奥が深い‥‥と言っていいのか

焼き物は奥が深いとよく言われる。その通りではある。経験則で “不測の事態・予測の出来ない事態・偶然” を補っていく過程が “奥深い” のだが、今回のはこれに該当するだろうか自問自答だ。まぁ、大きく見れば奥深いうちに入るが今回は材料の問題だ。どうも炭酸マグネシウムはコバルト、マンガンか鉄分かによって反応が大きく変わるということがわかった。この分野はどうも苦手。それだけに今回は〝今更ながら出た〟結果で驚いてしまった。