもしれん

9位は名言・格言系のBotツイート。過去から流通しているフレーズですが、確かに・・・という納得のRTでしょうか。20位は風刺が効いています。弱肉強食の格差社会。ここ10年20年で確かに進行している感は私も肌身で感じます。

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MEMO②
10月3日（日）。みんなのお気に入りツイートをまとめたFavotter （ふぁぼったー）より厳選ツイートを。

作業員「パソコン修理って心臓の手術に似ていません？心臓ともいえるCPUを直して、新しいパーツを入れたりする。作業が終われば、患者が元気になるのと同様、パソコンは新品同然になる。どうして先生と私の給料はこんなに違うのか」外科医「私はその作業を、電源を入れたままでやっているんです」

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クリエイターの細部へのこだわりに対して「そんな所、見る人が見ないと分からないよ」等と素人は云いがちだが実は違う。言葉や意識にはしないけど、素人が一番受け手としてはシビア。逆に玄人はちょっとした粗なら脳内で補正して見てくれる。素人こそ細部まで造り手がサービスしないとそもそも見ない。

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中学生にとって他校のジャージというのは遠い異国の衣装のように見えるものである

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「ツイッターて、何が面白いの？」
「面白いかどうかは別として、キレイな満月は見逃さなくなったかな」

（夕霧）