本日は仕事を3時までで切り上げて、新宿センタービルの東京オフィスに立ち寄る。
のんびり上司と話をしたり、ちょっとだけ仕事をする。
例の上司はもうすぐ退職する予定だ。
ちょっと前に相談された。
前職の副社長から呼ばれて、新しい事業を立ち上げることになったとのこと。
うん。
あの副社長に呼ばれたら仕方がない。
わたしもトラウマのように覚えている。わたしの上司でもあった。
死ぬほど働いた。。。
これが前職の会社に携わっていたわたし達の記憶だ。
これはどんな人に聞いてもそう。
「あんなに働いたことはなかったし、あんなにしんどかったこともなかったよな」
皆転職すると天国のように感じる
それはわたしもそうだった。
だけど、この天国が物足りないのだ。
BMWで60KMで走る感覚。
まだ自分はもっと走れる・・・・
そんな気持ちがずっとくすぶるのだ。
あの時は皆精神的におかしくなるほど
働いたのに、
あんながけっぷちで働いたのに
何故?
・・・・・・・・・・・・・・・
これってちょっと異常だよね。
気分は退役軍人なのである。
F社のトラウマ。
F社OBに会うと、かならず副社長の話になる。
数字に強くて、任侠で、動物の勘を持った
強烈な人。
その人から悪魔のキスをもらった人は
皆彼の周りでしか生きられなくなる。
わたしはちょっと離れてたから、
よかったのかも。。。。