RT分析/織田信成という存在
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話題づくりそのものとは言い切れませんが、「話題の増幅」というポイントで、いま外すことができないのが、インターネット上のサービス「Twitter(ツイッター)」です。本ブログでは、そんなツイッターの伝播力=RTに着目。RTをまとめているRetweeter!
の日別ランキング上位から、有名人ではない人の、かつニュースや画像など引用の無い発言を中心に、「RTされるつぶやき」を分析・考察します。※当面は「伝播する話題」の備忘録くらいかと。「RT」とは何か?については最下段で。
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◆◇◆ RTされる140文字考 ◆◇◆
織田、各国の扱い:カナダ「彼は日本のかつて有名なサムライだった一族の出身だそうです」イタリア「彼の先祖は、日本人なら誰でも知っている偉いサムライなんだそうです」フランス「彼は、ご存知のゲーム『信長の野望』に登場するノブナガの子孫なんですよ。ブシドー!」
2010年2月19日(金)【14位】
バンクーバーオリンピックで、男子フィギュアスケートのフリーが行われたこの日、織田選手関連情報のツイートです。確かに「織田信長」の末裔、それが各国でどのように報じられているかは興味をそそります。長文ですが、ネタ選び、発信タイミングも戦略的!?。オチもついてます(笑)。
≪RT分析≫:[発信タイミング][知識欲][ジョーク](126文字)
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MEMO①
2月19日(金)は、昨日本ブログで取り上げた「RT要請」が1位に。オリンピック関連のニュース、ソフトバンク孫さん、ハマコー先生、東国原知事、ガチャピンなど著名人の発言や情報の引用が上位を占めました。加えて、これまで沈黙を守っていたタイガーウッズの会見についての情報が20位以内に3つランクイン。孫さんはタイガーウッズの会見模様をiPhoneで閲覧できるようにしたことを発言、就職希望者の社食ランチ招待の案内をするなど、企業としてのツイッター活用をガンガン行っていますね。その他では、こんなツイートが10位に・・・twitterの設定の画面が変更されてるぞ。んで、「他のユーザーがメールアドレスを手がかりに探せるようにする」にかってにチェックがはいってる気がするんですけど。・・・ツイッターのインフラ仕様変更、その注意喚起でしょうか。ツイッター使用者間の業務連絡的なカタチでのRT。お得な情報というよりは「警報」に近いRTでしょうか。
MEMO②
「ツイッターて、何が面白いの?」「面白いかどうかは別として、キレイな満月は見逃さなくなったかな」
ありがたいことに再び複数のRTをいただきました。「明日のデートで使ってみるw」とのお言葉も。あざす(笑)。
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【RTとは】・・・ツイッターの投稿は140文字以内という制約がありますが、メールを打つような感覚で誰もが簡単に行えることもあり、現在急激に加入者を増やしています。「RT(リツイート)」という機能があり、他人のツイート(つぶやき)をメールで言う「転送」に近いイメージで自分のフォロワーに回覧することが可能です。とあるひとことが多くの人にRTされると、ネズミ算的に閲覧数が増加。話題が一気に拡大することにつながります。