3/9(土)サクラクレパス大阪本社にて全日本ｱｰﾄｻﾛﾝ大賞展の表彰式があった。
初めてなのでどんなものか様子を見たいのと、大阪には会社時代８年勤務していた関係で仲間が沢山いるので、その仲間にも会い方々大阪まで参勤。
賞状を見て、“なるほどナー”と思ったり‥‥。
都知事の出す賞状には“都知事賞”なる文字がない。右の入選作には実行委員長名で“自由表現部門 入選”（出展２作目の作品）とある。
そりゃそうだ。都知事が出す賞状だから都知事賞に決まってるナーと。
文部科学大臣賞の賞状も見せてもらったが、内容はまったく同じ。氏名が文部科学大臣名になってるだけ。
しかし、写真では同じサイズに見えるが、大きさが俄然都知事賞の方が大きく立派。それと都知事の賞状も文科大臣の賞状もそれぞれのマークが入っている。つまり、誰に出すにもこの賞状が使われているんだナーと当たり前のことに驚いたり感心したり。
いやいや、よく知らなかったのですが賞金も出ました。現金は入っていなくて振込みとか。
ところがそんなこと知らなかったから自分の口座ＮＯ.なんか覚えていない。そしたらちゃんと後から送るよう封書まで用意してあって又驚き。一泊二日の往復と出品料は充分まかなえました。
しかし、今回、どうも本人より世間が騒いでいる感じ。絵画材の業界などアチコチから記事を出したいとか、コメントが欲しいとの問い合わせが来る。この類、怪しいのもあるから吟味しているが、どうやら今のところちゃんとしたところだ。文科大臣賞とった人などもっと大変だろうと思う。
表彰式で審査員から個人名で感想を言われたのは自分だけだった。でも、今尚、何で自分の作品がと思うところがある。
本当にあの絵の真意がわかってのことかと。