■ 「 新・BS日本のうた」
BSP4K:5月5日(日)19:30~
NHK-BS: 12日(日)19:30~

渡辺健太アナの見どころ紹介
NHK大阪ホールからお送りする「新・BS日本のうた」。スペシャルステージは「バラエティー“演歌唱百歌”」と題して、歌手の皆さんのお悩みを“歌”で解決します。このタイトル、どこか懐かしく感じませんか?あのオープニング曲とともに、日常のお悩みを笑いの中で解決してきた人気番組「バラエティー生活笑百科」を思い出す方も多いのではないでしょうか?歌手の皆さんが織りなすコテコテの掛け合いと素敵な名曲で、食い倒れ…ならぬ“聴き倒れ”!?していただきましょう。歌手の皆さんがどんなお悩みを抱えていて、相談員の美川憲一さんや千昌夫さんがどんな歌で解決するのか注目です。

僭越ながら、私も大阪出身の中村美律子さんと香西かおりさんのお二人に「北海道の出身で大阪をよく知らないのです。満喫するにはどうすればいいのでしょうか?」と悩みを相談。「私たちに任せなさい!」とステージで繰り広げられるのは地元のご当地ソングです。まずは、水森かおりさんがご登場。大阪出身の坂本スミ子さんが歌った「たそがれの御堂筋」でスタートです。続いて香西さんは、関西のカラオケでは定番だという藤田まことさんの「十三の夜」。庶民に愛されてきた歓楽街での恋物語が描かれています。「姉ちゃん 姉ちゃん 十三の姉ちゃん」と味わい深く歌う香西さんの姿からは、まさに大阪の人情があふれているのです。いつも気さくな香西さんと、十三のまちでお酒を酌み交わしているような気持ちにもなってきます。心地よい時間に酔いしれていると…松原健之さんの透き通った歌声で聴こえてくるBOROさんの「大阪で生まれた女」。松原さんにお話を伺うと「大阪の会場で歌うご当地ソングの代表曲。大阪の皆さんに違和感を与えてはいけないと思い、BOROさんの映像と音源を何度も聞いて、歌い回しやニュアンスを勉強した。大阪で生まれ育った人の心境を想像しながら歌っていた」とのことで、皆さんの心にも沁みわたること間違いなしです。そして極めつきは、中村美律子さんの代名詞とも言うべき一曲「島田のブンブン」!ご出演の歌手の皆さんと一緒に盛り上がります。きらびやかな京の花街で遊ぶ主人公を描いた歌世界。雰囲気たっぷりに歌いながら中村さんが見つめる先には…島田のブンブン!?いや、千昌夫さん。千さんへ語りかけるように歌う中村さんの色っぽい様子に、千さんはドキッ…。会場の皆さんからも笑いが起こるシーンはみどころです!大阪に来たら、おいしい食べ物はもちろん…歌を楽しむのが醍醐味ですね。いやぁ〜お悩み解決どころか大満喫!番組をご覧の皆さんも、大阪に来たつもりで、どうぞお楽しみください。





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★放送が楽しみです~ラブ